柏市の資源ゴミの出し方!古紙・ビン・缶・PETボトル・プラスチック類を完全解説

柏市では資源ゴミを正しく分別・排出することで、リサイクルが促進され環境保全につながります。資源ゴミには古紙・空ビン・空缶・金属類・PETボトル・古着・紙パックなど複数の種類があり、それぞれ出し方が異なります。

本記事では、柏市の資源ゴミ(資源品)の種類別の出し方・収集日・注意事項を分かりやすく解説します。また、容器包装プラスチック類(黄色袋)の出し方についても詳しくまとめました。

情報は柏市公式サイト(柏市ゴミの区分ページ)をもとにしています。

目次

柏市の資源ゴミの種類と収集スケジュール

柏市の資源ゴミは「資源品」と「容器包装プラスチック類」の2グループに分かれています。収集頻度・出し方が異なりますので、それぞれのルールを把握しましょう。

資源ゴミの種類収集頻度出し方
古紙(新聞・雑誌・ダンボール等)月2回ひもで束ねて出す
紙パック月2回洗って開き乾かして束ねる
空ビン月2回すすいで専用回収袋へ
空缶月2回すすいで専用回収袋へ
金属類月2回そのまま出す(大きいものは表示)
PETボトル月2回すすいで潰して専用回収袋へ
古着・古布類月2回ひもで束ねて出す
容器包装プラスチック類週1回(水曜日)黄色の指定ごみ袋

資源品は月2回の収集ですが、収集曜日は地域によって異なります。自分の地域のゴミ出しカレンダーで確認してください。

古紙類の出し方

古紙は種類ごとに出し方が異なります。新聞紙・雑誌・ダンボール・その他古紙に分けて、ひもでしっかり束ねて出してください。

新聞紙・チラシ

  • 新聞紙とチラシは一緒に束ねてもかまいません
  • ひもでしっかり束ねて出してください
  • ポリ袋には入れないこと(リサイクルの妨げになります)
  • 雨の日でも出すことができます

雑誌・本・カタログ

  • ひもでしっかり束ねて出してください
  • 雨の日は出せません(濡れるとリサイクルできなくなります)
  • 雑誌の付録がビニール袋などの場合は取り外してから出す

ダンボール

  • つぶしてひもで束ねて出してください
  • ガムテープや粘着テープは付いたままでも問題ありません
  • 内側に汚れが残っている場合は、できる限りきれいにしてから出す

その他古紙(コピー用紙・封筒・ノートなど)

コピー用紙・封筒・ノート・包装紙なども資源品として出せます。ひもで束ねて出してください。ただし、以下のものは古紙として出せません。

  • 感熱紙(レシート・FAX紙)→ 可燃ごみへ
  • カーボン紙・複写紙 → 可燃ごみへ
  • 防水加工された紙 → 可燃ごみへ
  • 食品で汚れた紙 → 可燃ごみへ
  • シュレッダーにかけた紙 → 可燃ごみへ

紙パックの出し方

紙パックは適切に処理してから資源品として出してください。出し方を間違えるとリサイクルされないため注意が必要です。

紙パックの正しい出し方

  • 水洗いして内側をきれいにする
  • はさみで開いてから乾かす
  • 乾いたらひもで束ねて出す
  • 雨の日は出せません

資源品として出せない紙パック

銀色の内側(アルミ加工)の紙パックは資源品として出せません。ジュース・お酒・スープなどのパック類でも、内側が銀色のものは可燃ごみとして出してください。白い内側の牛乳パックなどが資源品の対象です。

また、プラスチック製の注ぎ口(キャップ)が付いている場合は、取り外してから出してください。取り外したキャップは容器包装プラスチック類として出します。

空ビン・空缶の出し方

空ビン・空缶は集積所に設置された専用の回収袋に入れて出してください。指定ごみ袋ではなく、集積所の専用袋を使用します。

空ビンの出し方

  • 水で軽くすすいで中をきれいにする
  • 集積所設置の専用回収袋に入れる
  • ふた(キャップ)の扱い:金属製ふた → 金属類として資源品、プラスチック製ふた → 容器包装プラスチック類へ。取り外せないふたはそのままでOK

空缶の出し方

  • 水で軽くすすいで中をきれいにする
  • 集積所設置の専用回収袋に入れる
  • スプレー缶・カセットボンベは中身を完全に使い切ってから出す。穴は開けなくてよい

金属類の出し方

製品の半分以上が金属製のものは資源品(金属類)として出すことができます。最大3m・30kgまでのものが対象です。

金属類として出せるもの

  • ストーブ・ファンヒーター(灯油や電池を抜いてから)
  • 自転車(サドルに「資源品」と表示して出す)
  • 金属製の鍋・フライパン・やかん
  • 刃物類(刃先を厚紙などで包んで出す)
  • 小さな金属品(空缶回収袋に入れて出す)

サイズ・重量が超える場合

3mまたは30kgを超える金属類は通常の資源品収集では対応できません。その場合は柏市再生資源事業協業組合に有料で収集を依頼してください。

PETボトルの出し方

PETボトルは正しく準備してから専用回収袋に入れて出してください。キャップとラベルは別々に処理することがポイントです。

PETボトルの準備手順

  • キャップを外す(容器包装プラスチック類へ)
  • ラベルを剥がす(容器包装プラスチック類へ)
  • 中を水ですすいできれいにする
  • 潰してから集積所の専用回収袋に入れる

PETボトルとして出せないもの

ペットボトルのマーク(PETマーク)が付いていないプラスチックボトル(洗剤ボトル・シャンプーボトルなど)はPETボトルではなく、容器包装プラスチック類として出してください。

古着・古布類の出し方

古着・古布類はひもで束ねて資源品として出せます。ただし、状態によっては可燃ごみとして出す必要があります。

古着・古布として出せるもの

  • 衣類(洋服・和服など)
  • タオル・ハンカチ
  • シーツ・カーテン(コンパクトに束ねて)

古着・古布として出せないもの(可燃ごみへ)

  • 汚れがひどいもの・カビが生えているもの
  • ペットが使用した布類
  • 綿入り・キルティングのもの(布団・ジャンパーの中綿など)

また、古着・古布は雨の日には出せません。濡れるとリサイクルができなくなるためです。収集日が雨の場合は次回の収集日まで保管してください。

容器包装プラスチック類の出し方

容器包装プラスチック類(プラマーク付き容器・包装)は、週1回・毎週水曜日に収集されます。黄色の指定ごみ袋を使用して出してください。

容器包装プラスチック類の対象品目

  • プラマーク付きの食品容器(パック・カップ・トレイ)
  • ポリ袋・ラップ類
  • シャンプー・洗剤などのボトル・チューブ
  • PETボトルのキャップ・ラベル
  • 発泡スチロール(プラマーク付き・清潔なもの)

容器包装プラスチック類の出し方ポイント

  • 収集日の朝8時30分までに黄色の指定ごみ袋で出す
  • 中袋(二重袋)にせず、直接指定袋に入れる
  • 汚れているものは軽くすすいでから入れる
  • 袋に入らない発泡スチロールはひもで束ねて出せる

資源ゴミ出しの注意事項

資源ゴミを正しく出すために、以下の注意事項を確認してください。

雨の日の資源ゴミ

資源ゴミの種類雨の日の扱い
新聞紙・チラシ出せます
ダンボール出せます(濡れた場合は乾かしてから)
雑誌・本出せません
紙パック出せません
古着・古布出せません
空ビン・空缶・PETボトル出せます
金属類出せます

よくある間違いと正しい出し方

品目よくある間違い正しい出し方
スプレー缶不燃ごみで出す中身を使い切り穴を開けず空缶として資源品
銀色内側の紙パック紙パックとして資源品可燃ごみ
プラスチック製ビンのキャップビンと一緒に出す容器包装プラスチック類(黄色袋)
汚れた容器包装容器包装プラスチック類で出す可燃ごみ
ペットに使用した古着古着として資源品可燃ごみ

資源ゴミの集積所について

資源ゴミの一部(空ビン・空缶・PETボトル)は、集積所に設置された専用の回収袋を使用します。専用袋がない場合は、ご自分でビニール袋等に入れて出すことも可能です。詳細は地域のルールを確認してください。

また、市内のスーパーマーケットや公共施設にも資源回収ボックスが設置されている場合があります。PETボトル・古着・電池などは、これらの回収ボックスを活用することもできます。

資源ゴミのリサイクルの流れ

収集された資源ゴミはリサイクル施設に運ばれ、新たな製品の原料として活用されます。

  • 古紙:製紙工場に運ばれ、再生紙として利用されます
  • 空缶:アルミや鉄の原料として再利用されます
  • 空ビン:カレット(砕いたガラス)としてガラス製品の原料になります
  • PETボトル:繊維製品(衣類・カーペット)や新しいボトルの原料になります
  • 容器包装プラスチック:RPF(固形燃料)や再生プラスチック製品の原料になります
  • 金属類:鉄・銅などの金属資源として再利用されます
  • 古着:リユース衣類・ウエス(雑巾)・反毛繊維などに活用されます

柏市の資源ゴミに関するお問い合わせ先

資源ゴミの分別や収集日について不明な点がある場合は、以下の窓口にお問い合わせください。

  • 環境部環境サービス課:電話 04-7167-1139(月〜金曜日・祝日除く 8:30〜17:00)
  • ごみ分別50音検索:柏市ごみ分別便利ガイド
  • スマホアプリ:「さんあ〜る」でゴミ出しリマインダーと分別検索が可能

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この記事を書いた人

大学時代は環境科学部にて、廃棄物処理やリサイクル、環境保全について専攻し、学位を取得。

これまで4回の引越しを経験。自治体によってゴミ分別ルールが異なり、不用品の処分に悩んできた経験から、ごみ分別の羅針盤サイトの「ごみコンパス」を立ち上げ。

自治体が発行するごみ分別ガイドブックや廃棄物処理条例をベースに、スマホで10秒で理解出来るをモットーに、記事を執筆しています。

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