横浜市の粗大ごみ料金表【品目別・サイズ・処理手数料の完全ガイド】

「このソファは粗大ごみ?普通ごみ?」「マットレスって何円かかるの?」「自転車を捨てたいけどサイズでもう迷わない方法を知りたい」——そんな疑問をまとめて解決します。

申込方法から当日の出し方まで、粗大ごみ処分の全体的な流れは横浜市の粗大ごみ完全ガイドをあわせてご覧ください。

横浜市の粗大ごみは品目によって処理手数料(200円〜2,200円)が異なり、サイズによっても金額が変わります。正しく把握せずに申し込むと、シールの枚数が足りなかったり、そもそも粗大ごみに出せない品目を誤って申し込んでしまうことがあります。

この記事では、粗大ごみかどうかの判定基準・品目別の処理手数料・注意が必要な品目・正しい捨て方まで、わかりやすく解説します。

目次

横浜市の粗大ごみとは?まずサイズ基準を確認

横浜市では、ごみのサイズ(最も長い辺の長さ)によって「粗大ごみ」と「普通ごみ(燃えるごみ・燃えないごみ)」が分かれます。

素材の種類粗大ごみになるサイズそれ以下なら
金属製品(スチール・鉄・アルミ製など)最長辺が30cm以上不燃ごみ(燃えないごみ)として出せる
非金属製品(木製・プラスチック・布製など)最長辺が50cm以上燃えるごみとして出せる(木は解体が必要な場合あり)

つまり、金属製の棚で30cmを超えていれば粗大ごみ、木製の棚で50cm未満であれば解体して燃えるごみに出せます。まず素材と最長辺のサイズを測ってみましょう。

サイズの測り方のポイント

  • 最長辺とは:縦・横・奥行きのうち最も長い辺の長さです
  • 折りたたみ家具の場合:折りたたんだ状態ではなく、使用時の最大サイズで判定します
  • 分解した場合:分解後の最も長いパーツの長さで判定します(例:棚板の長さ)
  • 複合素材の場合:金属と木材が混在している場合は「金属製品」として30cmの基準を適用します

判断が紛らわしい品目10選

品目素材基準判断のポイント
フライパン・鍋(大型)金属30cm以上直径30cm以上なら粗大ごみ。柄の長さも含めて測る
スーツケース(大型)プラスチック・布系50cm以上縦・横・奥行きの最長辺が50cm以上で粗大ごみ
カーペット・ラグ布製50cm以上丸めた状態ではなく広げた状態の最長辺で判定
ハンガーラック(金属フレーム)金属30cm以上多くは粗大ごみ。折りたたんでも長辺が30cm超であれば粗大ごみ
ガスコンロ(据え置き型)金属30cm以上多くは粗大ごみ。ポータブル型(IH含む)も30cm超であれば粗大ごみ
電気スタンド・フロアランプ金属または複合30cm以上高さが30cm以上なら粗大ごみ
折りたたみ自転車金属30cm以上折りたたんでも金属製なので30cmの基準。ほぼ粗大ごみ
カラーボックス(小型)木製50cm以上高さが50cm未満なら燃えるごみで出せる(解体が必要な場合あり)
押し入れ収納ケースプラスチック50cm以上縦横いずれかが50cm以上なら粗大ごみ
木製すのこ木製50cm以上長さ50cm以上なら粗大ごみ。50cm未満なら燃えるごみ

横浜市の処理手数料 品目別一覧(200円〜2,200円)

横浜市の粗大ごみ処理手数料は5段階です。代表的な品目を段階別にまとめました。

200円の品目

小型で比較的軽量な品目が中心です。処理手数料シールは200円券×1枚でOKです。

品目注意点・補足
椅子(ひとり掛け)折りたたみ椅子・一人掛けチェアなど
扇風機スタンド型・卓上型問わず
カラーボックス(50cm以上)小型のものは燃えるごみ。組み立て式でも1点として申し込む
スーツケース(小〜中型)サイズにより400〜800円になる場合もある
照明器具・シーリングライト蛍光灯・電球は外してから出す
アコーディオンカーテン外した状態で出す
衣装箱・座椅子布製の座椅子も含む
こたつ(天板のみ)台座(脚部)は別途申し込みが必要な場合あり
一輪車・子ども用三輪車タイヤは取り外し不要
アンテナ(室内・屋外)取り外した状態で出す

500円の品目

中型〜大型の家電・生活家電が多い帯域です。500円券×1枚で対応できます。

品目注意点・補足
掃除機(コード式・コードレス)内蔵バッテリー入りのコードレス掃除機はバッテリーを外せない場合も対象(申し込み時に確認)
電子レンジ・オーブンレンジ大型のものは1,000円になる場合あり
カーペット(小型)丸めた状態でも出せるが、最長辺50cm以上が基準
こたつ(テーブル一体型)台座・天板セットの場合
ガスコンロガス栓は取り外し不要だが、ガスを抜いておく(安全のため)
食器洗い乾燥機ビルトイン型は粗大ごみ対象外(工事業者に依頼)
除湿機・空気清浄機小型のものは200円の場合もある。サイズで変わる
健康器具(小型)ステッパー・振動マシン(小型)など

1,000円の品目

大型家具・スポーツ用品・自転車などが中心です。500円券×2枚で対応できます。

品目注意点・補足
ソファー(2〜3人掛け)1人掛けは400〜500円の場合あり。申し込み時に人数分確認
自転車(大人用)子ども用は200〜400円。空気を抜かなくてよい
テーブル・机(大型)折りたたみ式でも大型は1,000円
マットレス(スプリングなし)ウレタンのみのマットレス。スプリング入りは2,200円
書棚・本棚(大型)高さや幅により500〜1,500円と幅がある
カーペット(大型)丸めた状態での最長辺で判定
マッサージ機(据え置き型)ハンディタイプは500円以下の場合もある
畳(1枚)1枚につき1,000円。複数枚は枚数分の手数料がかかる
学習机引き出し・椅子が別の場合は別品目として申し込む

1,500円の品目

大型タンス・ベッドフレーム(ダブル以上)などが該当します。500円券×3枚で対応できます。

品目注意点・補足
タンス(大型)小型は800〜1,000円。高さ・幅の大きさで変わる。申し込み時にサイズを伝える
ベッドフレーム(ダブル以上)シングルは1,000円。マットレスは別に申し込む
サイドボード(大型)小型は500〜1,000円の場合あり
書棚(特大)高さ180cm以上・幅100cm以上クラスのもの

2,200円の品目(最高額)

スプリング(コイル)入りのマットレスが代表的な品目です。500円券×4枚+200円券×1枚が必要です。

品目注意点・補足
スプリング入りマットレス(シングル・ダブル問わず)ウレタンのみのマットレスは1,000円。コイル(バネ)が入っているかどうかで2倍以上変わる
スプリング入りベッドマット(ダブル以上)シングルも2,200円。大きさに関係なくスプリング入りはすべて2,200円

スプリング入りかどうかは、マットレスの側面を押したときにバネ(コイル)の感触があれば「スプリント入り」です。カバーをめくって確認するか、購入時のタグ(「ポケットコイル」「ボンネルコイル」などの表記)で確認してください。

カテゴリ別 品目一覧(主要品目と処理手数料の目安)

品目をカテゴリ別に整理しました。同じカテゴリでもサイズ・素材・種類によって手数料が変わることがあります。正確な金額は申し込み時に確認してください。

家具類

品目手数料目安シールの組み合わせ注意点
椅子(ひとり掛け・小型)200円200円券×1枚折りたたみ椅子も含む
ソファー(ひとり掛け)400〜500円200円券×2枚コンパクトタイプ
ソファー(2〜3人掛け)1,000円500円券×2枚サイズにより1,500円の場合も
テーブル(小型・折りたたみ)400〜500円200円券×2〜3枚高さ・幅で変わる
テーブル・ダイニングテーブル(大型)1,000円500円券×2枚4〜6人用の大型
こたつ(天板のみ)200〜400円200円券×1〜2枚台座は別申し込みが必要
こたつ(天板+台座セット)400〜800円200円券×2〜4枚大型は800円以上の場合も
タンス(小型)500〜800円500円券×1〜2枚幅・高さで料金が変わる
タンス(大型)1,000〜1,500円500円券×2〜3枚高さ150cm以上・幅90cm以上
本棚・書棚(小〜中型)400〜800円200円券×2〜4枚組み立て式でも1点
本棚・書棚(大型・特大)1,000〜1,500円500円券×2〜3枚高さ170cm以上クラス
カラーボックス(50cm以上)200円200円券×1枚高さ50cm未満は燃えるごみ
食器棚・キャビネット(小〜中)500〜1,000円500円券×1〜2枚大型は1,500円
鏡・姿見200〜500円200円券×1〜3枚全身鏡(フロア型)は500円〜
ハンガーラック400〜800円200円券×2〜4枚金属製30cm以上が対象
押し入れ収納ケース(プラスチック)200〜400円200円券×1〜2枚50cm以上が対象

寝具・ベッド類

品目手数料目安シールの組み合わせ注意点
布団(羽毛・木綿・1枚)200〜400円200円券×1〜2枚1枚ずつ申し込み。枚数×手数料
毛布(1枚)200円200円券×1枚薄手のタオルケットは燃えるごみ
座布団(複数枚まとめて)200円〜200円券×1枚〜袋にまとめて出す。金額は量によって変わる
マットレス(スプリングなし)800〜1,000円200円券×4〜5枚ウレタン・低反発素材のもの
マットレス(スプリング入り)2,200円500円券×4枚+200円券×1枚最高額!ポケットコイル・ボンネルコイル
ベッドフレーム(シングル)800〜1,000円200円券×4〜5枚マットレスと別申し込み
ベッドフレーム(ダブル以上)1,000〜1,500円500円券×2〜3枚解体してもサイズが大きければ粗大ごみ
二段ベッド1,500〜2,000円程度500円券×3〜4枚解体・未解体で金額が変わる場合あり
枕(大型・抱き枕など)200〜400円200円券×1〜2枚小型の枕は燃えるごみ

スポーツ・アウトドア用品

品目手数料目安シール注意点
自転車(子ども用)200〜400円200円券×1〜2枚空気はそのままでOK
自転車(大人用)400〜1,000円200円券×2〜5枚サイズで変わる。電動自転車も粗大ごみ
スキー・スノーボード(セット)400〜800円200円券×2〜4枚板とブーツは別品目の場合あり
ゴルフクラブ(バッグ入り)400〜800円200円券×2〜4枚バッグと合わせて1品目扱い
テント400〜800円200円券×2〜4枚たたんだ状態で出す
サーフボード・スケートボード200〜400円200円券×1〜2枚長さが2m超の場合は要確認
トレーニング機器(ダンベル台・ベンチ)500〜1,000円500円券×1〜2枚金属製は30cm以上が基準

子ども用品

品目手数料目安シール注意点
ベビーベッド400〜800円200円券×2〜4枚折りたたみ型は幅・高さで変わる
チャイルドシート400〜800円200円券×2〜4枚プラスチック製50cm以上が対象
ベビーカー200〜400円200円券×1〜2枚折りたたんだ状態で出す
学習机800〜1,000円200円券×4〜5枚椅子は別品目で申し込む
子ども用ジャングルジム・すべり台500〜1,000円500円券×1〜2枚素材・サイズで変わる

家電・電化製品(粗大ごみで出せるもの)

品目手数料目安シール注意点
扇風機200円200円券×1枚羽根は外さなくてよい
掃除機(コード式)200〜500円200円券×1〜3枚ロボット掃除機も対象(バッテリー内蔵型は要確認)
電子レンジ400〜500円200円券×2〜3枚ターンテーブルは外さなくてよい
オーブンレンジ(大型)500〜800円500円券×1〜2枚据え置き型の大型
ガスコンロ(据え置き型)400〜500円200円券×2〜3枚ガスホースは外して出す
IHクッキングヒーター(据え置き型)500〜800円500円券×1〜2枚ビルトイン型は対象外
電気ケトル・コーヒーメーカー200円〜200円券×1枚〜金属製30cm以上が対象
空気清浄機・除湿機400〜800円200円券×2〜4枚大型加湿空気清浄機は500〜800円
扇風機・サーキュレーター(大型)200〜400円200円券×1〜2枚スタンド型は高さで変わる
ファンヒーター・石油ストーブ400〜800円200円券×2〜4枚タンクの灯油は使い切って出す
電気ストーブ・ハロゲンヒーター200〜500円200円券×1〜3枚金属製30cm以上が対象
ミシン400〜800円200円券×2〜4枚コンパクト型は400円、フロア型は高め

分解すれば普通ごみで出せる品目のガイド

処理手数料をかけずに処分するために、解体して普通ごみで出せる場合があります。ただし、解体後のサイズが基準以内に収まること・安全に作業できることが前提です。

品目解体後の処分方法注意点
木製カラーボックス・棚各板を50cm未満に解体 → 燃えるごみ(袋に入れる)板を50cm未満に切断できれば無料。のこぎりが必要
プラスチック製収納ケース50cm未満に解体 → 燃えるごみハンマーや工具で分解可能なものは試す価値あり
折りたたみ式木製テーブル折りたたんで50cm未満になれば → 燃えるごみ折りたたみ時でも基準超えの場合は粗大ごみ
布製のカーペット・ラグ50cm未満に切断 → 燃えるごみハサミで細かく切れるものは節約になる
木製すのこ50cm未満のものは燃えるごみのこぎりで切断すれば大型でも対応可

解体作業はケガのリスクもあるため、無理のない範囲で行ってください。大型家具の分解は1人では難しい場合があります。処理手数料が少額(200〜400円)の場合は、安全を優先して粗大ごみとして出すほうが得策な場合もあります。解体した木材を燃えるごみとして出す場合は、袋に入る量の制限があるため数回に分けて出してください。

引越し・大掃除時の粗大ごみ処分コツ

引越しや大掃除で大量の粗大ごみが出る場合は、計画的に申し込むことがポイントです。

引越し時の注意点

  • 3〜4月の繁忙期は申し込みが1ヶ月待ちになることがある:1月〜2月中に申し込みを完了させると安心
  • 引越し先(新住所)への転送は不可:粗大ごみは現住所で申し込む必要がある
  • 引越し後に申し込む場合は住所変更後に:転出前後の混乱期に注意
  • 自己搬入(持ち込み)を活用する:収集を待つ余裕がない場合は施設への持ち込みが最速

大量品目を一度に処分するコツ

  • 1回の申し込みで複数品目を登録できる:電話・インターネットで一度に複数品目を申し込める(上限なし)
  • まだ使える家具はリユースを先に:ジモティー・おいくらで引き取り手を探してから残りを粗大ごみに出す
  • 不用品回収業者との比較検討を:大量(10点以上)ならば業者にまとめて依頼するほうが費用が安くなる場合もある

季節品目の処分タイミング

品目おすすめの処分タイミング理由
こたつ・石油ファンヒーター・電気ストーブ3月〜4月(春)次の冬まで使わないと判断できる時期。収集申し込みが比較的スムーズ
扇風機・エアコン(除外:リサイクル法対象)10月〜11月(秋)シーズンが終わってから。夏の繁忙期を避けられる
ベッド・マットレス・タンス引越し直前の1〜2ヶ月前早めに申し込んで収集日を確保。繁忙期には早め早めに
自転車年間を通じていつでも通年で収集対応。防犯登録の抹消を忘れずに行う

注意が必要な品目別 Q&A

自転車:空気は抜く必要がありますか?

空気を抜く必要はありません。そのままの状態で指定場所に出してください。子ども用自転車は200円〜400円、大人用は400円〜1,000円程度が目安です。申し込み時に「子ども用か大人用か」「サイズ(タイヤサイズ)」を伝えると正確な金額を案内してもらえます。

布団:何枚まとめて出せますか?

布団は1枚につき1品目として申し込みます。まとめて出すことはできません(金額は1枚あたり200〜400円程度)。ただし、3枚以上まとめて申し込む場合は、1回の申し込みで複数品目として登録できます。

ソファー:2人掛けと3人掛けで金額は変わりますか?

座面の人数(1人掛け・2〜3人掛けなど)と全体のサイズによって変わります。1人掛けのコンパクトなものは400〜500円、2〜3人掛けの大型は1,000円程度が目安です。申し込み時に「何人掛けか・幅は何cmか」を伝えると正確な金額を案内してもらえます。

スーツケース:料金はどうやって調べる?

スーツケースの処理手数料はサイズによって異なります。「機内持ち込みサイズ(小型)」は200〜400円、「預け入れ荷物サイズ(大型)」は400〜800円程度が目安です。一番長い辺の長さを測ってから申し込み時に伝えると正確です。

学習机:椅子と机は別々に申し込む?

学習机と椅子はセットで売られていることが多いですが、粗大ごみとしての申し込みは別品目として個別に申し込みます。机の処理手数料は800〜1,000円程度、椅子は200〜400円程度が多いです。

ベッドフレームとマットレスは別品目ですか?

はい、ベッドフレームとマットレスは別品目として個別に申し込みます。シングルのベッドフレームは800〜1,000円、マットレスはスプリングなしで800〜1,000円、スプリング入りで2,200円です。セットで購入したものでも、処理の際は別々に申し込んでください。

テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機は粗大ごみに出せますか?

これら4品目は家電リサイクル法の対象品であり、横浜市の粗大ごみとして出すことはできません。

  • テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)
  • エアコン(室内機・室外機)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

これらは家電量販店や購入店舗に引き取りを依頼するか、指定引取場所へ持ち込んで処分します。リサイクル料金(品目によって異なる)が別途かかります。

パソコンは粗大ごみに出せますか?

パソコン(デスクトップ・ノート)本体は横浜市の粗大ごみには出せません。メーカーのPCリサイクルサービス(PCリサイクルマーク付きのものは無料)か、一般社団法人 パソコン3R推進センター(JPCYC)に申し込んで処分します。ディスプレイ(モニター)も同様にリサイクル対象です。

粗大ごみに出せないもの一覧

以下の品目は横浜市の粗大ごみには出せません。それぞれ別の方法で処分してください。

品目処分方法
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機(家電4品目)家電リサイクル法に基づき購入店または指定引取場所へ
パソコン・モニターメーカーのリサイクルサービスまたはJPCYCへ申し込み
バッテリー・二次電池(充電式電池)家電量販店等の回収ボックスへ
タイヤ・バッテリー(自動車用)カー用品店・ガソリンスタンドへ
ピアノ(大型)楽器店・専門業者へ
農薬・劇薬・消火器専門業者または製造販売業者へ
プロパンガスボンベガス業者へ返却
建設廃材(木材・コンクリートブロックなど)産業廃棄物処分業者へ
事業用品(業務で使用していたもの)産業廃棄物として専門業者に依頼

品目の処理手数料の調べ方(3つの方法)

捨てたい品目の正確な処理手数料は、次の3つの方法で調べられます。

方法①:横浜市のインターネット品目検索を使う

横浜市の粗大ごみインターネット受付サイトには、品目名を入力して処理手数料を調べる「品目検索」機能があります。「ソファー」「マットレス」など品目名を入力するだけで手数料が表示されます。申し込み前の確認に最も便利な方法です。

方法②:電話で確認する

粗大ごみ受付センター(☎0570-200-530)に電話して「〇〇を捨てたいのですが、いくらですか?」と聞くと教えてもらえます。品目の素材・サイズ・種類をあらかじめ確認しておくとスムーズです。受付時間は月〜土 8:30〜17:00です。

方法③:申し込み時に自動確認する

インターネット・LINEで申し込む際、品目を選択すると処理手数料が自動で表示されます。選択した品目の金額を確認してからシールを購入すれば間違いがありません。

申し込みから収集までの流れ

品目と処理手数料が確認できたら、次の流れで申し込みます。

  1. 申し込む:電話(☎0570-200-530)・インターネット・LINE・チャットのいずれかで申し込む
  2. 収集日・排出場所を確認する:申し込み完了時に収集日と排出場所が決まる
  3. 処理手数料シールを購入する:確認した金額分のシールをコンビニ・郵便局などで購入する
  4. シールに名前を書いて貼る:油性ペンで名前(イニシャル可)を書き、品目の見やすい場所に貼る
  5. 当日朝8時までに指定場所に出す:朝8時〜夕方の間に収集員が来る(時間指定は不可)

収集日の目安

申し込みから収集までは通常1〜2週間程度かかります。引越し・大掃除シーズン(3〜4月・年末年始)は混雑して2〜3週間かかることもあります。引越し前に処分したい場合は引越しの3週間前を目安に申し込むと安心です。急いで処分したい場合は、ストックヤードへの自己搬入を利用すれば申し込みから最短数日で処分できます。

申し込みのキャンセル・変更方法

申し込み後に都合が変わった場合、収集日の前日(17:00まで)であればキャンセルや日程変更ができます。

キャンセルの方法

  • 電話:粗大ごみ受付センター(☎0570-200-530)に電話して受付番号を伝える
  • インターネット:インターネット申し込みの場合は受付センターのウェブサイトからもキャンセル可能
  • 締め切り:収集日前日の17:00まで(当日はキャンセル不可)

キャンセル後にシールを購入していた場合、シールは払い戻しできません。次回の申し込み時に使えます(有効期限なし)。インターネット・LINE申し込みでPayPay・クレジットカードで支払い済みの場合は、返金対応について受付センターへ確認してください。

粗大ごみをさらにお得に処分する方法

横浜市の処理手数料を支払わずに、または安く処分できる方法もあります。

ジモティーで無料譲渡する

横浜市も公式に連携しているフリマサービス「ジモティー」を使えば、まだ使える家具・家電を近くの人に無料で譲渡できます。配送料がかからない地域内の引き取りなら費用ゼロで手放せます。横浜市は「粗大ごみを出す前にリユースを検討してください」と公式サイトで推奨しています。

おいくら(横浜市公式連携)を使う

「おいくら」は横浜市が公式に連携しているリユースサービスです。複数のリサイクルショップに一括査定を依頼でき、買い取り価格を比較できます。売れれば処分費用ゼロどころかお金になります。

自己搬入(持ち込み)で処分する

横浜市内4か所のストックヤード・センターに自分で持ち込むことができます。持ち込みの場合も処理手数料はかかりますが、収集日の予約を待たずに最短当日(施設により要予約)で処分できます。車がある方や急いで処分したい場合に便利です。詳しくは「横浜市の粗大ごみ持ち込み場所4ヶ所まとめ」をご参照ください。

よくある質問

Q. 自転車の防犯登録はどうすればいいですか?

A. 粗大ごみとして出す前に、自転車の防犯登録の抹消を行ってください。最寄りの自転車販売店または警察署(抹消申請書と登録カード・身分証明書が必要)で手続きできます。防犯登録を抹消せずに廃棄すると、後で「盗難自転車」として扱われる場合があります。

Q. カーペットは丸めた状態で出せますか?

A. はい、丸めた状態で出せます。ただし、サイズ判定は広げた状態の最長辺で行います。丸めたときの長さや直径ではなく、広げたときの縦・横の長い方が50cm以上であれば粗大ごみです。複数枚の場合は1枚ずつ申し込みが必要です。

Q. 同じ日に10品目以上出せますか?

A. 1回の申し込みで複数品目を登録できます。ただし、あまりに多い場合は2回に分けて申し込むことをおすすめします。収集当日に大量の品目が出ていると収集員が確認に時間がかかることがあります。なお、減免制度の方は年間4個までの制限があるため注意してください。

Q. 電動自転車・電動キックボードは粗大ごみで出せますか?

A. 電動自転車は粗大ごみとして申し込めます。ただし、バッテリー(リチウムイオン電池)は外して別途、家電量販店等の回収ボックスに持ち込む必要があります。電動キックボード(特定小型原動機付自転車)は車両扱いとなるため、粗大ごみには出せません。廃車手続きをしたうえで処分業者に依頼してください。

Q. 申し込み時に品目名が見つからない場合はどうすればいい?

A. インターネットの品目検索で見つからない場合は、「似た品目名で検索する」「素材で絞り込む」などの方法を試してください。それでも見つからない場合は電話(☎0570-200-530)で「〇〇という品目を捨てたいのですが」と相談すれば、担当者が最適な品目を案内してくれます。

Q. 雨の日でも収集されますか?

A. 雨天でも収集は行われます。ただし、シールが雨で濡れて剥がれると収集されない場合があるため、前日にセロハンテープ等で補強しておくことをおすすめします。台風など荒天の場合は収集が延期になることもあるため、受付センターで確認してください。

Q. 外出中でも収集してもらえますか?

A. 収集当日に立ち会う必要はありません。朝8時までに指定場所に出しておけば、不在でも収集してもらえます。ただし、収集後のトラブルに備えて、携帯電話に受付センターの番号を登録しておくと安心です。

Q. 1回の申し込みで何品目まで出せますか?

A. 横浜市では1回の申し込みで品目数に上限はありませんが、収集時に大量の品目が出ていると確認が難しくなる場合があります。品目が多い場合は2回に分けて申し込む方がスムーズです。また、減免制度を利用している場合は年間4個まで(品目数制限)のため注意してください。

Q. 分解した家具は普通ごみで出せますか?

A. 分解後のパーツが木製・プラスチック製で50cm未満になれば燃えるごみ(普通ごみ)として出せます。金属製で30cm未満になれば不燃ごみとして出せます。ただし、分解作業が難しい場合や、解体後もサイズ基準を超える場合は粗大ごみとして申し込んでください。

Q. 引越し直前でも間に合いますか?

A. 通常時であれば申し込みから1〜2週間で収集してもらえます。引越しの2〜3週間前に申し込めば間に合う可能性が高いですが、繁忙期(3〜4月)は2〜3週間以上かかる場合があります。引越し日が決まったら早めに申し込んでください。間に合わない場合は自己搬入(持ち込み)が最速の方法です。

処理手数料シールを購入するときのポイント

処理手数料が確定したら、コンビニや郵便局でシールを購入します。シールには200円券(A券)と500円券(B券)の2種類があり、組み合わせて購入します。

シール購入時の3つのポイント

  • 必ず申し込み後に購入する:申し込み前に購入しても構いませんが、処理手数料は申し込み時に確定します。先に購入すると金額を間違える場合があります
  • 複数品目の場合は合計金額を計算してから:ソファー(1,000円)+マットレス(2,200円)なら合計3,200円分のシールが必要。それぞれの品目に別々に貼ります
  • 200円券・500円券の在庫を確認してから購入:コンビニによって片方しか在庫がない場合があります。両方が必要な場合は事前に確認

シールを買える主な場所

  • コンビニ(24時間購入可):セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・デイリーヤマザキなど
  • 郵便局(平日9:00〜17:00):確実に両方の券種が揃っている
  • 横浜銀行などの指定金融機関(平日9:00〜15:00):最も受付時間が短いため平日の午前中に行く必要がある

シールの詳しい買い方・書き方・貼り方は「横浜市の粗大ごみ処理手数料シール完全解説」をご参照ください。

問い合わせ先・申し込み方法まとめ

申し込み方法連絡先・URL受付時間特徴
電話(固定電話)☎0570-200-530月〜土 8:30〜17:00品目の確認・相談もできる
電話(携帯・IP電話)☎045-330-3953月〜土 8:30〜17:00同上
インターネット横浜市粗大ごみ受付センター公式サイト24時間・年中無休品目検索・電子決済も可
LINE横浜市公式LINEアカウント24時間・年中無休スマートフォンから手軽
チャット受付センター公式サイト内24時間・年中無休AIチャットボットで申し込み
FAX(障害者専用)☎045-550-3599月〜土 8:30〜17:00聴覚・言語障害者向け

まとめ

横浜市の粗大ごみ品目と処理手数料について、重要なポイントをまとめます。

  • サイズ基準:金属製品は30cm以上・非金属製品は50cm以上で粗大ごみに該当する
  • 処理手数料は5段階(200円〜2,200円):品目の種類・サイズによって変わる
  • スプリングマットレスは最高額の2,200円:ウレタンのみは1,000円。素材で大きく変わる代表例
  • テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・パソコンは粗大ごみに出せない:リサイクル法に基づく処分が必要
  • 正確な金額はインターネット品目検索または電話で確認:申し込み前に必ずチェック
  • 申し込みから収集まで1〜2週間:引越し直前は早めに申し込む

品目の処理手数料や出し方について迷ったときは、粗大ごみ受付センター(☎045-330-3953)に電話すれば丁寧に教えてもらえます。まだ使える品目はジモティーやおいくらでリユースも検討してみてください。

引越しや大掃除で多くの粗大ごみが出る場合は、繁忙期を避けた早めの申し込みが大切です。3〜4月の引越しシーズンは1〜2ヶ月前から準備を始めることをおすすめします。また、高齢や障害などの事情がある方は「粗大ごみ減免制度」(年4個まで無料)や「持ち出し収集」(自宅から搬出してもらえる)の利用もご検討ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大学時代は環境科学部にて、廃棄物処理やリサイクル、環境保全について専攻し、学位を取得。

これまで4回の引越しを経験。自治体によってゴミ分別ルールが異なり、不用品の処分に悩んできた経験から、ごみ分別の羅針盤サイトの「ごみコンパス」を立ち上げ。

自治体が発行するごみ分別ガイドブックや廃棄物処理条例をベースに、スマホで10秒で理解出来るをモットーに、記事を執筆しています。

コメント

コメントする

目次