「市川市で布団を布類として出したら回収されなかった」——これは布団処分で最も多い失敗のひとつです。
市川市の布類(資源品)として回収されるのは、シーツ・枕カバー・衣類などの薄手の布製品のみです。布団本体・毛布・こたつ布団は「布類」ではなく「大型ごみ」として扱われます。布類の収集日に出しても絶対に回収されません。
「燃やすごみで出せばいいのでは?」と思う方もいますが、布団は最長辺が50cm以上あるため、そのままの状態では燃やすごみとして出すこともできません。袋に入れて縛るだけでは大型ごみの基準を満たしていないため回収されません。
さらに厄介なのが「かさばる問題」です。布団は軽いのに体積が大きく、枚数が増えると一気に手間が増えます。このページでは、市川市で布団を正しく処分するための方法を「枚数・出し方・手間のギャップ」を軸に整理します。
結論:市川市の布団処分は「枚数」と「出し方」で決まります
市川市では布団は「枚数」と「出し方」で決まります。布団1枚につき520円、1回最大5枚まで出せますが、申込なし・布類に出す・燃やすごみに出す——いずれも絶対に回収されません。
- 布団1〜5枚まで→ 大型ごみ申込(1枚520円×枚数)
- 6枚以上→ 2回以上に分けて申込(1回5点まで)
- 50cm未満に切れる場合→ 燃やすごみ(無料)
市川市では布団は「布類(資源品)」として出せません——布類の収集日に出しても絶対に回収されません。
布団の処分費用
市川市で布団を処分する際の費用をまとめます。
| 品目・枚数 | 大型ごみ収集 | クリーンセンター持ち込み |
|---|---|---|
| 掛け布団・羽毛布団(1枚) | 520円 | 10kgにつき220円 |
| 敷き布団(1枚) | 520円 | 同上 |
| 毛布(1枚) | 520円 | 同上 |
| こたつ布団(小) | 520円 | 同上 |
| こたつ布団(大) | 1,050円 | 同上 |
| 布団2枚 | 1,040円(520円×2) | 重量次第 |
| 布団5枚(最大) | 2,600円(520円×5) | 重量次第 |
不用品回収業者への依頼は3,000円〜が目安です。枚数が多い場合や他の家具とまとめて処分するなら、業者への依頼が一度で完結するため手間が減ります。
布団は無料で処分できる
費用をかけずに布団を処分したい場合、2つの方法があります。
① 圧縮袋で小さくして燃やすごみに出す
布団圧縮袋(ホームセンター・100円ショップで購入可)を使って布団をコンパクトにまとめる方法です。圧縮後に最長辺が50cm未満になれば、燃やすごみとして無料で出すことができます。
ただし、一般的なシングル布団を圧縮してもある程度の大きさが残るため、最長辺50cm未満まで縮めることは難しい場合があります。薄手の毛布や子ども用布団なら現実的ですが、厚手の敷き布団や羽毛布団では難しいケースが多いです。
② カットして50cm未満にして燃やすごみに出す
布団を大型のはさみやカーペットカッターで50cm未満の大きさに切り刻む方法です。切断した布・綿・羽毛は燃やすごみとして出せます。切断できれば費用はかかりません。
ただし羽毛布団をカットすると、切断面から羽毛が大量に飛散します。室内で作業すると羽毛が部屋中に舞い散り、後片付けが大変になります。屋外・ベランダで作業するか、ビニール袋をかぶせながら切るなどの対策が必要です。
ただし実際はかなり面倒
「無料で処分できる」とはいえ、圧縮・カットの方法は想像以上に手間がかかります。
- 圧縮袋が必要(費用・準備が必要):圧縮袋の購入コストが1枚100〜300円かかる。また圧縮してもシングル布団は50cm未満にならないケースが多い
- カットに時間がかかる:布団1枚を50cm未満に切り刻むのに20〜30分以上かかることも。羽毛布団は綿布団より作業が大変
- ゴミ袋が複数必要になる:1枚の布団でゴミ袋3〜5袋以上になることもある。複数回の収集日に分けて出す必要が出てくる
- 羽毛が飛散する:羽毛布団をカットすると羽毛が飛び散り、後片付けが二度手間になる
- 大量の場合は現実的ではない:3枚・5枚以上になると、圧縮やカットの作業が膨大になる
布団が1枚だけで時間に余裕がある場合は無料の方法も検討できますが、2枚以上・大量の場合は大型ごみ申込か業者への依頼が現実的です。
市川市の布団処分ルール
市川市で布団を大型ごみとして処分する際の基本ルールをまとめます。
- 予約制:大型ごみ受付センター(0570-010-530)への事前申込が必須。申込なしで出しても絶対に回収されません
- 1回5点まで:1回の収集で出せるのは最大5点。布団1枚が1点のため、5枚まで1回で申込できます
- 申込から最大2週間:収集まで最大2週間かかる。市川市ではすぐに処分できないケースがほとんどです
- 屋外(玄関前)への搬出が必須:自宅玄関前(マンションは1階入口付近の指定場所)まで自分で搬出する必要があります。室内からの搬出はしてもらえません
- 処理券の事前購入が必要:申込後にコンビニ・スーパーで処理券を購入し、品目名と受付番号を記入して貼ります
布団は「量が増えると一気に大変」になる
布団処分でよく見落とされるのが「量が増えたときの手間の急増」です。
1〜2枚なら比較的シンプル
布団1〜2枚であれば、大型ごみ申込(520〜1,040円)→処理券購入→収集日に出す、という流れは比較的シンプルです。軽くて一人で搬出できるため、ソファやベッドのような搬出問題は起きにくいです。
3枚以上になると一気に負担が増える
布団は軽量でも体積が大きいため、3枚以上になると持ち運びや保管スペースが問題になります。
- かさばって運びにくい:圧縮しない状態の布団は体積が大きく、まとめて一度に玄関前へ運び出すのが難しくなる
- 5枚を超えると複数回の申込が必要:6枚以上は1回では出せないため、2回以上に分けて申込する必要がある。その分、収集完了まで最大4週間かかることもある
- 圧縮・カットで処分するなら作業量が膨大に:5枚の布団を全部カットするとなると、1〜2時間以上の作業になる場合も
市川市では布団が大量にある場合、自治体回収だけで完結させようとすると想像以上の手間と時間がかかります。
こたつ布団の処分方法
市川市ではこたつ布団は通常の布団と同じ大型ごみ扱いですが、サイズによって料金が変わります。
- こたつ布団(小):520円
- こたつ布団(大・正方形190cm以上等):1,050円
こたつ布団は掛け布団より厚くて重いため、圧縮・カットで無料処分する難易度は通常の布団より高くなります。大型のこたつ布団は大型ごみ申込か業者への依頼が現実的です。
羽毛布団は売却も選択肢
状態の良い羽毛布団は、処分前に売却を検討してみることをおすすめします。
- 西川・東京西川・ニシカワなどの有名ブランド品:リサイクルショップで500〜3,000円程度で買い取られることがある
- 購入から5年以内・目立つ汚れなし:メルカリ等のフリマアプリでの売却も可能
ただし、変色・異臭・ダニ・カビがある場合は買い取り不可です。状態が悪い場合は大型ごみか業者での処分が最善です。
処分方法はこの3択
市川市で布団を処分する方法は3つだけです。この3択で迷う必要はありません。
① 自治体の大型ごみ収集(戸別収集)
大型ごみ受付センター(0570-010-530)に電話して申込します。1枚520円と安く処分できますが、申込から収集まで最大2週間かかります。5枚まで1回で出せます。
向いている人:急ぎでなく・1〜5枚程度・費用を抑えたい方。
② クリーンセンターへの持ち込み
市川市クリーンセンターへ直接持ち込む方法です。重量制(10kgにつき220円)のため、布団は軽量なら安く処分できます。複数枚をまとめて一度に処分できますが、平日13:00〜16:00のみ対応で搬送手段が必要です。
クリーンセンターへの持ち込み手順は → 市川市で粗大ごみを持ち込む方法
向いている人:枚数が多い・平日に動ける・車で運べる方。
③ 不用品回収業者(3,000円〜)
即日〜翌日対応が可能で、室内からの搬出もすべて業者が行います。布団の枚数が多い・他の大型家具とまとめて処分したい・引越し前で急ぎの場合に最適です。
向いている人:急ぎ・大量・圧縮カットが面倒・他の不用品とまとめて処分したい方。
市川市でよくある布団処分の失敗
市川市では布団処分で以下のような失敗が非常に多いです。
- 布類(資源品)の日に出す→ 布団・毛布は布類として回収されない。シーツ・枕カバーは出せるが布団本体は不可
- そのまま燃やすごみに出す→ 最長辺50cm以上のため燃やすごみとして回収されない
- 処理券なし・申込なしで大型ごみの日に出す→ 市川市では申込と処理券の両方がないと回収されない
- 6枚以上を1回で申込する→ 1回5点までのため超過分は収集されない
- こたつ布団のサイズを小さく申込する→ 大きいのに小料金の処理券を貼ると回収されないケースがある
- 引越し直前(1週間前)に申込する→ 市川市では最大2週間かかるため絶対に間に合わない
大量・面倒な人へ
布団は軽いですが、枚数が増えると処分が一気に大変になります。
- 5枚を超えると複数回の申込が必要になる
- 圧縮・カットで処分しようとすると大量の作業が発生する
- 引越し前で急ぎの場合は自治体の2週間待ちでは間に合わない
市川市では申込から回収まで最大2週間かかるため、急ぎ・大量・面倒な場合は自治体では対応できません。こうしたケースでは不用品回収業者が最短かつ最も確実な選択肢です。
状況別おすすめ
- 1〜2枚・急ぎでない→ 大型ごみ戸別収集(1枚520円)
- 時間がある・薄手1枚→ 圧縮袋またはカットして燃やすごみ(無料)
- 枚数が多い・平日に動ける・車がある→ クリーンセンター持ち込み(重量制)
- 状態が良い羽毛布団→ リサイクルショップ・フリマアプリで売却を先に検討
- 大量・急ぎ・引越し前・他の不用品もある→ 不用品回収業者(即日〜翌日)
大型ごみ申込から処分完了までの手順
- 布団の枚数・種類を確認する:掛け布団・敷き布団・毛布・こたつ布団をそれぞれ数え、こたつ布団の場合はサイズも確認します
- 大型ごみ受付センター(0570-010-530)に電話:受付時間は月〜土曜日 8:00〜18:00。「掛け布団2点・敷き布団1点」のように品目と点数を具体的に伝えます
- 処理券をコンビニ・スーパーで購入:枚数分(1枚520円ずつ)の処理券を購入します
- 各布団に処理券を貼る:各布団に1枚ずつ処理券を貼り、品目名と受付番号を記入します
- 収集日当日の朝8時までに玄関前に搬出:布団はかさばるため、前日のうちに準備しておくと当日が楽になります
他の不用品の処分方法
市川市で他の寝具や大型家具も一緒に処分したい場合は以下の記事を参考にしてください。
- マットレスのスプリング有無・料金は → 市川市でマットレスを処分する方法
- ベッドフレームの解体・料金は → 市川市でベッドを処分する方法
- カーペットのサイズ別料金・切る方法は → 市川市でカーペットを処分する方法
よくある質問
シーツ・枕カバーは布団と一緒に出せますか?
シーツ・枕カバーは布類(資源品)として出すことができます。布団と一緒に大型ごみとして出す必要はありません。布類の収集日に袋に入れて出してください。
布団を丸めてひもで縛った状態で出せますか?
大型ごみとして申込していれば、丸めてひもで縛った状態でも収集されます。ただし処理券が見えやすい場所に貼られていることが条件です。処理券を内側に折り込まないよう注意してください。
毛布1枚は大型ごみになりますか?燃やすごみで出せませんか?
毛布は最長辺が50cm以上あるため、そのままでは燃やすごみとして出せません。大型ごみとして申込(520円)するか、50cm未満に切れれば燃やすごみとして出せます。薄手の毛布は比較的切りやすいため、切って処分するのもひとつの手です。
子ども用布団の料金はいくらですか?
子ども用布団(ベビー布団等)も大型ごみとして申込が必要です。サイズによっては小さいものは燃やすごみに出せる場合もありますが、最長辺が50cm以上あれば大型ごみ扱いです。一般的な子ども用布団(70cm×130cm程度)は大型ごみとして申込して520円での処分となります。
電気毛布は大型ごみですか?
電気毛布は電気製品(燃やさないごみの対象)と布団の両方の性質を持ちます。市川市では大型ごみとして申込できますが、申込時に「電気毛布」と品目を正確に伝えて料金を確認してください。コントローラー・電熱線が含まれるため、通常の毛布とは品目が異なる場合があります。
布団と一緒にベッドも出す場合、同じ日に申込できますか?
同じ収集日に申込できます。布団1枚とベッドフレーム1台で合計2点となります。1回5点まで出せるため、布団4枚+ベッドフレーム1台(計5点)を同日収集も可能です。ただし各品目の処理券をそれぞれ1枚ずつ貼ることを忘れずに。
最短で処分したい人へ
市川市では粗大ごみの申込から回収まで最大2週間かかります。
市川市では回収まで最大2週間かかるため、引越し前など急ぎの場合は自治体では間に合いません。
布団が大量にある・引越し期限が迫っている・他の家具もまとめて片付けたいという場合は、今すぐ動ける不用品回収業者が唯一の選択肢です。布団単品では割高に感じることもありますが、他の不用品とまとめて依頼すれば費用の効率が上がります。
まとめ
- 市川市では布団は布類(資源品)では出せない——布類の日に出しても絶対に回収されない
- 1枚520円・1回最大5枚まで大型ごみとして申込できる
- 50cm未満に切れれば無料——ただし作業に手間と時間がかかる
- 羽毛布団は状態が良ければ売却も選択肢
- 6枚以上・急ぎ・引越し前は業者一択


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