
冷蔵庫は市の粗大ゴミでは出せないので注意です
目次
船橋市における冷蔵庫の正しい処分方法3選
方法1:購入した販売店(小売業者)に引き取りを依頼する
最もシンプルな方法が、冷蔵庫を購入した家電量販店に引き取りを依頼することです。家電リサイクル法の規定により、販売業者は引き取り義務を負っています。新しい冷蔵庫を購入する場合は、配送時に古い冷蔵庫を同時に回収してもらえます。 船橋市周辺の主な家電量販店:- ヤマダデンキ(船橋店など)
- ケーズデンキ(船橋習志野店など)
- ビックカメラ(ビビット南船橋店)
- コジマ×ビックカメラ(船橋エリア)
- エディオン(船橋エリア)
方法2:指定引取場所に自分で持ち込む
最もコストを抑えられる方法が、指定引取場所への自己搬入です。収集・運搬料金がかからず、リサイクル料金のみで処分できます。冷蔵庫は重量があるため、搬出・運搬には車と複数人での作業が必要になります。 手順: ステップ1:冷蔵庫内の食品・棚板・引き出しなどをすべて取り出す ステップ2:メーカー・容量を冷蔵庫背面のラベルで確認する ステップ3:最寄りの郵便局で「家電リサイクル券(料金郵便局払い方式)」の振込用紙を入手・記入し、リサイクル料金を支払って家電リサイクル券を取得する ステップ4:家電リサイクル券を冷蔵庫に貼付して指定引取場所に持ち込む 船橋市の指定引取場所: 丸全京葉物流株式会社 船橋営業所 所在地:千葉県船橋市潮見町19-4 電話:047-431-4880 ※営業時間・定休日は直接お問い合わせください 指定引取場所は都道府県を越えて利用できるため、千葉県内の他の施設(松戸・千葉市など)への持ち込みも可能です。方法3:郵便局で振り込み後、収集・運搬業者に依頼する
冷蔵庫を自分で運搬できない場合は、郵便局で家電リサイクル券を取得したうえで、船橋市が許可する一般廃棄物収集運搬業者に収集・運搬を依頼します。リサイクル料金(郵便局払い)+収集・運搬料金(業者払い)が必要です。 船橋市クリーン推進課(電話:047-436-2434)に問い合わせることで、許可業者の一覧を確認できます。冷蔵庫のリサイクル料金(メーカー・サイズ別)
冷蔵庫のリサイクル料金はメーカーと容量(サイズ)によって異なります。処分費用は「リサイクル料金」と「収集・運搬料金」の合計です。主要メーカーの冷蔵庫リサイクル料金目安(税込)
冷蔵庫のリサイクル料金は容量によって2段階に分かれています(170リットル以下の小型・171リットル以上の大型)。| メーカー | 小型(170L以下) | 大型(171L以上) |
|---|---|---|
| パナソニック | 3,740円 | 4,730円 |
| シャープ | 3,740円 | 4,730円 |
| 日立 | 3,740円 | 4,730円 |
| 東芝 | 3,740円 | 4,730円 |
| 三菱電機 | 3,740円 | 4,730円 |
| ハイアール | 3,740円 | 4,730円 |
| アクア(旧サンヨー) | 3,740円 | 4,730円 |
| アイリスオーヤマ | 3,740円 | 4,730円 |
収集・運搬料金について
冷蔵庫は重量があるため、回収・運搬には人員が必要です。収集・運搬料金は業者によって異なりますが、一般的な目安は2,000〜6,000円程度です。大型冷蔵庫(400リットル以上)や、マンション高層階での搬出など特殊な状況では追加料金が発生することがあります。 指定引取場所への自己搬入であれば収集・運搬料金は不要です。冷蔵庫処分とフロン抜き作業について
冷蔵庫に含まれるフロンとは
フロン類(フロンガス)とは、冷媒や断熱材の発泡剤として使用される化学物質の総称です。冷蔵庫には主に以下の2箇所にフロンが使用されています。- コンプレッサー(圧縮機)内の冷媒フロン:冷却サイクルに使用される液化ガス(主にHFC-134aなど)
- 断熱材(発泡ウレタン)中の発泡剤フロン:断熱性能を高めるために断熱材に封入されたフロン(CFC・HCFCなど)
フロン抜き作業は誰が行うのか
冷蔵庫のフロン回収は、家電リサイクル法に基づく処理施設(メーカーが指定するリサイクル工場)で機械的に行われます。消費者が自分でフロンを抜く必要はなく、指定引取場所や販売店に引き渡した後、適正な処理施設でフロン回収が行われます。 重要なのは、自分でフロンを排出したり、無許可業者がフロンを大気放出することは法律(フロン排出抑制法)で禁止されているという点です。フロン回収の記録(フロン回収証明書)が適切に発行される正規ルートでの処分が必要です。冷蔵庫処分の際の準備と注意点
食品・棚板などの取り出し
冷蔵庫を処分する前に、中の食品をすべて取り出し、ガラス棚板・野菜室の引き出し・製氷皿などをすべて取り外してください。棚板・引き出し類はガラスや樹脂製品として自治体のルールに従って処分します(船橋市ではガラスは不燃ごみ、プラスチック製品は可燃ごみなど品目による)。庫内の霜取り・水抜き
冷凍室に霜が付着している場合は、事前に霜取りを行い庫内の水分を取り除いておきましょう。特に冷凍庫タイプは霜取りに時間がかかります。電源を切ってから十分な時間(12〜24時間程度)置いてから水抜きを行ってください。電源コードの処理
電源コードは本体から取り外さないでください。コードは製品の一部としてリサイクル処理されます。設置場所からの搬出
冷蔵庫は大型・重量物です。特に大型の冷蔵庫(400L以上)は冷蔵庫単体で100kg以上になることもあります。搬出の際は複数人での作業と、ドア枠・床の養生を行いましょう。マンション高層階・エレベーターなし物件での搬出は特に注意が必要です。フロン問題:自分でフロンを排出してはいけない
冷蔵庫のコンプレッサーに封入されたフロンを自分で排出したり、圧縮機を開封することはフロン排出抑制法違反です。絶対に行わないでください。フロンの適正処理は指定取扱場所・処理施設で行われます。冷蔵庫を安く・無料で処分する方法
買取業者・リサイクルショップに売る
製造から概ね5〜7年以内で動作品の冷蔵庫(特に大容量・省エネ性能が高いもの)であれば、リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらえる可能性があります。買取金額がリサイクル料金を上回れば実質的にコストゼロ以上で処分できます。 査定前にメーカー・年式・容量・動作状況を整理しておくとスムーズです。出張買取サービスを利用すれば自宅まで来て査定・搬出してくれます。フリマアプリ・ジモティーで売る
動作品の冷蔵庫であれば、メルカリやジモティーでの個人間取引も可能です。特にジモティーで近隣の引き取り手を探す方法は配送費用がかからず効率的です。ただし取引相手の調整・搬出作業の手配など手間がかかります。新品購入時の下取りを活用する
家電量販店での冷蔵庫購入時には、古い冷蔵庫の下取りサービスを利用できることがあります。購入費用から下取り額が値引きされる場合があり、実質的な処分費用を抑えられます。自治体対応不可の場合の代替手段 vs 民間不用品回収業者 比較表
冷蔵庫処分の各方法を比較した一覧表です。| 処分方法 | 費用目安 | 手間 | スピード | 向いている状況 |
|---|---|---|---|---|
| 販売店への引き取り依頼 | 6,000〜12,000円 | 少ない | 普通 | 新しい冷蔵庫を購入する時 |
| 指定引取場所への自己搬入 | 3,740〜4,730円(運搬費別) | やや多い | 普通 | 費用を抑えたい・車で運べる |
| 郵便局振込+収集運搬業者 | 7,000〜12,000円 | やや多い | 普通 | 自己搬入できない場合 |
| リサイクルショップ・買取 | 無料〜プラスになる場合も | 少ない | 早い | 比較的新しい動作品冷蔵庫 |
| フリマアプリ・ジモティー | 無料〜 | 多い | 遅い | 時間に余裕がある・動作品 |
| 民間不用品回収業者 | 8,000〜20,000円(要見積) | 最も少ない | 最も早い | 急いでいる・他の不用品もまとめて処分したい |
民間不用品回収業者がおすすめなケース
- 冷蔵庫以外にも処分したい家電・家具などの不用品が多い
- 引っ越し・遺品整理などで急いで処分したい(即日対応)
- 大型冷蔵庫や2台以上の冷蔵庫をまとめて処分したい
- マンション高層階・エレベーターなしなど搬出が困難な環境にある
- 自分で搬出・手続きをする時間や体力がない
そもそもなぜ冷蔵庫は粗大ゴミに出せない?家電リサイクル法と冷蔵庫の関係
家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)は2001年4月に施行された法律で、使用済み家電の有用資源を再商品化することを目的としています。 冷蔵庫・冷凍庫は法律制定当初から対象品目に指定されており、製造業者がリサイクルを行う義務を負っています。 冷蔵庫には断熱材(発泡ウレタン)・コンプレッサー・冷媒管にフロン類が使用されており、環境負荷が高い物質です。 また、鉄・アルミニウム・銅などの有用金属も多く含まれていることから、適正なリサイクルによる資源の有効活用が重要です。対象となる冷蔵庫・冷凍庫の種類
家電リサイクル法が対象とする冷蔵庫・冷凍庫の種類は以下のとおりです。- 冷蔵庫(1ドア・2ドア・3ドア・フレンチドアなど)
- 冷凍庫(チェスト型・アップライト型)
- 冷凍冷蔵庫(冷蔵・冷凍の両機能を持つもの)
- ワインセラー(冷却機能付き)
- ペルチェ式冷蔵庫(電子冷蔵庫)
なぜ船橋市の粗大ごみで冷蔵庫を出せないのか
冷蔵庫には断熱材中のフロン(主にHFC・CFC・HCFCなど)とコンプレッサー冷媒のフロンが使用されており、市の清掃工場では適切に処理できません。 また、家電リサイクル法の対象品目として製造業者が責任をもってリサイクルを行う義務を負っているため、行政の廃棄物処理ルートに流すことが法律上禁止されています。 船橋市は公式に「家電リサイクル法対象製品(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)は粗大ごみとして収集しておりません」と明示しています。 不法投棄や無許可業者への依頼は廃棄物処理法違反となり、最大5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科される可能性があります。よくある質問(FAQ)
Q. 冷蔵庫は船橋市の粗大ごみとして出せますか?
A. 出せません。冷蔵庫・冷凍庫は家電リサイクル法の対象品目であり、船橋市では粗大ごみとして収集していません。必ず正規のリサイクルルートで処分してください。Q. 冷蔵庫のフロン抜きは自分でできますか?
A. できません。フロン抜きは専門的な資格と設備が必要であり、自分で行うことはフロン排出抑制法違反となります。指定引取場所や販売店を通じた正規の処理施設でフロン回収が行われます。Q. 冷蔵庫のリサイクル料金は容量によって違いますか?
A. はい。冷蔵庫のリサイクル料金は容量によって2段階に分かれています。170リットル以下の小型(3,740円前後)と171リットル以上の大型(4,730円前後)で料金が異なります。Q. 冷蔵庫の処分前に食品はどうすればいいですか?
A. 中の食品はすべて取り出しておく必要があります。食品は可燃ごみとして処分してください。処分日の前日に電源を切り、翌日搬出する際に庫内が乾燥している状態にしておきましょう。Q. ワインセラーや小型冷凍庫もリサイクル対象ですか?
A. はい。冷却機能付きのワインセラーおよびチェスト型・アップライト型の冷凍庫も家電リサイクル法の対象です。冷蔵庫と同様の方法で処分してください。Q. 2台の冷蔵庫を処分したい場合、リサイクル料金は2倍になりますか?
A. はい。家電リサイクル料金は1台ごとに発生します。2台処分する場合は、それぞれのサイズに応じたリサイクル料金が2台分必要です。Q. 引越し先で冷蔵庫が不要になった場合、引越し業者に処分してもらえますか?
A. 引越し業者によっては家電リサイクルサービスを提供しているところがあります。引越し見積もりの際に確認してみましょう。費用は別途発生します。船橋市 冷蔵庫処分のまとめ
船橋市で冷蔵庫を処分する際の重要ポイントをまとめます。- 冷蔵庫・冷凍庫は家電リサイクル法の対象品目で、市の粗大ごみには出せない
- 冷蔵庫にはフロンガスが含まれており、適正処理(フロン回収)が義務付けられている
- 処分には「リサイクル料金(3,740〜4,730円)」+「収集・運搬料金」が必要
- 正規の処分方法は「①販売店への引き取り依頼」「②指定引取場所への自己搬入」「③郵便局振込+収集運搬業者への依頼」の3つ
- 船橋市内の指定引取場所:丸全京葉物流株式会社 船橋営業所(船橋市潮見町19-4)
- 状態の良い冷蔵庫はリサイクルショップや買取業者への売却も検討できる
- 急ぎの場合や他の不用品もまとめて処分したい場合は民間の不用品回収業者が便利










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