【さいたま市】資源ごみの出し方完全ガイド!資源物1類・2類の分別ルール・収集日・2024年変更点を徹底解説【2026年最新版】

「さいたま市の資源ごみって何?びんとかんと一緒に出すの?」「2024年から変わったプラスチックの出し方がわからない」「古着や古紙の出し方を詳しく知りたい」——こんな疑問を持つさいたま市民の方に向けて、資源ごみ(資源物)の出し方を2026年最新情報で徹底解説します。

さいたま市では資源ごみを「資源物1類」と「資源物2類」の2種類に分類しています。2024年10月からは資源物1類に容器包装プラスチックが加わり、透明袋の使用が義務化されました。正しく分別して資源を有効活用しましょう。

目次

さいたま市の資源ごみの種類と収集スケジュール

種類 主な対象 収集頻度 袋の種類
資源物1類 びん・かん・ペットボトル・容器包装プラスチック 週1回 透明袋(必須)
資源物2類 古紙(新聞・段ボール等)・繊維(古着等) 週1回 ひもでしばる

収集曜日はお住まいの地区によって異なります。資源物2類はもえないごみ・有害危険ごみと同じ曜日に収集されます。詳しくはさいたま市ごみ収集カレンダー完全ガイドをご確認ください。

資源物1類の出し方(2024年10月から変更あり)

資源物1類は種類ごとに別々の透明袋に入れて出します。2024年10月から透明袋使用が義務化され、半透明袋は使用できなくなりました。収集後に中身が確認できるよう透明袋が必須です。

参考:さいたま市公式「資源物1類の出し方」さいたま市公式「資源物1類の出し方が変わりました!」

びんの出し方

対象品目:

  • 調味料のびん(しょうゆ、ソース、ドレッシング、みりんなど)
  • 飲料のびん(ジュース、ビール、日本酒、ワインなど)
  • コーヒーのびん、ジャムのびん
  • 化粧品のびん(透明・半透明のガラス製のもの)

出し方のルール:

  • キャップや蓋を外す(プラスチック製の蓋は容器包装プラスチックへ、金属製の蓋はかんへ)
  • 中を軽くすすいで汚れを落とす
  • 透明袋に入れて収集所に出す

対象外のびん:

  • 料理油のびん → もえないごみ
  • 薬のびん → もえないごみ
  • 乳白色の不透明なびん → もえないごみ
  • 割れたびん → もえないごみ(紙に包んで「割れびん」と表示)

かんの出し方

対象品目:

  • 飲料缶(ジュース、ビール、コーヒー、お茶など)
  • 食品缶(ツナ缶、コーン缶、フルーツ缶など)
  • のり缶、お菓子缶、菓子の缶
  • 牛乳缶
  • びんのキャップ(金属製)

出し方のルール:

  • 中をすすいで汚れを落とす
  • ラベルは付けたままで構いません
  • つぶして出しても構いませんが、識別ができる程度に
  • 透明袋に入れて収集所に出す

対象外のかん:

  • 油缶(食用油・機械油など)→ もえないごみ
  • スプレー缶 → 有害危険ごみ(使い切ってから)
  • 中身の残った缶 → 使い切ってから出す

ペットボトルの出し方

対象品目:

  • 飲料用ペットボトル(ジュース、お茶、ミネラルウォーター、炭酸飲料など)
  • お酒のペットボトル(焼酎、日本酒など)
  • しょうゆのペットボトル
  • みりんのペットボトル

出し方のルール:

  • キャップを外す(キャップは容器包装プラスチックへ)
  • ラベルを外す(ラベルも容器包装プラスチックへ)
  • 中をすすいでから出す
  • 透明袋に入れて収集所に出す

対象外のペットボトル:

  • 食用油のペットボトル → もえないごみまたはもえるごみ(中身を完全に処理してから)
  • 薬のボトル → もえないごみ

容器包装プラスチックの出し方(2024年10月から追加)

2024年10月から、容器包装プラスチック(プラマーク付き)が資源物1類の収集対象に加わりました。以前はもえるごみに出していた多くのプラスチック容器・包装が、資源としてリサイクルされるようになりました。

対象品目(プラマーク付き・30cm未満):

  • 食品トレー(肉・魚・野菜のトレー)
  • カップ麺・カップヨーグルトの容器
  • シャンプー・コンディショナー・ボディソープのボトル
  • 洗剤のボトル・詰め替えパウチ
  • お菓子・パンのプラスチック袋
  • 野菜・果物のネット・袋
  • 卵パック(プラスチック製)
  • ペットボトルのキャップとラベル
  • マヨネーズ・ケチャップ等のプラスチック容器(中をすすいで汚れを落としたもの)
  • コンビニの弁当容器・惣菜容器

出し方のルール:

  • 最大の辺が30cm未満のもの(30cm以上はもえるごみ)
  • プラマーク(♻プラ)がついているもののみ
  • 軽くすすいで汚れを落としてから出す
  • 汚れが落ちないもの(マヨネーズ、ソース等)はもえるごみへ
  • 透明袋に入れて収集所に出す

対象外の容器包装プラスチック:

  • 30cm以上のプラスチック → もえるごみ
  • 油汚れが落ちないもの → もえるごみ
  • プラマークがないプラスチック → もえるごみまたはもえないごみ

資源物2類の出し方

資源物2類は古紙と繊維の2種類です。種類ごとにひもでしばって収集所に出します。雨の日は翌週に出すか、透明袋に入れて出してください。

参考:さいたま市公式「資源物2類の出し方」

古紙の種類と出し方

新聞

  • 折込み広告を含めて出せます
  • ひもでしばって収集所に出す
  • 雨で濡れると資源価値が下がるため雨の日は出さない

段ボール

  • 折り畳んでひもでしばる
  • ガムテープやビニールテープは剥がす必要はありません
  • 汚れた段ボール(油・水濡れがひどいもの)はもえるごみへ

牛乳パック・紙パック

  • 開いて、洗って、乾燥させてからひもでしばる
  • 内側がアルミ加工のものは対象外(もえるごみへ)

雑誌類

  • 雑誌、古本、カタログ、ハードカバーの書籍、辞典が対象
  • ひもでしばって収集所に出す

その他の紙

  • 包装紙、空き箱(菓子箱など)、コピー用紙、ノート
  • 名刺より大きいサイズのもの
  • 紙袋にまとめて口をひもでしばって出す

古紙に出せないもの:

  • ビニールコーティングされた紙、防水加工された紙 → もえるごみ
  • カーボン紙、感熱紙(レシート)、写真 → もえるごみ
  • 油や食品で汚れた紙 → もえるごみ
  • ティッシュペーパー → もえるごみ

繊維類の出し方

対象品目:

  • 古着(シャツ、ズボン、スカート、ワンピース)
  • 古布、古タオル、タオルケット
  • 毛布、カーテン(小さめのもの)
  • スーツ、コート、ジャンパー、セーター、ダウンジャケット
  • 帽子、くつ下、手袋

出し方のルール:

  • 洗ってから乾かす
  • ひもでしばって収集所に出す
  • ボタンやファスナーは外さなくて構いません
  • 雨の日は翌週に出す(濡れると収集されない場合あり)

繊維類に出せないもの:

  • 汚れがひどい衣類 → もえるごみ
  • 革製品(革靴、バッグなど) → もえるごみ
  • ゴム製品 → もえるごみ
  • 90cm以上の大型カーテン・毛布 → 粗大ごみ

古着・古紙の行き先(リサイクルの流れ)

資源として回収されたごみはどうなるのでしょうか?

資源物の種類 リサイクル後の用途
びん(無色・茶色・その他) ガラス原料として再利用、または再使用びん(リターナブル瓶)として再利用
かん(スチール・アルミ) 鉄・アルミの原料として再利用
ペットボトル 繊維(フリース)、容器、シート等の原料として再利用
容器包装プラスチック プラスチック製品の原料、固形燃料等として利用
新聞・段ボール・雑誌 再生紙の原料として再利用
古着・繊維 ウエス(工業用雑巾)、古着として再利用、または繊維原料として再利用

資源ごみを正しく分別するポイント

プラマーク(♻プラ)の見つけ方

容器や包装に「プラ」という文字が書かれた三角矢印マーク(♻プラ)があれば「容器包装プラスチック」として資源物1類に出せます(30cm未満かつ汚れを落としてから)。ない場合はプラスチック製品として「もえるごみ」または「もえないごみ」です。

汚れの落とし方

容器包装プラスチックの汚れは、軽くすすぐ程度で大丈夫です。完全に落とす必要はありませんが、汚れが残りすぎているものはもえるごみへ出してください。

  • 少量の油汚れ → 軽くすすいで資源物1類へ
  • マヨネーズ・ケチャップが残る → できるだけすすいでから出す。落ちない場合はもえるごみへ
  • 食品くずが残る → 洗ってから出す

雨の日の対処法

資源物2類(古紙・古着)を雨の日に出すと資源価値が下がります。翌週の収集日に出すか、透明袋に入れて出してください。資源物1類は透明袋に入れているため雨でも出せます。

間違えやすい資源ごみの分別

品目 間違えやすい分別 正しい分別
ペットボトルのキャップ もえるごみ 資源物1類(容器包装プラスチック)
ペットボトルのラベル もえるごみ 資源物1類(容器包装プラスチック)
割れたびん 資源物1類 もえないごみ(紙に包んで「割れびん」と表示)
スプレー缶 資源物1類(かん) 有害危険ごみ(使い切ってから)
段ボールの持ち手が布製 資源物2類(繊維) 資源物2類(段ボールとして出す)
テトラパック(内側アルミ) 資源物2類(牛乳パック) もえるごみ
紙製の菓子箱 もえるごみ 資源物2類(その他の紙)

資源ごみの収集日の確認方法

資源物1類と2類の収集曜日は地区によって異なります。以下の方法で確認してください。

  • さいたま市公式「収集日カレンダー」でお住まいの地区を選択
  • 「さいちゃんアプリ(さいたま市ごみ分別アプリ)」をスマートフォンにダウンロード
  • 廃棄物対策課(048-829-1336)に電話で確認

詳しくはさいたま市ごみ収集カレンダー完全ガイドをご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q:マヨネーズの容器はどこに出せばいいですか?

A:できるだけすすいで汚れを落とし、プラマークがあれば資源物1類(容器包装プラスチック)へ。汚れが落ちない場合はもえるごみに出してください。

Q:コーヒーのびんのフタはどこに出しますか?

A:プラスチック製のフタは容器包装プラスチック(資源物1類)、金属製のフタはかん(資源物1類)として別々の透明袋に入れて出してください。

Q:コンビニのレシートは資源ごみに出せますか?

A:レシート(感熱紙)は資源として回収できないため、もえるごみに出してください。

Q:古本・漫画本はどこに出せばいいですか?

A:古本は「資源物2類(雑誌類)」として出せます。読める状態で状態が良ければ、ブックオフ等の古本屋に持ち込む方が資源の有効活用になります。

Q:ダンボールに入った新聞紙はどう出せばいいですか?

A:ダンボールと新聞紙は別々に分けてひもでしばって出してください。同じ資源物2類ですが、種類ごとにまとめて出すことが推奨されています。

Q:洗っても油が落ちないペットボトルはどうすればいいですか?

A:食用油のペットボトルなど、汚れが落ちない場合はもえるごみに出してください。

集団回収(地域の資源回収)の利用方法

さいたま市では市の収集とは別に、自治会・町内会・PTA等が主体となって古紙・古着などを回収する「集団回収」が実施されています。集団回収は地域によって収集頻度や品目が異なります。

集団回収のメリット

  • 市の収集日以外にも出せる場合がある
  • 自治会の活動資金になる(収益の一部が地域に還元される)
  • 段ボールや雑誌など大量に出しやすい

お住まいの地区の集団回収については、自治会・マンション管理組合にご確認ください。

スーパー・コンビニの店頭回収を活用する

スーパーマーケットやコンビニでは、以下の品目の店頭回収を行っている場合があります。自宅から徒歩圏内で回収できるため便利です。

品目 回収している主な場所
発泡スチロール製トレー イオン・ヨーカドー等のスーパー
牛乳パック スーパー・コープ等
ペットボトル コンビニ・スーパー等
古着 衣料品店(ユニクロ等)、フリマアプリへの出品も有効
電池(充電式) 家電量販店・ホームセンター

資源ごみをもっと有効に活用するには

古着は売却・寄付も検討する

状態の良い古着は、資源物2類として出す前に以下の方法を検討してください。

  • フリマアプリ(メルカリ・ラクマ等)で売却:状態が良ければ思わぬ高値がつくことも
  • 古着買取店に持ち込む:ブランド品は専門の買取店が有利
  • ユニクロ等の店頭回収:状態を問わず回収してもらえる
  • NPO法人への寄付:国内外の支援活動に活用される

古紙は業者に売れる場合もある

新聞・段ボールは古紙回収業者に持ち込むと買い取ってもらえる場合があります。市場価格により買取価格は変動しますが、大量に出る際は検討してみてください。

資源ごみ分別の2024年10月改定まとめ

2024年10月に実施された資源物1類の改定内容を改めてまとめます。

項目 2024年9月まで 2024年10月から
使用できる袋 透明袋または半透明袋 透明袋のみ
収集対象のプラスチック 食品の容器・包装のみ 日用品の容器・包装を含む全ての容器包装プラスチック
新たに対象となった品目 シャンプーボトル、洗剤ボトル、詰め替えパウチ等

この改定により、以前はもえるごみとして焼却していたプラスチック容器・包装が資源としてリサイクルされるようになりました。環境負荷の軽減と資源の有効活用につながる重要な変更です。

さいたま市の資源ごみに関するお問い合わせ先

窓口 電話番号 受付時間
廃棄物対策課(分別全般) 048-829-1336 平日 8:30〜17:15

参考にしたさいたま市公式ページ

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この記事を書いた人

大学時代は環境科学部にて、廃棄物処理やリサイクル、環境保全について専攻し、学位を取得。

これまで4回の引越しを経験。自治体によってゴミ分別ルールが異なり、不用品の処分に悩んできた経験から、ごみ分別の羅針盤サイトの「ごみコンパス」を立ち上げ。

自治体が発行するごみ分別ガイドブックや廃棄物処理条例をベースに、スマホで10秒で理解出来るをモットーに、記事を執筆しています。

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