厚木市でマットレスを捨てたい!粗大ゴミの料金・搬出できない時の対処法

「マットレスを粗大ごみで出したのに、回収されていなかった」——厚木市でこんな失敗をした人は少なくありません。原因のほとんどは、処理券の枚数不足です。

厚木市ではマットレス(ベッドマット)は「特定粗大ごみ」に指定されており、通常の粗大ごみシール(500円)を1枚だけ貼って出しても回収されません。特定粗大ごみには処理券を2枚(1,000円分)貼る必要があります。

厚木市ではスプリングの有無は関係ありません。シングルでもダブルでも、各辺合計が300cmを超えるマットレスは一律1,000円です。一般的な自治体ではスプリングの有無で料金が変わりますが、厚木市ではサイズだけで判定されるのが大きな特徴です。

厚木市では申込から収集まで1〜2週間かかります。急ぎの場合や、マットレスを一人で運び出せない場合は、処分方法の選択が変わってきます。この記事では、厚木市のマットレス処分に必要な料金・申込手順・失敗しないための注意点を詳しく解説します。

目次

結論:厚木市のマットレスはほぼ全サイズ1,000円

厚木市ではマットレスは「特定粗大ごみ」に指定されており、ほぼ全サイズで1,000円になります。スプリングの有無ではなく、各辺合計が300cmを超えるかどうかで判定されます。

厚木市では処理券(粗大ごみシール)は500円/枚の1種類のみです。通常粗大ごみは1枚(500円)、特定粗大ごみは2枚(1,000円)を購入して貼ります。マットレスはベッドマットとして特定粗大ごみに指定されているため、処理券2枚が必要です。

マットレスは「スプリングの有無」で全て決まる?厚木市の場合は違います

一般的な自治体では、マットレスの料金はスプリングの有無で変わることが多いです。スプリング入りのマットレスは金属を含むため、処理方法が複雑になり、料金が高くなる傾向があります。

しかし厚木市の場合は異なります。厚木市ではスプリングの有無にかかわらず、マットレスは「ベッドマット」として特定粗大ごみ品目に指定されています。判定基準はスプリングの有無ではなく、各辺合計が300cmを超えるかどうかだけです。

厚木市のマットレス処分費用一覧

厚木市ではマットレスのサイズと各辺合計によって料金が決まります。以下の表で自分のマットレスがどの区分に当たるか確認してください。

種類サイズ目安(各辺合計)料金
シングル(スプリングあり/なし)約315cm(100+195+20)1,000円(特定粗大ごみ)
セミダブル(スプリングあり/なし)約335cm(120+195+20)1,000円(特定粗大ごみ)
ダブル(スプリングあり/なし)約355cm(140+195+20)1,000円(特定粗大ごみ)
薄型・折りたたみ(各辺合計300cm未満)300cm未満の場合500円(通常粗大ごみ)

処理券(500円/枚)を、特定粗大ごみには2枚、通常粗大ごみには1枚貼って排出します。処理券はセブンイレブン等のコンビニや厚木市環境センターで購入できます。

厚木市でマットレスを処分する方法はこの4択

厚木市でマットレスを処分する方法は大きく4つあります。状況に応じて最適な方法を選んでください。

  • ① 自治体の粗大ごみ収集(最安):1,000円 Webまたは電話(046-225-2790)で申込。申込から収集まで1〜2週間かかります。1回の申込は5点まで。
  • ② 厚木市環境センターへの持ち込み:1,000円 自分で厚木市金田1641番地1の環境センターに搬入します。予約必須。受付時間は9:00〜12:00/13:00〜16:30。持ち込みは20点まで申込可能。支払いは現金・クレジットカード・PayPay等対応。
  • ③ 不用品回収業者(搬出できない・急ぎの場合) 室内からの搬出も対応。即日〜翌日対応が多い。料金は業者によって異なります。
  • ④ 引取サービス(新しいマットレス購入時) ニトリ・IKEA等の家具量販店では、新しいマットレス購入時に古いマットレスを引き取ってもらえる場合があります。各店舗のサービス内容を確認してください。
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マットレスは「運べない問題」が最大の壁

マットレスの処分で多くの人が直面するのが「搬出問題」です。マットレスは折りたためず、玄関から出しにくく、一人では持ち運べないことがほとんどです。

厚木市では、粗大ごみの収集は玄関前または道路面までを排出場所として指定しています。収集員が室内に入って搬出を手伝うことはありません。2階の寝室にあるマットレスを一人で階段から運び出すのは、現実的に困難なケースも多いです。

こうした場合は、不用品回収業者への依頼が現実的な選択肢です。室内からの搬出も対応してもらえます。厚木市では搬出が難しいマットレスの処分で困っている人が多く、業者需要も高い地域です。

搬出できない・急ぎの場合は粗大ごみ収集では間に合いません。厚木市では申込から収集まで1〜2週間かかるため、早急に処分が必要なら業者一択です。

なぜスプリングの有無で扱いが変わるのか(一般論と厚木市の場合)

一般的な自治体でスプリングの有無が重要視される理由は、処理方法の違いにあります。スプリング入りのマットレスは鉄製のコイルが内部に組み込まれており、廃棄物として処理する際に金属部分の分別が必要です。そのため、通常の可燃ごみとして処理できず、別途費用がかかる自治体が多いです。

しかし厚木市の場合は、スプリングの有無に関係なく「ベッドマット」として特定粗大ごみ品目に指定されています。スプリングありでも、ウレタンフォームだけのマットレスでも、厚木市では同じ扱いです。判定するのはサイズ(各辺合計が300cmを超えるか)だけです。

この厚木市独自のルールを知らずに、「スプリングなしだから安くなるはず」と思って処理券を1枚だけ貼って出すと、回収されない事態になります。厚木市ではスプリングの有無ではなくサイズで判定されることを必ず覚えておいてください。

スプリングの見分け方

自分のマットレスにスプリングが入っているかどうか確認する方法は主に3つあります。他自治体での処分時や引取サービス利用時に必要になることがあるので把握しておきましょう。

  • 押してみる:手で押したときにバネのような反発感があればスプリング入りの可能性が高いです。ウレタンやラテックスのみのマットレスはゆっくり戻ります。
  • マットレスを動かしたときの音:動かしたりひっくり返したりしたときに「ギシギシ」「キシキシ」という音がすればスプリング入りです。
  • 購入時の説明書・タグを確認:マットレスの側面に縫い付けられているタグや、購入時の説明書に素材の記載があります。「ポケットコイル」「ボンネルコイル」と記載があればスプリング入りです。

スプリングあり/なしの主なマットレスの種類

  • スプリングあり(コイル系):ポケットコイルマットレス、ボンネルコイルマットレス
  • スプリングなし(ノンコイル系):ウレタンフォームマットレス、ラテックスマットレス、低反発マットレス、高反発マットレス、ファイバーマットレス

厚木市ではどちらも同じく特定粗大ごみ(1,000円)ですが、種類を把握しておくと引っ越し後の処分で役立ちます。

ベッドとマットレスは別物として申し込む

ベッドフレームとマットレスは、厚木市では別々の粗大ごみとして申し込む必要があります。同じ申込でまとめて出せると思っている人が多いですが、それぞれ別品目として登録が必要です。

ベッドフレーム(ベッド枠)も特定粗大ごみに指定されており、1,000円です。フレームとマットレスを同時に出す場合は合計2,000円かかります。また、厚木市では1回の申込で5点まで(持ち込みは20点まで)という制限があるため、フレームとマットレスで2点カウントされる点にも注意が必要です。

ベッドフレームの処分方法については、厚木市のベッド処分の記事で詳しく解説しています。

解体すれば無料で捨てられる?現実的な判断基準

「解体して燃えるごみに出せば無料ではないか」と考える人もいますが、マットレスの種類によって現実性は大きく異なります。

スプリングなしのマットレスの場合

ウレタンフォームや低反発素材のマットレスは、カッターやハサミで切断できます。切断して30cm未満の大きさにすれば、厚木市の可燃ごみとして出せる場合があります。ただし、実際に処分する前に厚木市に確認することを推奨します。袋に入る大きさに切り分ける手間と時間がかかることも覚悟してください。

スプリングありのマットレスの場合

コイルスプリングが入っているマットレスを解体するのは非現実的で危険です。コイルは非常に硬い金属でできており、切断するには専用工具が必要です。作業中にコイルが飛び出してケガをするリスクもあります。スプリングありのマットレスを無理に切ろうとするのは厳禁です。1,000円で処分できる粗大ごみ収集を利用するほうが安全で合理的です。

厚木市でよくある失敗4パターン

厚木市でマットレスを処分しようとした際によくある失敗を4つ紹介します。事前に把握しておくことで、回収されない・門前払いになる事態を防げます。

  • 失敗①:処理券を1枚しか貼らなかった マットレスは特定粗大ごみなので処理券2枚(1,000円)が必要です。通常粗大ごみと勘違いして1枚(500円)しか貼らなかった場合、収集されずにそのまま残ります。
  • 失敗②:予約なしで当日持ち込んだ 厚木市環境センターへの持ち込みは予約必須です。予約なしで当日持ち込んでも受け付けてもらえません。必ず事前に046-225-2790またはWebから予約してください。
  • 失敗③:ベッドフレームと同じ申込でまとめて出した マットレスとベッドフレームは別品目として別々の申込が必要です。1つの品目としてまとめて申し込んでも、片方しか回収されない場合があります。
  • 失敗④:収集日前日に出した 厚木市では粗大ごみは当日の朝9:00までに出すことが原則です。前日の夜に出しておくと、ルール違反として回収されないケースがあります。

厚木市の粗大ごみ収集:申込から処分完了までの手順

厚木市の粗大ごみ収集を利用する場合の手順をSTEP形式で説明します。

  1. STEP1:申込 Web(https://www.sodai-atsugi.jp/eco/view/atsugi/top.html)から24時間申込可能。または電話(046-225-2790)で申込。受付時間は平日・第2・4土曜・祝日の8:30〜17:15(日曜・年末年始除く)。1回の申込は5点まで。
  2. STEP2:収集日と排出場所の確認 申込後に収集日と排出場所(玄関前または道路面)が指定されます。申込から収集まで通常1〜2週間かかります。
  3. STEP3:処理券の購入 マットレスは特定粗大ごみのため処理券2枚(1,000円分)を購入します。セブンイレブン等のコンビニや厚木市環境センターで購入できます。
  4. STEP4:処理券を貼って排出 収集日の当日朝9:00までに、処理券を貼ったマットレスを指定場所に出します。氏名を記入することを忘れずに。

環境センターへの持ち込みの場合

  1. STEP1:予約 Webまたは電話(046-225-2790)で事前予約します。予約なしでの持ち込みは受け付けません。
  2. STEP2:マットレスを車に積んで搬入 厚木市金田1641番地1の厚木市環境センターへ自分で搬入します。受付時間は9:00〜12:00/13:00〜16:30。
  3. STEP3:料金支払い 現金・クレジットカード・PayPay等で支払います。マットレス1枚で1,000円です。

状況別おすすめ処分方法

厚木市でマットレスを処分する際は、自分の状況に合わせて方法を選ぶことが重要です。

  • 自分で搬出できる+時間に余裕がある → 粗大ごみ収集(1,000円)一択 費用が最も安く、手続きも比較的簡単です。申込から1〜2週間かかることを考慮して早めに申し込みましょう。
  • 自分で車に積んで運べる → 持ち込み(1,000円・予約制) 粗大ごみ収集と同額ですが、収集日を待たずに処分できます。大型車がある場合は持ち込みのほうが早く処分できます。厚木市では持ち込みの詳細を確認してください。
  • 搬出が無理 or 急ぎ → 不用品回収業者一択 2階から運び出せない、引越しが迫っているなど急いでいる場合は業者依頼が現実的です。室内搬出にも対応しています。

よくある質問

Q. スプリングありかどうか分からない場合はどうすればいい?

厚木市ではスプリングの有無にかかわらず、マットレス(ベッドマット)は特定粗大ごみとして1,000円で処分できます。スプリングの有無が分からなくても、料金に影響しないので問題ありません。不明な場合は厚木市環境センター(046-225-2790)に問い合わせることも可能です。

Q. ベッドフレームと一緒に申し込んで出せる?

ベッドフレームとマットレスは別品目として別々に申し込む必要があります。まとめて1つの申込にすることはできません。フレームとマットレスをどちらも処分する場合は、それぞれ申込を行い、処理券を2枚ずつ(合計4枚・2,000円)貼って出してください。また、5点制限の中で2点カウントされる点にも注意が必要です。

Q. 二段ベッドのマットレスはどう出す?

二段ベッド用のマットレスも通常のシングルマットレスと同じ扱いです。各辺合計が300cmを超えるサイズであれば特定粗大ごみ(1,000円)として申し込んでください。2枚ある場合はそれぞれ別に申し込みが必要で、5点制限の中で2点カウントされます。

Q. 折りたたみマットレスは粗大ごみになる?

折りたたみマットレスは各辺合計が300cm未満であれば通常粗大ごみ(500円・処理券1枚)になる場合があります。ただし、折りたたんだ状態でも各辺合計が300cmを超える場合は特定粗大ごみ(1,000円)になります。実際のサイズを測って確認するか、厚木市環境センター(046-225-2790)に問い合わせて確認してください。

Q. トッパー(薄型マットレス)は粗大ごみ?

トッパー(オーバーレイ)はマットレスの上に敷く薄型パッドです。厚さが薄いため各辺合計が300cm未満になることが多く、通常粗大ごみ(500円)として処分できる場合があります。ただし、一辺が50cm以上あれば粗大ごみの対象になります。実際のサイズを測って確認してください。

Q. 汚れているマットレスでも回収してもらえる?

汚れや染みがあるマットレスでも、厚木市の粗大ごみとして回収してもらえます。処理券を正しく貼って規定の排出場所に出せば問題ありません。ただし、著しく大型化している場合(解体・改造など)は別途確認が必要な場合があります。

Q. 新しいマットレスを買う店に引き取ってもらえる?

ニトリ・IKEAなどの家具量販店では、新しいマットレス購入時に古いマットレスを有料で引き取ってもらえるサービスを提供している場合があります。サービスの内容・料金・条件は店舗によって異なります。購入前に各店舗に確認してください。

Q. マットレスを切って捨てても大丈夫?

スプリングなしのウレタンフォーム等のマットレスは、切断して30cm未満にすれば可燃ごみとして処分できる場合があります。ただし、スプリング入りのマットレスは内部のコイルが危険なため、解体・切断は厳禁です。また、実際に可燃ごみとして出す前に厚木市のルールを確認することをお勧めします。

他の家具の処分方法はこちら

マットレス以外の大型家具の処分方法も、厚木市の公式情報をもとに詳しく解説しています。

最短で処分したい人へ

厚木市の粗大ごみ収集は申込から1〜2週間かかります。引越しが迫っている、すぐに部屋を片付けたいという場合は間に合いません。

厚木市では即日〜翌日で対応できるのは不用品回収業者だけです。搬出困難・急ぎの場合は業者に依頼してください。

まとめ

厚木市のマットレス処分のポイントをまとめます。

  • 厚木市ではマットレス(ベッドマット)は特定粗大ごみに指定されており、ほぼ全サイズ1,000円(処理券2枚)
  • スプリングの有無ではなく各辺合計300cm超かどうかで判定される(厚木市独自のルール)
  • シングル・セミダブル・ダブルはいずれも合計300cm超のため一律1,000円
  • 申込から収集まで1〜2週間かかるため、急ぎの場合は不用品回収業者一択
  • 自分で搬出できる場合は粗大ごみ収集または持ち込みが最安(1,000円)

申込先:厚木市環境センター 電話:046-225-2790 Web:https://www.sodai-atsugi.jp/eco/view/atsugi/top.html(24時間受付)

厚木市の粗大ごみ全般については、厚木市の粗大ごみまとめも参考にしてください。

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この記事を書いた人

大学時代は環境科学部にて、廃棄物処理やリサイクル、環境保全について専攻し、学位を取得。

これまで4回の引越しを経験。自治体によってゴミ分別ルールが異なり、不用品の処分に悩んできた経験から、ごみ分別の羅針盤サイトの「ごみコンパス」を立ち上げ。

自治体が発行するごみ分別ガイドブックや廃棄物処理条例をベースに、スマホで10秒で理解出来るをモットーに、記事を執筆しています。

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