目次
相模原市でスーツケースは粗大ごみになる?まず確認すること
相模原市における粗大ごみの定義は、電気製品は30cm以上、その他のものは50cm以上です。 スーツケースは電気製品ではないため、50cm以上のものが粗大ごみに該当します。一般的なスーツケース(機内持ち込み用を除く)はほぼすべてが50cm以上になるため、粗大ごみとして処分することになります。スーツケースを粗大ごみに出す前の確認・準備
スーツケースを粗大ごみとして出す前に、いくつかの準備と確認が必要です。見落としがちなポイントを事前に把握しておくことで、スムーズに処分を進められます。中身のチェックを徹底する
スーツケースには多くの収納スペースがあります。内側のポケット、チャック付きの小さな仕切り、内蓋のファスナーポケットなど、気づかないうちに大切なものを入れたまま処分してしまうケースが非常に多いです。- 貴重品(財布、パスポート、クレジットカード)
- 旅行時の書類(航空券の控え、旅行保険証書)
- 薬・医療用品
- 充電ケーブル・電子機器
- 小銭・外貨
- 鍵(TSAロックの鍵など)
スーツケースのサイズを測る
後述する直接搬入の場合、重さによって料金が変わります。スーツケースの重さをあらかじめ確認しておくと、持ち込み費用の目安がわかります。通常の中型スーツケースは約3〜5kg程度ですが、大型のものは7kg以上になる場合もあります。まだ使えるか確認する
キャスターが回る、チャックが閉まる、フレームが壊れていないなど、まだ使える状態であれば、売却や寄付という選択肢も検討できます。粗大ごみとして出す前に状態を確認しておきましょう。相模原市でスーツケースを粗大ごみに出す2つの方法
相模原市でスーツケースを粗大ごみとして処分する方法は主に2つあります。それぞれの特徴と手順を詳しく説明します。方法1:戸別収集(自宅前での回収)
戸別収集は、事前申し込みをすることで市の収集車が自宅まで取りに来てくれるサービスです。重いスーツケースを自分で運ばなくてもいいため、体力的な負担が少なく、手軽に処分できます。申込方法
戸別収集の申し込みは、以下の3つの方法で行えます。- インターネット申し込み(推奨):24時間対応で便利。相模原市粗大ごみインターネット申込みサイトから手続きします。1回の収集につき最大10点まで申し込み可能。収集日の営業日3日前まで変更・キャンセルがオンラインで可能です。
- 電話申し込み:粗大ごみ受付事務所(042-774-9933)に電話。受付時間は月曜日〜金曜日の午前8時〜午後6時(祝日・12月29日〜1月3日を除く)。
- はがき申し込み:昼間の連絡先を明記して粗大ごみ受付事務所宛に郵送。聴覚障害者向けのFAX(042-774-9982)も利用可能。
手数料(料金)
スーツケースの戸別収集手数料は1個あたり400円です。収集シールは1枚400円なので、1枚購入して貼り付けるだけで処分できます。スーツケースの中では最も安い手数料のカテゴリーに入ります。収集シールの購入場所
粗大ごみ収集シール(1枚400円)は、市内のコンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)やスーパー、市内の粗大ごみシール取扱店で購入できます。申し込みが完了して収集日が確定してから購入するようにしてください。収集当日の手順
- 収集シール(400円分・1枚)を購入する
- 収集当日の午前8時30分までに、スーツケースにシールを貼り付ける
- 自宅敷地内の出入り口付近(収集しやすい場所)に出す
- 収集車が回収するまで待つ(時間指定はできません)
待ち時間について
申し込みから収集日までの目安は通常1〜4週間程度ですが、3〜4月の引っ越しシーズンや年末年始前後は特に混み合い、1か月以上先になる場合があります。余裕を持って早めに申し込むことをおすすめします。方法2:直接搬入(施設への持ち込み)
直接搬入は、相模原市の粗大ごみ受入施設に自分でスーツケースを持ち込む方法です。 予約が不要でいつでも利用できるため、「今すぐ処分したい」という方に向いています。ただし、スーツケースを車に積んで施設まで運ぶ手間がかかります。受入施設の場所と受付時間
相模原市内には以下の3か所の粗大ごみ受入施設があります。- 北部粗大ごみ受入施設:緑区下九沢2083-1(電話:042-775-5333)
- 南部粗大ごみ受入施設:南区麻溝台1524-1(電話:042-767-5305)
- 津久井クリーンセンター:緑区青山3385-2(電話:042-784-2711)
直接搬入の料金
直接搬入の手数料は10kgにつき240円(10kg未満は10kgとして算定)です。スーツケースの重さは種類によりますが、一般的な中型スーツケース(Mサイズ相当)で3〜5kgほどのため、多くの場合は240円(10kg未満扱い)で処分できます。 大型スーツケースでも10kgを超えることは少ないため、コスト面では直接搬入の方が戸別収集(400円)より安くなることがほとんどです。直接搬入の手続き
施設へ持ち込む際は「粗大ごみ搬入申請書」の提出が必要です。申請書は施設窓口でも配布されていますが、相模原市のウェブサイトからダウンロードして事前に記入しておくとスムーズです。なお、相模原市内の家庭から出た粗大ごみのみが対象となります。戸別収集と直接搬入の比較表
どちらの方法で処分するか迷ったときは、以下の比較表を参考にしてください。| 比較項目 | 戸別収集 | 直接搬入 |
|---|---|---|
| 料金 | 400円(固定) | 10kgにつき240円(目安:240円) |
| 予約 | 必要 | 不要 |
| 処分までの日数 | 1〜4週間程度(混雑時は1か月以上) | 当日 |
| 運搬の手間 | 少ない(自宅前に出すだけ) | 施設まで運搬が必要 |
| 車の必要性 | 不要 | ほぼ必須 |
| こんな人向き | 車がない・急がない・手間を省きたい | 車がある・急いで処分したい・コストを抑えたい |
スーツケースをお得に処分する方法:粗大ごみ以外の選択肢
スーツケースがまだ使える状態であれば、粗大ごみとして出すよりも賢い方法があります。以下の選択肢を検討してみてください。フリマアプリ・オークションで売る
メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどのフリマアプリやオークションサイトでは、スーツケースの需要が常にあります。特に人気ブランド(サムソナイト、リモワ、グリフィン、プロテカなど)のものは高値がつく場合があります。- 内部・外部の写真を複数枚撮影する
- キャスターの状態、チャックの状態など正直に記載する
- サイズ(機内持ち込み可か否か)、容量(リットル数)を明記する
- 配送は宅急便コンパクト(小型)または大型宅急便を活用する
リサイクルショップ・買取専門店に売る
ブランド品や状態の良いスーツケースはリサイクルショップでも買取対象になります。相模原市内にはトレジャーファクトリー相模原店や、出張買取に対応したリサイクルショップが複数あります。持ち込む前に電話で買取対象かどうか確認することをおすすめします。知人・友人に譲る
旅行用のスーツケースは、旅行する機会の多い知人や友人、あるいは留学を控えた学生などに喜ばれることがあります。SNSで「不要なスーツケースをお譲りします」と発信するだけで引き取り手が見つかることも少なくありません。ジモティーで無料・低価格で譲る
ジモティーは地域限定の掲示板サービスで、近くに住む人に直接引き渡すことができます。送料がかからないため、配送コストを気にせず処分できます。無料で出品しても多くの問い合わせが来ることが多く、特に大型のスーツケースは需要があります。不用品回収業者に依頼する
民間業者がおすすめのケース
以下の状況に当てはまる場合は、民間の不用品回収業者への依頼が向いています。- スーツケース以外にも大量の不用品がある
- 引っ越しや遺品整理で急いで処分したい
- 粗大ごみの収集日まで待てない
- 高齢・体が不自由で自分で出すことが難しい
- 複数のスーツケースをまとめて処分したい
スーツケースの種類別・処分方法の選び方
スーツケースの状態・ブランド・サイズによって、最適な処分方法は変わります。以下を参考にしてください。機内持ち込み用(小型)スーツケースの場合
最長辺が50cm未満の小型スーツケースは、相模原市の粗大ごみの定義(50cm以上)に該当しないため、普通のごみとして処分できる場合があります。 ただし、素材によって分別方法が変わります(プラスチック製は一般ごみ、金属製は金物類など)。不明な場合は市の分別サイトや環境事業センターに確認してください。中型・大型スーツケースの場合
一般的なLサイズやLLサイズのスーツケースはほぼすべてが粗大ごみに該当します。状態が良ければフリマアプリや買取業者の利用を先に検討し、値がつかなければ粗大ごみとして処分しましょう。ブランドスーツケース(リモワ・サムソナイトなど)の場合
リモワ(RIMOWA)、サムソナイト(Samsonite)、グリフィン(Griffin)などの高級ブランドのスーツケースは、傷や凹みがあっても買取価格がつくことがあります。専門の買取業者に査定を依頼してみることをおすすめします。壊れたスーツケースの場合
キャスターが壊れている、チャックが壊れている、フレームが折れているなど、使用不能なスーツケースは粗大ごみとして処分するのが最も現実的です。修理費用と処分費用を比較して判断してください。キャリーバッグ・ソフトタイプのスーツケースの場合
布製・ソフトタイプのキャリーバッグも粗大ごみとして処分できます。ただし、フレームや金属部分が含まれる場合はそのまま粗大ごみに出せます。完全に布のみでできており50cm未満の場合は、一般ごみとして処分できることもあります。相模原市でのスーツケース処分:手順の全体像
ここまでの内容を整理して、相模原市でスーツケースを粗大ごみとして処分する手順をまとめます。戸別収集(ステップ別)
- スーツケースの中身をすべて確認する:全ポケット・収納スペースをチェックする
- サイズを確認する:50cm以上であれば粗大ごみに該当
- 申し込みをする:インターネット(https://www.sagamiharasodai-web.jp/sagamihara/)または電話(042-774-9933)で申し込む
- 収集シールを購入する:1枚400円のシールを1枚購入
- 収集当日に出す:午前8時30分までにシールを貼って敷地内出入り口に出す
直接搬入(ステップ別)
- スーツケースの中身をすべて確認する:全ポケット・収納スペースをチェックする
- 搬入申請書を用意する:施設窓口で受け取るか、市のサイトからダウンロード
- 車に積んで施設へ持ち込む:受付時間(月〜土・午前9時〜午後4時)内に3施設のいずれかへ
- 料金を支払う:重さに応じて10kgにつき240円(現金払い)


コメント