【2026年最新】所沢市ゴミ分別完全ガイド!品目別の捨て方・収集曜日・袋ルールを徹底解説

所沢市に引越してきたばかりで「ゴミってどうやって分別するの?」と戸惑っていませんか。あるいは長年住んでいても「これって何ごみだっけ?」と迷うことがありますよね。

所沢市ではゴミの分別ルールが4分別12種と細かく決まっており、間違えると回収されません。指定ごみ袋がないのは便利な反面、何をどの区分に出すかのルール理解が欠かせません。

  • 所沢市の4分別12種の区分と収集頻度の一覧
  • 燃やせるごみ・破砕ごみ類・有害ごみそれぞれの出し方と対象品目
  • プラスチック・ペットボトル・びん缶・古紙の正しい分け方
  • 迷いやすい品目TOP10の一問一答
  • 粗大ごみ・家電4品目の処分方法
  • よくある失敗事例と罰則

所沢市の公式情報をもとに、引越し直後でも迷わず使えるよう分かりやすくまとめています。ぜひブックマークして活用してください。

目次

所沢市のゴミ分別区分一覧

所沢市では家庭ごみを4分別12種に分けて収集しています。区分によって収集頻度や使用できる袋が異なるため、まず全体像を把握しておくことが大切です。

区分主な品目収集頻度袋のルール
燃やせるごみ生ごみ、おむつ、マスク、剪定枝など週2回無色透明または白色半透明の市販袋
破砕ごみ類陶磁器、なべ、刃物、くつ、プラマークなしプラ製品など月2回無色透明または白色半透明の市販袋
有害ごみ蛍光管、乾電池、水銀体温計、リチウムコイン電池など月2回(破砕ごみと同日・別袋)必ず別袋で出す
容器包装プラスチックプラマーク付きの袋・パック・トレイ・ボトルなど週1回中を軽くすすいで汚れを落とす
ペットボトル飲料・酒・みりん・しょうゆ等のペットボトル月2回キャップ・ラベルを外してすすぐ
びん飲料・食料品等のびん類月2回洗って中を空にする
かん飲料缶、食料缶、菓子缶など月2回洗って中を空にする
スプレー缶カセットボンベ、スプレー缶など月2回(かんと同日)中身を必ず使い切る
古紙(新聞)新聞紙、折り込みチラシ月1回ひもで縛る
古紙(雑誌・雑がみ・段ボール)雑誌、本、段ボール、紙袋、紙箱など月1回品目別に分けてひもで縛る
小型家電一番長い辺が50cm以内の家電製品月1回古着・古布と同日に別車両で収集
古着・古布衣類、毛布、カーテン(ただし濡れたものは不可)月1回雨の日は出さない

所沢市では指定ごみ袋の購入は不要です。無色透明または白色半透明の市販袋が使えるため、家計への負担がありません。ただし、収集区分ごとに袋を分けて出す必要があります。

燃やせるごみの出し方

燃やせるごみは週2回収集される最も頻度の高い区分です。所沢市では地区によって収集曜日が異なるため、自分の地区の曜日をあらかじめ確認しておく必要があります。

収集曜日と出す時間

収集日当日の朝8時30分までに、決められた集積所へ出してください。所沢市では地区ごとに収集曜日が定められており、引越し後は最初にゴミカレンダーで自分の地区の曜日を確認することが大切です。所沢市の公式サイトでは地区別のゴミカレンダーを確認できます。

所沢市では祝日も通常どおり燃やせるごみの収集があります(年末年始を除く)。祝日だからと収集がないと思い込まないよう注意してください。

袋のルール

所沢市では燃やせるごみに指定ごみ袋はありません。無色透明または白色半透明の市販袋であれば、スーパーやホームセンターで購入した通常のポリ袋で構いません。袋代のコストがかからない点は所沢市民にとって大きなメリットです。

対象品目(主なもの)

  • 生ごみ(野菜くず、食べ残し、魚の骨など)
  • おむつ(汚物をトイレに流してから出す)
  • マスク、ティッシュ、紙おむつ
  • 使い捨てカイロ
  • 乾燥剤・保冷剤(柔らかいもの)
  • 剪定枝(直径5cm以内・長さ90cm以内にまとめ、2〜3束まで)
  • 解体した木製家具の板(長さ90cm×幅45cm×厚さ3cm以内のもの)
  • 燃えやすい素材の衣類(資源化できない汚れたもの)
  • 紙おむつ、生理用品
  • チューブ類(中をきれいに使い切ったもの)

燃やせるごみに出せないもの

以下のものは燃やせるごみには出せません。分別を間違えると収集されずに集積所に残ってしまいます。

  • 陶磁器・ガラス類(→破砕ごみ類)
  • プラマーク付きプラスチック(→容器包装プラスチック)
  • ペットボトル(→ペットボトルの日)
  • 缶・びん(→びん・かんの日)
  • 蛍光管・乾電池(→有害ごみ)
  • 硬い保冷剤(高吸水性ポリマー入り)(→破砕ごみ類)
  • スプレー缶・カセットボンベ(→スプレー缶の日)
  • 電池類、充電池(→有害ごみや小型家電)

破砕ごみ類の出し方(燃えないごみに相当)

所沢市では「燃えないごみ」という区分はなく、「破砕ごみ類」がそれに相当します。金属製品、陶磁器、ガラス製品、プラマークのないプラスチック製品など、燃やせないものをまとめて出す区分です。月2回の収集となります。

収集頻度と曜日

収集は月2回で、第1・3週または第2・4週の特定曜日に地区ごとに設定されています。自分の地区がどちらのパターンかは、所沢市のゴミカレンダーで確認してください。

対象品目(主なもの)

  • 陶磁器・ガラス製食器(割れたものを含む)
  • 刃物類(包丁、ハサミ、カミソリなど)
  • なべ・フライパン・やかん
  • くつ(革靴・スニーカー・ブーツ)
  • 革・ビニール製のかばん
  • 人形・ぬいぐるみ(電池式のものを除く)
  • バケツ・洗面器・衣装ケース
  • ガステーブル・電気ポット(コード付き)
  • スーツケース(大きいサイズも出せる)
  • プラマークのないプラスチック製品(歯ブラシ、ごみ箱、ハンガー等)
  • 硬い保冷剤(高吸水性ポリマー入り)
  • ビデオテープ・カセットテープ

注意が必要な品目

刃物類・ライター・鉄製品の一部は必ず別袋(無色透明)に入れ、「刃物・危険」などと表示して出してください。収集作業員の安全を守るために必ず守るべきルールです。

  • 別袋が必要なもの:ライター(使い切ってから)、ハンマー、鉄アレイ、鉄製タイヤチェーン
  • 消火器:破砕ごみ類には出せません。販売店や消火器リサイクル推進センターへ問い合わせてください。
  • 充電池・モバイルバッテリー・充電式機器:破砕ごみ類には出せません。小型家電として出すか、販売店の回収ボックスへ。

所沢市では充電池やリチウムイオン電池入りの機器を誤って破砕ごみ類に混ぜてしまう事例が多く報告されています。充電式の機器は必ず小型家電として出してください。

有害ごみの出し方

有害ごみは環境や人体に悪影響を与える素材を含むため、他のごみとは必ず別の袋に入れて出す必要があります。所沢市では有害ごみの収集日は破砕ごみ類と同じ日に設定されていますが、必ず別袋で出してください。

収集頻度

月2回(破砕ごみ類と同じ収集日)。破砕ごみ類と混ぜずに、有害ごみ専用の別袋に入れて集積所へ出してください。

対象品目

  • 蛍光管:直管型・環形型・電球型蛍光管(割れないように注意)
  • 電球型蛍光管:LEDランプとは異なるため注意
  • 乾電池:アルカリ乾電池・マンガン乾電池(充電池は対象外)
  • リチウムコイン電池:CR・BR表示のあるボタン型電池
  • 水銀体温計・水銀血圧計:破らずにそのまま出す

所沢市では充電式電池(ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等)は有害ごみではなく小型家電として収集するか、家電量販店などの回収ボックスへ持ち込んでください。LED電球も有害ごみではなく破砕ごみ類として出します。

容器包装プラスチックの出し方

所沢市では容器包装プラスチックの資源化を重視しており、プラマーク付きの容器・包装類は週1回の専用収集に出す必要があります。燃やせるごみに混ぜてしまうのは分別ルール違反となりますので注意してください。

収集頻度

週1回。自分の地区の収集曜日はゴミカレンダーで確認してください。

プラマークの見方

パッケージに「プラ」と書かれたマークが印刷されていれば、容器包装プラスチックとして出せます。シャンプーボトルの底や食品トレイの裏など、目立たない場所に印刷されていることが多いので確認してみてください。

対象品目(主なもの)

  • 食品・飲料用のプラスチック製ボトル(シャンプー、洗剤容器なども含む)
  • 食品トレイ(肉・魚・惣菜のプラスチック製のもの)
  • レジ袋・ビニール袋(プラマーク付き)
  • カップ麺や豆腐などの容器
  • チューブ類(歯磨き粉、ケチャップなど)
  • プラスチック製のキャップ・フタ(プラマーク付きのもの)
  • 発泡スチロール製の食品トレイ(プラマーク付き)
  • ビニール・ラップ類(プラマーク付き)

汚れを落としてから出す

汚れが残ったままのプラスチック容器は資源化できません。食品の残りなどは水でさっとすすいで、軽く汚れを落としてから出してください。洗剤を使って洗う必要はありませんが、食品が付着したままでは回収を断られることがあります。

発泡スチロールの捨て方

発泡スチロールの捨て方は、プラマークがついているかどうかによって異なります。所沢市では発泡スチロールにも複数の処分ルートがあるので、状況に応じて使い分けてください。

プラマーク付きの発泡スチロール

食品トレイなどでプラマークが付いているものは、容器包装プラスチックとして週1回の収集日に出せます。また、スーパーやドラッグストアに設置されている店頭回収ボックスへ持ち込むことも可能です。近くの店舗で回収しているか確認してみてください。

大型・単一素材の発泡スチロール

家電製品の梱包材などに使われている大型の発泡スチロールや、単一素材のプラスチック製品(ごみ箱等)については、毎月第2土曜日の午前9時〜正午に拠点回収が行われています。所沢市の指定する回収場所へ直接持ち込んでください。

発泡スチロールを燃やせるごみに出してはいけない

発泡スチロールは資源として再利用できる素材です。燃やせるごみに混ぜて出すのはルール違反となります。プラマーク付きなら容器包装プラスチックへ、そうでない大型のものは拠点回収を利用してください。

ペットボトルの出し方

ペットボトルは月2回収集される資源ごみです。飲料用・酒類・みりん・しょうゆなど食料品用のペットボトルが対象となります。出す前の準備をしっかり行うことで資源として有効活用されます。

収集頻度と出し方のポイント

  • 収集頻度:月2回(第1・3週または第2・4週の特定曜日)
  • キャップを外す:キャップはプラマーク付きのため容器包装プラスチックへ
  • ラベルを外す:ラベルもプラマーク付きなら容器包装プラスチックへ
  • 中をすすぐ:内側を水ですすいで清潔な状態で出す
  • つぶして出す:体積を減らすためにつぶしてから出すと集積所がすっきりします(義務ではありませんが推奨)

所沢市ではペットボトルのキャップとラベルを分別して出すことを求めています。まとめてペットボトルの袋に入れてしまうと資源化の妨げになるため、それぞれ適切な区分へ出してください。

びん・かん・スプレー缶の出し方

びん・かん・スプレー缶はいずれも月2回、同じ収集日に出せる資源ごみです。ただし、スプレー缶については安全上の理由から出す前に必ず中身を使い切る必要があります。

びんの出し方

  • 対象:飲料・食料品等のガラスびん(ジャム・ジュース・お酒・調味料など)
  • 洗浄:水でよくすすいで中を空にする
  • キャップ:金属製キャップはかんへ、プラスチック製はプラマーク付きなら容器包装プラスチックへ
  • 陶磁器・耐熱ガラス:びんではなく破砕ごみ類として出す
  • 鏡・ガラス板:割れないように包んで破砕ごみ類へ(危険と表示)

かんの出し方

  • 対象:飲料缶・食料缶・菓子缶・お茶の缶など
  • 洗浄:水ですすいで中を空にする
  • つぶさない:つぶすと機械選別できなくなるため、形を保ったまま出す

スプレー缶の出し方

スプレー缶は中身が残った状態で出すと収集車両の火災・爆発事故につながります。必ず中身を使い切ってから出してください。

  • 中身を使い切る:最後まで使い切るか、屋外で噴射して中身を出し切る
  • 穴を開けない:所沢市では缶への穴開けは不要です(むしろ危険なため行わないこと)
  • カセットボンベも同様:カセットコンロ用のガスボンベも中身を使い切ってからスプレー缶と同じ区分で出す

古紙の出し方(新聞・雑誌・雑がみ・段ボール)

古紙は月1回収集される資源ごみです。所沢市では新聞・雑誌・雑がみ・段ボールを分別して出すことを求めています。紙ごみを分別して資源化することで、燃やせるごみの量を大幅に減らすことができます。

品目別の出し方

  • 新聞(折り込みチラシ含む):ひもでしっかり縛って出す。袋には入れない
  • 雑誌・本:ひもでまとめて縛って出す。表紙がビニールコーティングされていても可
  • 雑がみ:紙袋・菓子箱・ティッシュの空き箱・包装紙・メモ用紙など。紙袋にまとめて入れるかひもで縛って出す
  • 段ボール:テープやガムテープを取り除いてから平らに折りたたみ、ひもで縛る

古紙に出せないもの

  • 紙コップ・紙皿(油や食品汚れがあるもの)
  • カーボン複写紙・感熱紙(レシートなど)
  • ビニール加工されたもの(一部の包装紙・壁紙)
  • 写真・アルバム
  • ラミネート加工された紙

所沢市では雨天でも古紙の収集は通常どおり行われます。ただし、濡れた状態では資源化の品質が落ちるため、雨天時は袋に入れるか、雨が止んでから出せるよう工夫してください。

小型家電・古着・古布の出し方

小型家電と古着・古布は月1回、同じ収集日に収集されますが、別々の車両で収集されます。所沢市では小型家電のリサイクルと古着・古布の資源化を推進しており、それぞれ正しく分別して出すことが求められています。

小型家電

  • 対象:一番長い辺が50cm以内の家電製品(電話機・デジカメ・ゲーム機・電卓・アイロン・ドライヤーなど)
  • 充電池・乾電池は取り出す:乾電池は有害ごみへ、充電池は家電量販店の回収ボックスへ
  • 袋:無色透明または白色半透明の市販袋に入れて出す
  • 50cm超の家電:粗大ごみとして申し込みが必要

古着・古布

  • 対象:衣類全般(コート・ジャケット・ズボン・下着・靴下など)、毛布、タオル、カーテン(ビニール製は不可)
  • 雨の日は出さない:古着・古布は濡れると資源化できなくなるため、雨天・雨予報の日は収集日でも出さないこと
  • 袋:無色透明または白色半透明の市販袋に入れて出す
  • 汚れがひどいもの:資源化できないため燃やせるごみへ

所沢市では同じ収集日でも小型家電と古着・古布は別の車両で収集されます。同じ袋に混ぜて出さず、必ずそれぞれ別の袋で出してください。

大量の不用品が出た場合は不用品回収業者も選択肢

引越しや大掃除で大量の不用品が一度に出た場合、通常の収集では間に合わないことがあります。粗大ごみの収集予約が2週間先になる場合や、重くて搬出が困難な場合は、民間の不用品回収業者への依頼が効率的です。

指定ごみ袋のルール

所沢市では燃やせるごみ・破砕ごみ類に指定ごみ袋はありません。市販の無色透明または白色半透明のポリ袋であれば、どのメーカーの製品でも使用できます。

使用できる袋の条件

  • 色:無色透明または白色半透明(中身が確認できるもの)
  • サイズ:指定なし(ごみの量に合わせて選んでよい)
  • 購入場所:スーパー・ホームセンター・コンビニなど市販品でよい

袋ルールのメリットと注意点

指定袋の購入費用がかからない点は家計に優しいルールです。ただし、中身が見える透明袋を使うことで、収集作業員が分別の確認をしやすくなっています。

  • 黒い袋・カラー袋は使用不可(中身が確認できないため)
  • 袋は口をしっかり縛って出す
  • 袋が破れないよう、重い・鋭いものは注意して梱包する
  • 有害ごみは必ず別袋で出す(破砕ごみ類と混ぜない)

迷いやすい品目TOP10:何ごみに出す?

所沢市では細かな分別ルールがあるため、品目によって迷うことがあります。よくある迷いやすい品目について、一問一答形式で正しい分別先を紹介します。

1. 割れた食器

→ 破砕ごみ類

陶磁器・ガラス製の食器は割れていても割れていなくても破砕ごみ類です。割れた食器は厚手の紙や布に包み、「キケン(割れ物)」と表示して出してください。

2. 古い鍋・フライパン

→ 破砕ごみ類

金属製の鍋・フライパン・やかんはすべて破砕ごみ類です。テフロン加工やセラミックコーティングがされていても同様です。

3. 古い傘(骨・布)

→ 破砕ごみ類

傘全体(金属の骨・布部分まとめて)を破砕ごみ類として出せます。ただし大きい傘で粗大ごみの対象サイズになる場合は粗大ごみ申込が必要です。

4. 電池(乾電池 vs 充電池)

乾電池 → 有害ごみ / 充電池(ニッケル水素・リチウムイオン等)→ 小型家電または家電量販店の回収ボックス

所沢市では乾電池は有害ごみですが、充電式の二次電池(充電池)は有害ごみには出せません。家電量販店やホームセンターの回収ボックスへ持ち込むか、小型家電として出してください。

5. マスク・おむつ

→ 燃やせるごみ

使用済みマスクや紙おむつは燃やせるごみです。おむつは汚物をトイレに流してからごみ袋に入れてください。

6. 保冷剤(硬いもの vs 柔らかいもの)

柔らかい保冷剤(水が入ったもの)→ 燃やせるごみ / 硬い保冷剤(高吸水性ポリマー入り)→ 破砕ごみ類

触ってプニプニ柔らかい保冷剤(ジェル状の水が主成分)は燃やせるごみです。硬くて冷凍してもカチカチにならない保冷剤(高吸水性ポリマー入り)は破砕ごみ類として出してください。

7. 古い電球(白熱 vs 蛍光管 vs LED)

白熱電球 → 破砕ごみ類 / 蛍光管・電球型蛍光管 → 有害ごみ / LED電球 → 破砕ごみ類

蛍光管には水銀が含まれるため有害ごみとして出す必要があります。白熱電球とLED電球は有害物質が入っていないため破砕ごみ類でよいです。

8. スプレー缶(中身あり vs 使い切り)

中身あり → 使い切るまで出せない / 使い切り → スプレー缶の収集日に出す

スプレー缶は必ず中身を使い切ってから出してください。中身が残ったまま出すと収集車両の爆発・火災事故につながります。不要なスプレー缶は屋外で中身を完全に噴射して使い切ってから出してください。

9. 食用油(使い切り後)

→ 燃やせるごみ(新聞紙や布に染み込ませて)

食用油の残りは液体のまま捨てることは禁止されています。新聞紙や布に染み込ませるか、凝固剤で固めてから燃やせるごみとして出してください。空になった油のボトルはプラマーク付きなら容器包装プラスチックへ。

10. 古着・ぬいぐるみ

古着 → 古着・古布の収集日に出す(雨の日は不可) / ぬいぐるみ → 破砕ごみ類(電池なしのもの)

着られなくなった衣類は古着・古布として資源化されます。ただし、ぬいぐるみは古着・古布ではなく破砕ごみ類として出してください(電池式のぬいぐるみは電池を取り出してから)。

粗大ごみ・家電4品目の処分方法

通常のごみ収集では対応できない大型品目については、粗大ごみとして別途申込が必要です。所沢市では粗大ごみの収集に事前予約制を採用しています。

粗大ごみの申込方法

  • 電話:04-2951-1153(粗大ごみ受付センター、火〜日 8:30〜17:15)
  • ネット:24時間受付可能
  • 申込上限:1回5点まで
  • 収集まで:申込から約2週間程度

粗大ごみの詳細な料金・品目・持ち込み方法については、所沢市の粗大ごみまとめ記事で詳しく解説しています。また、粗大ごみを処理施設に直接持ち込む場合の手順は持ち込み記事を参照してください。

家電4品目(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)は粗大ごみ不可

家電リサイクル法の対象品目(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)は、所沢市の粗大ごみとして出すことができません。それぞれ専用のリサイクルルートで処分する必要があります。

自転車の処分

使わなくなった自転車の処分方法については、所沢市の自転車処分記事で詳しく解説しています。防犯登録の抹消方法や粗大ごみでの出し方など、迷いやすい点も網羅しています。

ソファの処分

大型のソファは粗大ごみとして申込が必要ですが、重くて運べない場合は民間業者への依頼も選択肢になります。詳しくは所沢市のソファ処分記事を参照してください。

よくある失敗・ゴミ出しの罰則

所沢市では分別ルールを守らない場合、ごみが回収されないだけでなく、不法投棄には厳しい罰則があります。正しい分別を習慣化して、集積所のトラブルを未然に防いでください。

分別ミスで回収されない事例

  • プラマーク付きのプラスチック容器を燃やせるごみに混ぜて回収拒否
  • スプレー缶を中身が残ったままかんの袋に入れて回収拒否
  • 蛍光管を破砕ごみ類に混ぜて有害ごみとして別袋で出し直しを指示
  • 黒いビニール袋を使用したため中身が確認できず回収拒否
  • 雨天に古着・古布を出してしまい収集されなかった
  • 充電池入りの小型家電を破砕ごみ類に混ぜて回収拒否

不法投棄の罰則

所沢市では公共の場所へのごみの不法投棄は廃棄物処理法により厳しく罰せられます。

  • 一般廃棄物の不法投棄:5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金(法人は3億円以下の罰金)
  • ポイ捨て:埼玉県の条例により2万円以下の過料
  • 深夜・早朝のごみ出し:近隣住民との摩擦や動物による散乱の原因となる。収集当日の朝8時30分までに出すルールを守ること

資源物の持ち去り禁止

所沢市では集積所に出された資源物(古紙・びん・かん等)を無断で持ち去る行為は禁止されています。資源物は市が管理する財産であり、持ち去りは窃盗罪にあたる可能性があります。不審な人物を見かけた場合は、所沢市収集管理事務所(04-2946-5353)または警察へ通報してください。

分別に迷ったり大量の不用品が出た場合

引越しや遺品整理で大量の不用品が一度に出た場合や、重くて搬出できない大型品がある場合は、民間の不用品回収業者に一括で依頼する方が効率的です。

よくある質問

Q. 引越し時に大量のごみが出た場合はどうすればよいですか?

通常の収集では1回に出せる量に限りがあります。粗大ごみは事前に粗大ごみ受付センター(04-2951-1153)へ申し込み、1回5点まで収集依頼が可能です。大量の可燃ごみや資源ごみについては複数の収集日に分けて出すか、民間の不用品回収業者への一括依頼も検討してください。引越し後のごみは量が多いため、早めに計画を立てることが大切です。

Q. ゴミ出しの曜日を忘れてしまった場合は?

所沢市の公式サイトにある家庭ごみの収集日程ページで地区別のゴミカレンダーを確認できます。スマートフォンでブックマークしておくと便利です。また、自治会の掲示板や回覧板でも確認できることがあります。資源循環推進課(04-2998-9146)へ電話で問い合わせることも可能です。

Q. 収集日にごみを出し忘れた場合はどうすればよいですか?

次の収集日まで自宅で保管し、次回の収集日に出してください。集積所は収集日の朝8時30分以降も使用できますが、収集が終わった後にごみを置いてくることは他の住民の迷惑になりますので行わないでください。燃やせるごみは週2回収集があるため、最長でも数日後には次の収集日が来ます。古紙・小型家電・古着など月1回の品目は翌月まで待つ必要があります。

Q. 事業所のごみを家庭の集積所に出してもよいですか?

事業活動から出るごみ(事業系一般廃棄物)を家庭用の集積所に出すことは禁止されています。事業所のごみは市が許可した収集業者に収集を依頼するか、直接ごみ処理施設に持ち込む必要があります。詳しくは所沢市資源循環推進課(04-2998-9146)へお問い合わせください。

Q. 粗大ごみの処分はいくらかかりますか?

所沢市の粗大ごみ収集料金は品目やサイズによって異なります。粗大ごみ受付センター(04-2951-1153)に申し込む際に料金を確認してください。受付センターは火曜日〜日曜日の8時30分〜17時15分に電話受付しています。ネットでの24時間受付も利用できます。詳細は所沢市粗大ごみまとめも参考にしてください。

Q. ゴミカレンダーはどこで確認できますか?

所沢市の公式サイト「家庭ごみの収集日程」ページで地区別のゴミカレンダーをダウンロードできます。引越し後は早めに自分の地区のカレンダーを確認し、各収集日を把握しておくことを推奨します。また、転入手続きの際に市役所でカレンダーを受け取れることもあります。

Q. 電動アシスト自転車のバッテリーはどうやって捨てればよいですか?

電動アシスト自転車のリチウムイオンバッテリーは、充電池として家電量販店・自転車販売店の回収ボックスへ持ち込んでください。所沢市の燃やせるごみや破砕ごみ類には絶対に出せません。バッテリーをそのまま捨てると火災の原因になります。自転車本体の処分方法については所沢市の自転車処分記事を参照してください。

まとめ

所沢市では4分別12種という細かな分別ルールが設けられており、正しく分別することが資源の有効活用と清潔な地域環境の維持につながります。この記事の内容を参考に、日々のごみ出しに役立ててください。

所沢市のゴミ分別の主なポイントをまとめます。

  • 所沢市では燃やせるごみ・破砕ごみ類・有害ごみ・容器包装プラスチックなど12の収集区分があります
  • 所沢市では指定ごみ袋は不要で、無色透明または白色半透明の市販袋が使えます
  • 所沢市では燃やせるごみは週2回、破砕ごみ類・有害ごみは月2回、容器包装プラスチックは週1回収集されます
  • 所沢市では充電池・モバイルバッテリーは破砕ごみ類に出せないため、小型家電や家電量販店の回収ボックスを利用してください
  • 所沢市では蛍光管・乾電池は有害ごみとして破砕ごみ類とは別袋で出す必要があります
  • 所沢市では古着・古布は雨の日に出せないため、収集日の天気を前日に確認してください

容器包装プラスチック・ペットボトル・びん缶・古紙など資源ごみの詳しい出し方は所沢市の資源ごみ出し方ガイドもあわせてご確認ください。

収集曜日や地区別スケジュールは、所沢市公式サイトの家庭ごみの収集日程ページでゴミカレンダーを確認してください。

分別ルールについて不明な点は、所沢市資源循環推進課(04-2998-9146)へお問い合わせください。粗大ごみの申し込みや収集に関することは収集管理事務所(04-2946-5353)が対応しています。

不用品が大量に出てお困りの際は、民間の不用品回収業者への依頼も検討してみてください。

参考サイト

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この記事を書いた人

大学時代は環境科学部にて、廃棄物処理やリサイクル、環境保全について専攻し、学位を取得。

これまで4回の引越しを経験。自治体によってゴミ分別ルールが異なり、不用品の処分に悩んできた経験から、ごみ分別の羅針盤サイトの「ごみコンパス」を立ち上げ。

自治体が発行するごみ分別ガイドブックや廃棄物処理条例をベースに、スマホで10秒で理解出来るをモットーに、記事を執筆しています。

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