正しいルールを理解して、スムーズにゴミ出しができるようにしましょう。
船橋市の燃えるゴミ(可燃ごみ)の基本情報
まずは船橋市の可燃ごみ収集の基本ルールを確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 収集頻度 | 週2回 |
| 収集時間(昼の地区) | 午前8時30分まで |
| 収集時間(夜の地区) | 午後7時30分まで |
| 使用袋 | 市指定の可燃ごみ袋 |
| 大きさの目安 | おおむね長さ50cm以内 |
| 出す場所 | お住まいの地区の収集ステーション |
| 問い合わせ先 | クリーン推進課 047-436-2434 |
船橋市の可燃ごみは週2回収集されます。収集日は地域(町・丁目・番地)によって異なるため、お住まいの地域の収集ステーションの看板や、船橋市公式サイトの「地域別収集日一覧」で確認してください。
収集時間と出すタイミング
収集ステーションへごみを出す時間は、昼の収集地区と夜の収集地区で異なります。
昼の収集地区
収集日の午前8時30分までにごみを出してください。収集車は8時30分以降に巡回を始めることが多く、それより前に出しておく必要があります。
前日の夜や早朝に出しておくと安心ですが、ごみの散乱やカラスの被害を防ぐため、収集日当日の朝に出すのが原則です。
夜の収集地区
収集日の午後7時30分までに出してください。夜間収集地区は、日中に収集ステーションが混雑しにくい交通量の多い地域などで採用されています。お住まいの地区が昼か夜かは収集ステーションの看板で確認できます。
収集日の確認方法
収集日は以下の方法で確認できます。
- 収集ステーションの看板:最も手軽な確認方法です。ステーション(ごみ集積所)に収集曜日が記載されています
- 船橋市公式サイト「地域別収集日一覧」:町名・番地で検索できます
- ごみ分別アプリ「さんあ〜る」:収集日の通知機能があり、英語・中国語にも対応しています
- クリーン推進課への電話:047-436-2434(平日 9時〜17時)
同じ町内でも道路の事情や町会・自治会の境界によって収集曜日が異なる場合があります。引越し直後などは必ず最寄りのステーションで確認しましょう。
使用する袋:市指定の可燃ごみ袋
船橋市の可燃ごみを出す際は、市指定の可燃ごみ袋(指定袋)を使用する必要があります。指定袋以外の袋(スーパーのレジ袋・市販のゴミ袋など)は使用できません。
指定袋のサイズと特徴
| サイズ | 特徴 |
|---|---|
| 15リットル | U字型・取手付き |
| 20リットル | U字型・取手付き |
| 30リットル | 標準タイプ |
| 45リットル | 大容量タイプ |
指定袋の購入場所
市指定の可燃ごみ袋は以下の場所で購入できます。
- 近くのスーパーマーケット
- コンビニエンスストア
- 酒屋・米屋
- 市役所・出張所
自治体によっては指定袋がドラッグストアや100円ショップでも取り扱われている場合がありますが、船橋市の指定袋は必ず公式認定されたものをご購入ください。袋の外観は「船橋市可燃ごみ指定袋」と印字されています。
燃えるゴミ(可燃ごみ)の対象品目
船橋市で「燃えるゴミ」として出せる品目は以下の通りです。
台所ごみ
- 残飯・食べ残し
- 野菜くず・果物の皮
- 魚・肉・貝類
- 貝殻・卵の殻
- 食用油(紙・布に染み込ませるか凝固剤で固めてから)
- しょうゆ・調味料などの液体(同様に固めるか布に染み込ませる)
生ごみは必ず水分をよく切ってから袋に入れてください。水分が多いと悪臭が発生しやすく、収集作業にも影響が出ます。
紙類(資源にならないもの)
- 汚れた紙・油のついた紙
- 防水加工・ラミネート加工された紙
- 感熱紙(レシート・FAX用紙など)
- ティッシュ・紙おむつ・生理用品
- 汚れた紙袋・紙箱
清潔な紙(新聞・雑誌・段ボール・紙パック)は「有価物(資源)」として別に出します。汚れている紙や防水加工紙は可燃ごみです。
プラスチック・ゴム・ビニール類
- 食品トレー・ラップ(汚れているもの)
- 発泡スチロール
- ビニール袋・レジ袋
- プラスチック製容器(洗えないもの・汚れのひどいもの)
- ゴム手袋・ゴムホース
- ビニールレザー製品
船橋市では、ペットボトル以外のプラスチック・ビニール類は原則として可燃ごみとして出します。プラスチック製容器でも、よく洗って清潔な状態のものは資源ごみとして扱える場合がありますが、汚れが取れないものは可燃ごみへ。
衣類・繊維・布類
- 古布(50cm四方以内に裁断したもの)
- ぬいぐるみ(50cm以内)
- クッション・座布団
- 革製品(かばん・ベルト・革靴など)
- 汚れた衣類・下着
古布は50cm四方以内に裁断してから可燃ごみ袋に入れてください。カーテン・毛布なども同様に裁断してから出します。なお、まだ着られる状態の衣類は、有価物回収や寄付として利用することも考えてみましょう。
木くず・植物類
- 枝木(直径10cm以内・長さ50cm以内)
- 落ち葉・雑草
- 木製の箸・割り箸
- 紙コップ・紙皿(食べ物がついているもの)
枝木は直径10cm以内・長さ50cm以内に切ってから出してください。それより大きいものは粗大ごみとして別途処分する必要があります。
その他の可燃ごみ
- 使い捨てライター(ガスを使い切り、水に浸してから)
- おむつ(汚物を拭き取って)
- 医療廃棄物以外の包帯・ガーゼ
- 石けん・ロウソク
- ゴム製品(長靴・ゴム手袋など)
使い捨てライターはガスが残っていると発火・爆発の危険があります。必ずガスを使い切り、水に浸してから可燃ごみとして出してください。
燃えるゴミに出してはいけないもの
以下のものは可燃ごみとして出せません。誤って出すと収集してもらえなかったり、事故につながる恐れがあります。
不燃ごみ(月1回の不燃ごみの日に出す)
- ガラス・陶磁器・せともの
- 小型金属類(缶詰の空き缶以外の金属品)
- 蛍光管・電球
- 電池(ボタン電池・乾電池)
- 鏡・窓ガラス
資源ごみ(週1回の資源の日に出す)
- 新聞・雑誌・段ボール・紙パック(有価物)
- 空き缶・空きビン
- ペットボトル
- 金属類(鍋・フライパンなど)
粗大ごみ(別途申し込みが必要)
- 家具(タンス・ソファ・ベッドなど)
- 家電(扇風機・電気ストーブなど)
- 自転車
家電リサイクル法対象品(量販店・メーカー経由)
- テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン
危険物・有害物(市では収集しない)
- スプレー缶・カセットボンベ(中身を使い切ってから資源ごみへ)
- 塗料・農薬・薬品
- 消火器・プロパンガスボンベ
- 注射器(医療廃棄物)
可燃ごみを出す際の注意点
正しくごみを出すために、以下の注意事項を守ってください。
指定袋をしっかり結ぶ
指定袋の口はしっかり結んで出しましょう。口が開いていると、カラスや猫などの動物に荒らされたり、ごみが飛散したりする原因になります。ステーションには必要に応じてネットが設置されている場合もあります。
生ごみは水気をよく切る
台所ごみ(生ごみ)は水分が多いと悪臭の原因になります。三角コーナーや水切りネットでしっかり水分を除いてから袋に入れましょう。水切りをしっかり行うことで袋の重さも軽くなり、収集作業の効率化にもつながります。
食用油や液体調味料の処理方法
食用油(揚げ油など)はそのまま袋に入れると液漏れします。凝固剤(固める天ぷら油など)で固めてから、または紙や布に染み込ませてから袋に入れて出してください。少量のしょうゆや液体調味料も同様です。
古布は裁断してから出す
カーテン・毛布・衣類などの布類は、そのまま袋に入れようとすると袋に入らなかったり、収集の妨げになることがあります。50cm四方以内に裁断してから可燃ごみ袋に入れてください。
刃物・割れ物は新聞紙などで包む
刃物(包丁・ハサミなど)や割れたガラスは、収集作業員がケガをしないよう、新聞紙やダンボールで丁寧に包んでから袋に入れてください。「キケン」と書いた紙を貼ると、さらに安全です。なお、ガラス類は不燃ごみに分類されますので、可燃ごみではなく不燃ごみの日に出してください。
ライターは必ずガス抜きをする
使い捨てライターにガスが残ったまま出すと、収集車の中で破裂・発火する重大事故につながります。必ずガスをすべて使い切り、さらに水に浸してから可燃ごみとして出してください。
その他のごみ種別と収集頻度
船橋市では、可燃ごみ以外にもさまざまな種別でごみを収集しています。
| ごみの種別 | 収集頻度 | 使用袋・容器 |
|---|---|---|
| 可燃ごみ | 週2回 | 市指定可燃ごみ袋 |
| 不燃ごみ | 月1回 | 市指定不燃ごみ袋 |
| 資源ごみ(缶・ビン・金属類) | 週1回 | ステーションの専用袋 |
| ペットボトル | 週1回 | ステーションの専用ネット |
| 有価物(古紙・古布) | 週1回 | ひも・袋で束ねる |
| 粗大ごみ | 申し込み制 | 粗大ごみ処理券 |
燃えるゴミとよく混同される品目の判断方法
「これは燃えるゴミ?それとも他の種別?」と迷いやすい品目について解説します。
プラスチック容器(食品トレー・弁当容器)
汚れているものは可燃ごみです。ただし、きれいに洗えた食品トレーや弁当容器は、スーパーの店頭回収ボックス(食品トレー回収)を利用するとリサイクルできます。洗っても油汚れや食べかすが残るものは可燃ごみとして出しましょう。
スプレー缶・カセットボンベ
スプレー缶やカセットコンロのボンベは資源ごみ(金属類)として出します。必ず中身を完全に使い切り、穴を開けずにそのまま出してください。可燃ごみとして出すと収集車内で発火・爆発の危険があるため絶対に出さないようにしましょう。
紙おむつ
紙おむつは可燃ごみです。汚物をできる限り取り除いてから、指定袋に入れて出してください。
古着・古布
着られる状態の衣類は、有価物(資源)として収集されることもありますが、汚れていたり傷んでいるものは可燃ごみです。
まだ使える衣類は、地域の有価物回収や寄付活動(フードバンクならぬ衣料品バンク、NPO法人など)を通じて再利用することも選択肢です。
電池・乾電池
乾電池・ボタン電池・充電池(ニカド・ニッケル水素・リチウムイオン)はいずれも可燃ごみには出せません。乾電池は不燃ごみ、充電池は市役所や電器店のリサイクルボックスへ出してください。
ごみ分別アプリ「さんあ〜る」の活用
船橋市では、ごみの分別や収集日を確認できるスマートフォン用アプリ「さんあ〜る」を提供しています。
- お住まいの地域を登録すると、収集日をリマインド通知してくれる
- 品目を入力するとどの種別で出せばよいかが分かる
- 日本語・英語・中国語に対応
- 無料で利用可能
引越したばかりの方や、分別に不安がある方はぜひ活用してみてください。
よくある質問(Q&A)
Q:収集日の前日の夜にごみを出してもいいですか?
A:原則として収集当日の朝に出すことが推奨されています。前日夜から出すとカラスや動物に荒らされたり、悪臭の原因になることがあります。ただし、地域のルールで前夜出しが認められている場合もありますので、お住まいの地域のルールに従ってください。
Q:ごみが指定袋に入りきらない場合はどうすればいいですか?
A:複数の袋に分けて出してください。1袋に無理やり詰め込んで袋が破れると、ごみが散乱する原因になります。大きな家具など指定袋では対応できないものは粗大ごみとして別途処分してください。
Q:引越し先の収集日が分からないのですが?
A:お住まいの収集ステーション(集積所)に収集日の看板があります。または船橋市公式サイトの「地域別収集日一覧」で町名・番地を検索するか、クリーン推進課(047-436-2434)へ電話でお問い合わせください。
Q:市指定袋はどこで買えますか?価格はいくらですか?
A:市内のスーパー・コンビニ・酒屋・米屋などで購入できます。価格は販売店によって多少異なりますが、規定の袋は市が認定したものです。サイズは15・20・30・45リットルの4種類があります。
Q:指定袋以外の袋で出してしまったらどうなりますか?
A:収集してもらえない場合があります。指定袋以外の袋で出されたごみには「収集できません」というシールが貼られて残されることがあります。正しい指定袋で出し直してください。
Q:燃えるゴミの日に他のごみ(不燃・資源)を一緒に出してもいいですか?
A:燃えるゴミの日には燃えるゴミ(可燃ごみ)のみを出してください。不燃ごみや資源ごみを混在させると収集してもらえません。それぞれの種別の収集日に正しく分けて出しましょう。
まとめ
船橋市の燃えるゴミ(可燃ごみ)の出し方のポイントをまとめます。
- 週2回収集。昼の地区は午前8時30分まで、夜の地区は午後7時30分まで
- 市指定の可燃ごみ袋(15・20・30・45リットルの4種類)を使用する
- 台所ごみは水気をよく切ってから出す
- 食用油や液体調味料は固めるか布に染み込ませてから
- 古布は50cm四方以内に裁断してから袋に入れる
- ライターはガスを使い切り水に浸してから出す
- 不燃ごみ・資源ごみ・粗大ごみは燃えるゴミとして出さない
分別に迷ったときは、ごみ分別アプリ「さんあ〜る」や船橋市クリーン推進課(047-436-2434)に問い合わせてください。正しいルールでごみを出して、快適な地域環境を守りましょう。
収集ステーションのマナーを守ろう
ごみの分別・出し方のルールを守るだけでなく、収集ステーション(集積所)を清潔に保つことも大切です。地域の収集ステーションは、近隣住民が共同で使用するスペースです。以下のマナーを心がけましょう。
ネットをかぶせる
カラスや猫などがごみを荒らすのを防ぐため、ごみを出したら必ずネットをかぶせましょう。多くの収集ステーションにはカラス除けネットが設置されています。使用後は元の位置に戻してください。
収集日以外はごみを出さない
収集日以外にごみを出すことは地域のルール違反です。収集日を確認し、当日の朝(指定時間まで)に出すようにしましょう。前日夜から出せるかどうかは地域のルールによって異なりますので、確認してください。
ステーションの掃除に協力する
多くの地域では、収集ステーション周辺の清掃を近隣住民が交代で行っています。引越してきたばかりの場合は、近隣の方に清掃当番のルールを確認してみましょう。地域のコミュニティに参加することで、住みやすい環境づくりにも貢献できます。
環境に優しいごみ減量の取り組み
船橋市では、ごみの減量化・資源化を市民に呼びかけています。可燃ごみを減らすために日常的に実践できることを紹介します。
生ごみの水切りを徹底する
生ごみの約80%は水分とも言われています。しっかり水切りをするだけで、生ごみの重さを大幅に減らすことができます。三角コーナーの水切りネットを利用したり、新聞紙で包んで水分を吸収させるなど工夫しましょう。
食品ロスをなくす
食べ残しや使い切れずに捨ててしまう食材を減らすことが、可燃ごみの削減につながります。冷蔵庫の在庫確認をこまめに行い、食材を計画的に使い切る習慣をつけましょう。
資源化できるものは分別する
古紙(新聞・段ボール・雑誌)や金属類・ビン・缶は、正しく分別してリサイクルに回すことで可燃ごみの量を減らせます。「捨てればごみ、分ければ資源」という考えで、日々の分別を丁寧に行いましょう。
マイバッグ・マイボトルの活用
買い物でレジ袋をもらわないこと、ペットボトル飲料を水筒に切り替えることも、長い目で見るとごみの削減に貢献します。船橋市でもエコな生活習慣を推進しています。


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