【川崎市 粗大ごみ・ごみ完全ガイド】捨て方・分別・収集日・料金を総まとめ【2026年最新版】

「川崎市で粗大ごみを捨てたいけど、どこに申し込めばいい?」「ごみの収集日がわからない」「マットレスや大型家具はどう処分する?」——川崎市のごみ・粗大ごみに関する疑問をすべてこのページで解決できます。

本記事では、川崎市の粗大ごみの申し込み方法・料金・分別ルール・ごみカレンダー・品目別処分方法を網羅的に解説します。各テーマの詳細は専門記事へのリンクからご確認ください。

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目次

川崎市の粗大ごみとは?定義・サイズ基準

川崎市では、以下のサイズ基準を超えるものを「粗大ごみ」として扱い、事前に申し込みが必要です。

  • 最長辺が30cm以上の金属製品(鍋・フライパン・自転車など)
  • 最長辺が50cm以上の家具・家電・布団など(ソファ・ベッド・マットレスなど)

この基準を超えていても、家電4品目(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機)とパソコンは粗大ごみとして出すことができません。これらは別途、家電リサイクル法や小型家電リサイクルに基づく処分が必要です。

粗大ごみかどうか判断が難しいときは、粗大ごみ受付センター(044-930-5300)に電話で確認できます。また川崎市の粗大ごみ完全ガイドでは定義・サイズ基準・申し込み手順を詳しく解説しています。

普通ごみとの違い

家庭から出るごみのうち、粗大ごみの基準に満たないものは「普通ごみ」として週2回の収集日に出せます。プラスチック製品でも最長辺が50cm未満であれば、普通ごみまたはプラスチック資源として出すことが可能です。迷ったときはサイズを測ることが重要です。


粗大ごみの申し込み方法【3つの窓口】

川崎市の粗大ごみは、必ず事前に申し込みが必要です。申し込みなしに集積場所へ出しても収集されません。申し込み方法は3種類あります。

申し込み方法 受付時間 特徴
インターネット 24時間 いつでも申し込み可能。収集日・金額がその場で確定
電話(ナビダイヤル) 月〜土 8:00〜16:45 0570-044-530(携帯・IP電話は 044-930-5300)
FAX 24時間 044-930-5310(申込書に記入してFAX送信)

インターネット申し込みは川崎市粗大ごみ受付サイトから24時間手続きができ、クレジットカード・電子マネーによるオンライン決済も利用可能です。

申し込みから収集までの流れ

  1. 粗大ごみ受付センターへ申し込む(電話・ネット・FAX)
  2. 収集日と処理手数料の金額が案内される
  3. コンビニ・郵便局で処理券(手数料シール)を購入する
  4. 処理券を品目に貼り付ける(見やすい場所に)
  5. 収集日当日の朝8時までに指定の集積場所へ出す

申し込みから収集まで通常2週間前後かかります。引越しシーズン(2〜4月)は予約が込み合うため、早めの申し込みを心がけてください。

申し込み手順の詳細は川崎市の粗大ごみ完全ガイドをご覧ください。


粗大ごみの処理手数料(料金表)

川崎市の粗大ごみ手数料は品目のサイズ(最長辺)と材質によって決まります。申し込み時に担当者から正確な金額が案内されます。

手数料 対象の目安 品目例
300円 最長辺30cm以上50cm未満で全部または一部が金属のもの 炊飯器、トースター、アイロン、小型電気製品
600円 最長辺50cm以上180cm未満のもの、または180cm以上で幅10cm未満のもの 椅子、自転車、扇風機、カーテンレール、カーペット(丸めたもの)
1,200円 最長辺180cm以上のもの ベッドフレーム、ソファ、タンス、大型机、スプリングマットレス

処理券はコンビニ(セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート)・郵便局・ゆうちょ銀行で購入できます。インターネット申し込みの場合はクレジットカード・Pay-easyでのオンライン決済も利用可能です。

令和7年(2025年)10月から300円券・600円券が新設されました。


粗大ごみの持ち込みはできる?

横浜市や相模原市など近隣の政令市には市民が直接処理施設に持ち込める自己搬入制度がありますが、川崎市は原則として市民が直接施設に持ち込むことができません。通常は粗大ごみ受付センターへの申し込みによる戸別収集が基本です。

ただし、引越しで収集日に間に合わないなど特別な事情がある場合は、担当の生活環境事業所への持ち込みを相談できます。まず粗大ごみ受付センター(044-930-5300)に事情を説明し、指示に従ってください。

生活環境事業所 一覧

事業所名 担当区 電話番号
川崎生活環境事業所 川崎区 044-266-5747
中原生活環境事業所 幸区・中原区 044-411-9220
宮前生活環境事業所 高津区・宮前区 044-866-9131
多摩生活環境事業所 多摩区・麻生区 044-933-4111

受付時間:月〜土 8:00〜16:45(日曜・年末年始を除く)

持ち込みの詳細な手順・条件は川崎市の粗大ごみ持ち込みガイドをご覧ください。


品目別 粗大ごみ処分ガイド

マットレスの捨て方

一般的なシングル〜ダブルサイズのマットレスは長辺が180cm以上あるため、すべて粗大ごみ(1,200円)として申し込みが必要です。スプリング入りマットレスも同様に粗大ごみとして出せます。

種類 手数料
スプリングなしマットレス(最長辺50cm以上180cm未満) 600円
スプリングなしマットレス(最長辺180cm以上) 1,200円
スプリング入りマットレス(最長辺180cm以上・通常) 1,200円

スプリングマットレスを自分で解体した場合、コイル部分は30cm未満に切断して小物金属として無料で出すことも可能です(安全対策が必要)。詳しくは川崎市のマットレス処分ガイドをご参照ください。

ベッドフレームの捨て方

ベッドフレームは材質・サイズにより手数料が変わります。シングルサイズで最長辺が180cm以上であれば1,200円が目安です。マットレスと同時に処分する場合は、それぞれ別の品目として申し込みが必要です(合計2,400円〜)。

ソファ・椅子の捨て方

1人掛けソファやオフィスチェアなど最長辺50cm以上180cm未満のものは600円、2人掛け以上の大型ソファで最長辺180cm以上は1,200円が目安です。分解できる場合は小さく分解して出すとコストを抑えられることがあります。

タンス・本棚・棚の捨て方

大型のタンスや本棚は最長辺が180cm以上になることが多いため1,200円が目安です。分解・解体して最長辺を180cm未満に縮められる場合は600円になる可能性があります。申し込み時に寸法を正確に伝えることが大切です。

自転車の捨て方

自転車は大部分が金属製のため粗大ごみの対象です。一般的なシティサイクルや子ども用自転車は最長辺が50cm以上180cm未満に収まるものが多く600円が目安です。電動アシスト自転車はバッテリーを取り外した上で申し込んでください。

カーペット・布団の捨て方

カーペットや布団は丸めてひもで縛った状態でサイズを判定します。丸めた状態で最長辺が180cm以上になる場合は1,200円、180cm未満に収まれば600円です。複数枚まとめて1束として出せることもあるため、申し込み時に枚数と状態を伝えてください。

家電(冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン)の注意点

家電リサイクル法の対象品目(テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機)は川崎市の粗大ごみとして出すことができません。購入した販売店や買い替え先の量販店に引き取りを依頼するか、指定引取場所に自己搬入(リサイクル料金を事前支払い)する必要があります。


川崎市のごみ分別ルール【2026年最新】

川崎市では家庭ごみを8分別9品目で収集しています。分別を正しく行うことで資源化率が上がり、川崎市のごみ処理コスト削減にもつながります。

ごみの種類と収集頻度

ごみの種類 収集頻度 主な対象品目
普通ごみ 週2回 生ごみ、紙くず、布類、50cm未満のプラ製品
空き缶・ペットボトル 週1回 スチール缶・アルミ缶・ペットボトル(すすいでから)
空きびん 週1回 ガラスびん(洗ってキャップを外す)
乾電池 週1回(缶・ペットと同日) マンガン・アルカリ乾電池
ミックスペーパー 週1回 雑誌・チラシ・封筒・紙袋(ひもで束ねる)
プラスチック資源 週1回 50cm未満のプラ製品・プラ製容器包装(すすいでから)
小物金属 月2回 30cm未満の金属製品・スプレー缶(中身使い切り・穴不要)
水銀使用廃製品 月2回(小物金属と同日) 蛍光管・水銀体温計・水銀血圧計

2026年4月:プラスチック資源が全市に拡大

川崎市は段階的にプラスチック資源の収集を拡大しており、令和8年(2026年)4月から高津区・宮前区・多摩区・麻生区でも「プラスチック資源」の収集が始まります。川崎区・幸区・中原区はすでに先行実施中です。

プラスチック資源は「プラスチック製容器包装(プラマーク有り)」と「プラスチック製品(プラマーク無しも可)」を1つの袋にまとめて出す新しい仕組みです。対象は最長辺50cm未満のもので、電池で動く製品・ライター・刃物は含めないでください。

充電式電池(リチウムイオン電池・モバイルバッテリー)の新ルール

令和7年(2025年)11月から、充電式電池の集積所収集が開始されました。従来は回収ボックスへの持ち込みが必要でしたが、月2回の小物金属収集日に出せるようになりました。

出し方のポイント:電池の端子部分にセロハンテープを貼って絶縁処理し、透明袋に入れて口を結ぶ。袋に「充電池」「リチウム」「モバイルバッテリー」などと貼り紙をして出します。

分別ルールの詳細は川崎市ごみ分別一覧表でご確認ください。


ごみカレンダー・収集日の調べ方

川崎市は7区を4つの生活環境事業所が管轄しており、区内でも町名によって収集曜日が異なります。まずお住まいの区・町名から収集曜日を確認しましょう。

収集曜日の調べ方(4ステップ)

  1. 川崎市公式サイト「収集日」ページにアクセス
  2. お住まいの区を選択
  3. 町名一覧からお住まいの町名を探す
  4. ごみ種別ごとの収集曜日を確認

区別 収集日一覧PDFのダウンロード

各区の収集日一覧はPDFで配布されています。保存しておくと手元でいつでも確認できます。

対象区 ダウンロードリンク
川崎区 川崎区 収集日一覧(PDF)
幸区 幸区 収集日一覧(PDF)
中原区 中原区 収集日一覧(PDF)
高津区・宮前区 高津区・宮前区 収集日一覧(PDF)
多摩区・麻生区 多摩区・麻生区 収集日一覧(PDF)

令和8年版 分け方・出し方パンフレット(PDF)

ごみの分別方法をイラストで解説したパンフレットも区別にPDFで配布されています。

川崎市ごみ分別アプリ

川崎市の公式アプリを使えば、品目名をキーワード検索するだけで分別方法を調べられます。収集日のアラート機能もあり、前日に通知が届くため出し忘れを防ぐことができます。iOS(App Store)・Android(Google Play)から無料でダウンロードできます。

カレンダーとアプリの詳しい使い方は川崎市ごみカレンダー記事で解説しています。


粗大ごみとして出せない品目

次の品目は川崎市の粗大ごみとして収集できません。それぞれ適切な処分方法が定められています。

回収不可品目 正しい処分方法
テレビ・エアコン・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機) 家電リサイクル法に基づき購入店・販売店またはメーカーへ
パソコン・モニター メーカー回収(PCリサイクル)または小型家電リサイクル拠点へ
原動機付き自転車(バイク) 販売店または自動二輪車リサイクルシステムへ
ピアノ 販売店・専門業者に相談
タイヤ・自動車部品 販売店・廃棄物処理業者に相談
消火器 消火器リサイクル推進センターまたは販売店へ
重量100kg以上・長さ2m以上のもの 民間の不用品回収業者に相談

出せない品目の詳細と正しい処分方法については川崎市の粗大ごみ完全ガイドでも解説しています。


引越し・遺品整理の大量ごみは「一時多量ごみ制度」へ

引越しや遺品整理、大掃除などで一時的に大量のごみが出る場合は、川崎市の「一時多量ごみ制度」を利用できます。市が許可した収集運搬業者が自宅に来てごみを引き取り、処理施設へ搬入する仕組みです。

一時多量ごみ制度の対象と手順

  • 対象:引越し・遺品整理・大掃除などで一時的に多量に発生する家庭系ごみ
  • 川崎市の分別(8分別9品目)に分けて出せるものが対象
  • 家電4品目・パソコン・処理困難物は対象外
  1. 川崎市ホームページで許可業者一覧を確認し、業者に見積もりを依頼する
  2. 申込書を担当生活環境事業所へ提出(希望日の3営業日前までにオンラインでも可)
  3. 業者がごみを引き取り、処理施設へ搬入する

費用は業者・ごみの量・搬出条件によって異なります。必ず複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。


民間業者がおすすめのケース

  • 家電4品目(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機)など市で回収できない品目がある
  • 粗大ごみと普通の不用品を一度にまとめて処分したい
  • 2階以上からの搬出・重量物の移動が必要で自分では難しい
  • 収集日まで待てない、引越し当日に処分したい
  • 粗大ごみ受付センターの収集予約が取れない繁忙期

よくある質問(FAQ)

Q. 川崎市の粗大ごみは何日前までに申し込めばいいですか?

A. 収集日の1〜2週間前までを目安に申し込んでください。引越しシーズン(2〜4月)は予約が込み合うため早めの申し込みを推奨します。インターネット申し込みなら収集希望日の3日前まで受け付けています。

Q. 粗大ごみの収集は月に何回ありますか?

A. 月2回です。収集曜日はお住まいの地区によって異なります。申し込み時に収集日が案内されます。

Q. 処理券を貼り忘れた場合はどうなりますか?

A. 処理券が貼られていない粗大ごみは収集されません。収集日当日の朝8時までに必ず貼付してください。

Q. 冷蔵庫・洗濯機は川崎市の粗大ごみで出せますか?

A. 出せません。家電リサイクル法の対象品目のため、購入した販売店に引き取りを依頼するか、郵便局でリサイクル料金を支払い、指定引取場所へ持ち込む方法が必要です。

Q. 2026年4月のプラスチック変更は私の区でも対象ですか?

A. 高津区・宮前区・多摩区・麻生区にお住まいの方は2026年4月からプラスチック資源の収集が始まります。川崎区・幸区・中原区はすでに実施済みです。

Q. マットレスを安く処分するにはどうしたらよいですか?

A. スプリング入りマットレスを自分で解体し、コイル部分を30cm未満に切断して小物金属として出すことで費用をほぼゼロにする方法があります。ただし安全対策が必要です。詳しくはマットレス処分ガイドをご覧ください。

Q. 粗大ごみを直接施設に持ち込めますか?

A. 川崎市では原則として市民が直接処理施設へ持ち込むことができません。引越しなど特別な事情がある場合のみ、生活環境事業所への持ち込みを相談できます。詳しくは持ち込みガイドをご参照ください。

Q. ごみの分別がわからないときはどうしたらよいですか?

A. 川崎市の公式ごみ分別アプリまたはごみ分別辞典(Web版)で品目名を検索すると分別方法がわかります。それでも不明な場合はサンキューコール(044-200-3939)にご相談ください。


まとめ:川崎市のごみ・粗大ごみ 完全ガイド

  • 粗大ごみは事前申し込みが必須。受付センター(044-930-5300)またはインターネットで申し込む
  • 料金は300円・600円・1,200円の3段階(サイズ・材質により決定)
  • 施設への直接持ち込みは原則不可。特別な事情がある場合は生活環境事業所に相談
  • 2026年4月から高津・宮前・多摩・麻生区でプラスチック資源収集が始まる
  • 2025年11月から充電式電池・モバイルバッテリーを小物金属の日に集積所へ出せる
  • 収集日はお住まいの区・町名によって異なる。PDFまたはアプリで事前確認を
  • 家電4品目・パソコンは粗大ごみ不可。家電リサイクル法等の手続きが必要

問い合わせ先

  • 粗大ごみ受付センター:044-930-5300(月〜土 8:00〜16:45)
  • インターネット申し込み:川崎市粗大ごみ受付サイト
  • 川崎市サンキューコール(総合):044-200-3939(平日・土日祝 8:00〜21:00)
  • 環境局生活環境部減量推進課:044-200-2580
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