千葉市で椅子を捨てる方法【粗大ごみ・手数料・コイルスプリング対応まで徹底解説】

千葉市で椅子を処分しようとしたとき、「これは粗大ごみ?それとも可燃ごみ?」「コイルスプリング入りの椅子はどうすれば?」と迷う方は少なくありません。 椅子はサイズや素材・構造によって処分方法が変わるため、正しい方法で出さないと収集されない場合があります。 このページでは千葉市在住の方に向けて、さまざまな種類の椅子の正しい捨て方を公式情報をもとに詳しく解説します。 ダイニングチェア・オフィスチェア・リクライニングチェア・座椅子・コイルスプリング入りの椅子など、種類別の処分方法から手数料の目安、持ち込み処分、民間業者への依頼方法まで網羅しています。 費用比較や便利なQ&Aもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
目次

千葉市における椅子の分類と処分方法の基本

千葉市では、椅子の処分方法はサイズと構造(コイルスプリングの有無)によって異なります。まずはご自身の椅子がどの分類に当てはまるかを確認しましょう。

可燃ごみとして出せるケース

千葉市指定の可燃ごみ袋(45・30・20・10・5リットル)に入り、口をきちんと結べるサイズの小さな椅子は、可燃ごみとして出すことができます。ただし、木製や布製の小型の椅子を分解・解体してコンパクトにした場合に限られます。通常のダイニングチェアや折りたたみ椅子はそのままでは袋に入らないため、粗大ごみとして扱うケースがほとんどです。

粗大ごみとして出すケース

指定袋に収まらないサイズの椅子は粗大ごみとして処分します。ダイニングチェア・デスクチェア・オフィスチェア・折りたたみ椅子・座椅子・ベンチなど、多くの椅子が粗大ごみとなります。粗大ごみは事前申し込みが必須で、処理手数料がかかります。

コイルスプリング入りの椅子は収集不可

コイルスプリング(らせん状のバネ)またはポケットコイルが内部に入っている椅子・ソファは、千葉市の粗大ごみとして収集できません。これは「適正処理困難物」に分類されるためです。コイルスプリング入りかどうか不明な場合は、購入時のラベルや取扱説明書で確認するか、粗大ごみ受付センター(TEL:043-302-5374)へ相談してください。

千葉市の椅子の粗大ごみ処理手数料一覧

千葉市では、椅子の種類や重さによって粗大ごみ処理手数料が異なります。以下の表で確認してください。
品目 サイズ・条件 手数料 備考
いす・ベンチ 15kg未満 390円 コイルスプリング入りは収集不可
いす・ベンチ 25kg未満 780円 コイルスプリング入りは収集不可
応接用いす・ソファー(1人掛け) 780円 コイルスプリング入りは収集不可
応接用いす・ソファー(2人掛け以上) 1,560円 コイルスプリング入りは収集不可
座いす・リクライニングチェア 15kg未満 390円 コイルスプリング入りは収集不可
座いす・リクライニングチェア 25kg未満 780円 コイルスプリング入りは収集不可
いす型マッサージ機 1,560円
一般的なダイニングチェアや折りたたみ椅子は15kg未満であることが多く、390円で処分できます。重めのオフィスチェアやリクライニングチェアは重さを確認してから申し込みましょう。

千葉市粗大ごみの申し込み方法(ステップごとに解説)

千葉市で椅子を粗大ごみとして処分する流れを、ステップごとに詳しく説明します。

ステップ1:粗大ごみ受付センターへ申し込む

以下の3つの方法から申し込みができます。
  • 電話申し込み:粗大ごみ受付センター(TEL:043-302-5374)へ電話。受付時間は平日9時〜16時、土曜9時〜11時30分です。混雑期は繋がりにくい場合があります。
  • インターネット申し込み:千葉市粗大ごみインターネット受付サイトから24時間いつでも申し込みが可能です。
  • LINEアプリ申し込み:スマートフォンのLINEアプリから申し込みができます。写真を添付しながら申し込めるため、品目の確認もしやすいです。
申し込み時には、処分したい椅子の品目(例:ダイニングチェア・オフィスチェアなど)、重さの目安、収集場所の住所、希望日などが必要になります。収集日は申し込みから約1〜2週間後になることが多いです。

ステップ2:粗大ごみ処理手数料納付券を購入する

申し込み完了後、指定された金額分の「粗大ごみ処理手数料納付券」を購入します。納付券は以下の場所で購入できます。
  • 市内のコンビニエンスストア(セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンなど)
  • スーパーマーケット
  • 各区役所地域振興課
電子決済(クレジットカード・PayPay・メルペイ)でのお支払いも対応しています。インターネット申し込みの場合は電子決済を選択するとより便利です。

ステップ3:収集日の朝8時までに所定の場所へ出す

購入した手数料納付券を椅子の見えやすい場所に貼り付け、収集日の早朝から朝8時までに申し込み時に指定した場所(玄関前・門前など)へ出してください。立ち会いは不要です。 高齢者・障がい者向けサービス:65歳以上の高齢者のみの世帯や、障がい者のみの世帯については、室内からの運び出し収集サービス(臨時収集)が利用できる場合があります。2階以上にある椅子など、自力での搬出が難しい場合はぜひ活用してください。詳しくは粗大ごみ受付センターへお問い合わせください。

1回の申し込みで最大10個まで

千葉市では1回の粗大ごみ申し込みで最大10個(品目)まで申し込めます。椅子以外にも処分したい粗大ごみがある場合は、まとめて申し込むと効率的です。

千葉市で椅子を直接持ち込む方法

自分でごみ処理施設へ椅子を持ち込む方法もあります。

持ち込み可能な施設(粗大ごみ)

千葉市の粗大ごみ処理施設への持ち込みについては、品目や受付状況によって異なります。事前に粗大ごみ受付センター(TEL:043-302-5374)または各処理施設に電話で確認してから持ち込むことを強くおすすめします。 持ち込みの場合も手数料が発生します。自家用車に椅子を積んで持ち込む際は、椅子が車内で動かないようにしっかり固定してください。

コイルスプリング入りの椅子・ソファはどうやって処分する?

千葉市の粗大ごみ収集では、コイルスプリングまたはポケットコイルが入った椅子・ソファを収集することができません。このような椅子の処分方法をご紹介します。

メーカー・購入店へ問い合わせる

購入したメーカーや家具店によっては、引き取りサービスを提供している場合があります。特に新しい椅子・ソファを購入する際に、古いものを引き取ってもらえるケースがあります。まずはメーカーや購入店に問い合わせてみましょう。

民間の不用品回収業者に依頼する

コイルスプリング入りの椅子は、民間の不用品回収業者であれば対応してもらえます。費用はかかりますが、自宅まで回収に来てもらえるため、重くて動かしにくいソファ・リクライニングチェアの処分に向いています。

廃品回収業者・専門業者に依頼する

千葉市内には、コイルスプリング入りの家具を専門に取り扱う廃品回収業者もあります。電話帳やインターネットで検索して、事前に見積もりをもらってから依頼しましょう。

椅子を無料で処分・リユースする方法

まだ使えそうな状態の椅子であれば、費用をかけずに処分できる方法があります。

フリマアプリ・ネットオークションで売る

メルカリ・ヤフオク・ジモティーなどのフリマアプリやネットオークションを使って椅子を売ることができます。デザインチェアやオフィスチェア(有名メーカーのもの)は特に需要が高く、思わぬ高値がつくことも。写真を撮って出品するだけで手軽に始められます。

ジモティーで地域の人に譲る

地域の掲示板サービス「ジモティー」を使えば、近隣の人に無料で譲ることができます。大型の椅子やソファは送料が高くなるため、フリマアプリよりも地域内での直接受け渡しが向いています。ジモティーへの登録・掲載は無料でできます。

リサイクルショップに持ち込む

状態が良い椅子であれば、リサイクルショップで買い取ってもらえることがあります。特に有名ブランドのチェア(ハーマンミラー・カッシーナ・イームズチェアなど)は高値での買い取りが期待できます。事前に電話で取り扱い可否を確認してから持ち込みましょう。

知人・友人に譲る

引っ越しや模様替えで不要になった椅子を知人・友人に譲るのも良い方法です。SNSで呼びかけると意外と引き取り手が見つかることがあります。

千葉市(自治体)での回収と民間不用品回収業者の比較

椅子を処分する際、千葉市の行政サービスを利用するか、民間の不用品回収業者に依頼するかで、費用・手間・利便性が大きく異なります。以下の比較表を参考にしてください。
比較項目 千葉市(自治体)での粗大ごみ回収 民間不用品回収業者
費用 390円〜1,560円(品目・重量による) 数千円〜(業者・量による)
申し込み方法 電話・ネット・LINEで申し込み可 電話・メール・WEBで見積もり可
回収までの期間 申し込みから約1〜2週間後 最短即日〜数日以内
一度の対応量 1回最大10個まで 大量でも一度に対応可
搬出作業 自分で玄関前等まで運ぶ必要あり 室内からの搬出にも対応可
日時の融通 収集日は選べない場合がある 希望日時に対応可能な場合が多い
コイルスプリング入りの椅子 収集不可 対応可(業者による)
他の不用品との同時処分 最大10個まで同時申し込み可 家具・家電等まとめて回収可
費用を最小限に抑えたい場合は、千葉市の粗大ごみ収集が最もおすすめです。急いで処分したい・大量に処分したい・体力的に運び出しが難しい場合は、民間業者の利用も検討しましょう。

民間業者がおすすめなケース

以下のような状況では、民間の不用品回収業者への依頼が適しています。
  • 引っ越しなどで急いで椅子を処分したい
  • 椅子以外にも大量の不用品を同時に処分したい
  • 重い椅子・ソファを自力で運び出す体力・手段がない
  • コイルスプリング入りの椅子など、自治体では収集できないものがある
  • 2階・3階以上の部屋にあり、階段での搬出が困難
  • 高齢者や障がい者のみの世帯で作業が難しい
  • オフィス移転などで大量のオフィスチェアを一度に処分したい

不用品回収業者を選ぶ際の注意点

民間の不用品回収業者を選ぶ際は、信頼できる業者かどうかをしっかり確認することが重要です。以下のポイントをチェックしましょう。
  • 一般廃棄物収集運搬業許可の確認:家庭から出るごみを収集・運搬するには「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。この許可を持たない業者は違法業者の可能性があります。
  • 事前見積もりを必ず取る:複数の業者から見積もりを取って比較しましょう。「無料回収」をうたいながら作業後に高額請求する業者に注意が必要です。
  • 料金の内訳を確認する:基本料金・品目ごとの費用・出張費など、追加料金が発生しないかを事前に確認してください。
  • 口コミ・評判を調べる:Googleマップのレビューや口コミサイトで業者の評判を確認してから依頼しましょう。
  • 電話・チラシでの「無料回収」には注意:街中を走りながらスピーカーで「無料回収」を呼びかけるトラックや、ポスティングチラシの無料回収業者は、後から高額な費用を請求するケースがあります。

椅子の種類別 処分方法ガイド

椅子にはさまざまな種類があります。それぞれの処分方法のポイントをまとめました。

ダイニングチェア(食卓用椅子)

一般的なダイニングチェアは木製・プラスチック製・金属製問わず粗大ごみとして処分できます。1脚あたり15kg未満であれば手数料390円です。4〜6脚をまとめて処分したい場合は、1回の申し込みで複数脚まとめて申し込むことができます(最大10品目まで)。

オフィスチェア・デスクチェア

ガスシリンダー付きのオフィスチェアは粗大ごみとして処分できます。重さが15kg未満なら390円、25kg未満なら780円です。ガスシリンダーが付いていることが多く、15kgを超えるものもあるため、重さを確認してから申し込みましょう。

座椅子・フロアチェア

座椅子は粗大ごみとして処分します。コイルスプリングが入っていないものであれば収集可能です。重さ15kg未満なら390円、25kg未満なら780円の手数料がかかります。軽量な座椅子であれば390円で処分できます。

リクライニングチェア

リクライニングチェアも粗大ごみで処分できますが、コイルスプリングが内部に入っているものは収集不可となります。コイルが入っているか確認できない場合は、粗大ごみ受付センターへ相談してください。コイルなしのものであれば15kg未満390円、25kg未満780円です。

折りたたみ椅子・パイプ椅子

折りたたみ椅子・パイプ椅子は粗大ごみとして処分できます。軽量なものが多く15kg未満の手数料390円での処分となることがほとんどです。折りたたんでコンパクトにしてから出せます。

ロッキングチェア・揺れる椅子

ロッキングチェアも粗大ごみで対応できます。木製のものが多く、重さによって手数料が変わります。コイルスプリングが内部にないものであれば通常通り申し込みができます。

マッサージチェア(いす型マッサージ機)

マッサージチェアは「いす型マッサージ機(あんま機)」として分類され、手数料は1,560円です。重量が重いものが多く、2名以上での搬出が必要な場合もあります。

コイルスプリング入りのソファ・応接椅子

前述の通り、コイルスプリング入りのソファや応接椅子は千葉市の粗大ごみ収集では対応できません。民間業者への依頼か、購入店・メーカーへの引き取り依頼が必要です。

椅子を処分する費用の比較

椅子の処分にかかる費用を方法別にまとめました。
処分方法 費用の目安 特徴
粗大ごみ回収(15kg未満) 390円 一般的なダイニングチェア・座椅子など
粗大ごみ回収(25kg未満) 780円 重めのオフィスチェア・リクライニングなど
応接ソファ(1人掛け) 780円 コイルなしのもの限定
応接ソファ(2人掛け以上) 1,560円 コイルなしのもの限定
マッサージチェア 1,560円 重量あり・搬出に注意
フリマアプリで売る 0円(収入になることも) 状態が良ければ収入になる
民間不用品回収業者 数千円〜 即日・大量対応・コイル入りも可

千葉市で椅子を処分するときのよくある質問(FAQ)

Q. オフィスチェアは粗大ごみで出せますか?

A. はい、コイルスプリングが入っていないオフィスチェアであれば粗大ごみとして出せます。重さ15kg未満なら390円、25kg未満なら780円の手数料がかかります。ガスシリンダー付きのオフィスチェアもそのまま出して問題ありません。

Q. 椅子を何脚でも1回の申し込みで出せますか?

A. 1回の申し込みで最大10品目(個)まで申し込むことができます。4〜6脚のダイニングチェアをまとめて処分したい場合でも、1回の申し込みで対応できます。

Q. 椅子のクッション部分がコイルかどうか確認する方法は?

A. 椅子を軽く押してみて、バネのような反発感がある場合はコイルスプリングが入っている可能性があります。確信が持てない場合は、購入時の説明書やメーカーのウェブサイトで確認するか、粗大ごみ受付センター(TEL:043-302-5374)へ問い合わせて確認してください。

Q. 収集日に雨が降ったら、椅子はどうすればいいですか?

A. 収集は基本的に雨天でも実施されます。椅子はそのまま出しておいて問題ありません。ただし台風など悪天候が予想される場合は、念のため受付センターへ確認することをおすすめします。

Q. 椅子と一緒にテーブルも処分したい場合はどうすればいいですか?

A. テーブルも粗大ごみとして申し込めます。1回の申し込みで最大10品目まで申し込めるため、椅子とテーブルを同時に申し込むことができます。それぞれの品目と重量を申し込み時にお伝えください。

Q. 収集日を変更・キャンセルしたい場合は?

A. 収集日の変更やキャンセルは、粗大ごみ受付センター(TEL:043-302-5374)へ連絡してください。収集日の前日までに連絡が必要です。

Q. コイルスプリング入りの椅子を捨てたい場合、どこに相談すればいいですか?

A. 千葉市の粗大ごみ受付センター(TEL:043-302-5374)に相談して、対応業者を紹介してもらうか、民間の不用品回収業者に依頼することになります。購入店に引き取りサービスがないか確認することもおすすめです。

Q. 解体した椅子はどうやって出せばいいですか?

A. 椅子を解体して部品が指定袋に入るサイズになれば可燃ごみ(木製・布製など)や不燃ごみ(金属製など)として出すことができます。自力で解体できる場合は費用ゼロで処分できる方法です。ただし素材によって分別が変わるため、各素材を適切に分別してください。

千葉市で椅子を処分する際の注意点まとめ

  • 椅子は原則として粗大ごみで申し込む(分解して袋に入れば可燃ごみ可)
  • コイルスプリング・ポケットコイル入りの椅子は収集不可
  • 粗大ごみは必ず事前申し込みが必要(申し込みなしでは収集されない)
  • 粗大ごみ処理手数料納付券を購入して椅子に貼り付けて出す
  • 収集日は申し込みから約1〜2週間後になることが多い
  • 1回の申し込みで最大10品目まで同時に申し込める
  • 状態が良ければフリマアプリ・ジモティーでの売却・譲渡も検討する
  • 急ぎや大量・コイル入りは民間業者への依頼が便利
千葉市での椅子の捨て方について、種類別・費用別に詳しく解説しました。自分の状況に合った最適な方法を選んで、スムーズに処分を進めてください。不明点がある場合は、千葉市粗大ごみ受付センター(TEL:043-302-5374)または家庭ごみ相談ダイヤル(043-204-5380)へお気軽にお問い合わせください。 ※参考:千葉市公式サイト(粗大ごみ処理手数料一覧)千葉市公式サイト(粗大ごみの出し方)

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この記事を書いた人

大学時代は環境科学部にて、廃棄物処理やリサイクル、環境保全について専攻し、学位を取得。

これまで4回の引越しを経験。自治体によってゴミ分別ルールが異なり、不用品の処分に悩んできた経験から、ごみ分別の羅針盤サイトの「ごみコンパス」を立ち上げ。

自治体が発行するごみ分別ガイドブックや廃棄物処理条例をベースに、スマホで10秒で理解出来るをモットーに、記事を執筆しています。

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