「子どもが大きくなって学習机が不要になった」「在宅ワークが終わってデスクを捨てたい」
机・学習机は横浜市の粗大ごみとして出すことができます。ただし、学習机はデスク本体・上棚(本棚部分)・椅子がセットになっているものが多く、それぞれの料金と手続きを確認しておく必要があります。
この記事では、横浜市で机・学習机を処分する方法・料金・上棚や椅子の扱い・まだ使える場合の買取活用まで、わかりやすくまとめました。
この記事でわかること
- 机・学習机の粗大ごみ料金(サイズ・タイプ別)
- 上棚(本棚)・椅子など付属品の申込み方法
- 申込みから収集当日までの流れ
- 学習机を買取に出す場合のメリット・注意点
- 解体して普通ごみで出す方法(条件あり)
横浜市の粗大ごみの申込み方法・料金・品目一覧など基本的な情報は、横浜市の粗大ごみ完全ガイドにまとめています。あわせてご覧ください。
机・学習机の粗大ごみ料金
机の料金はサイズと引き出しの有無によって変わります。
| 品目 | 料金の目安 | サイズの条件 |
|---|---|---|
| シンプルなデスク・テーブル(1m未満) | 500円 | 一番長い辺が1m未満。引き出しなし |
| 学習机・デスク(引き出し付き・1m未満) | 1,000円 | 引き出しが付いた机。天板の一番長い辺が1m未満 |
| 学習机・デスク(1m以上) | 1,000円 | 天板の一番長い辺が1m以上 |
| 両袖デスク・OAデスク(大型) | 1,500円 | 天板の両側に引き出しが付いた大型事務机 |
料金は品物のサイズや材質によって変わる場合があります。申込み時に受付センターへ品物の名前・天板の一番長い辺のサイズを伝えて確認してください。
(参照:横浜市公式「粗大ごみ処理手数料表」)
学習机の上棚・椅子など付属品の料金
子ども用の学習机はデスク本体のほかに、上棚(本棚)・椅子・ワゴン(引き出し付きの台車)がセットになっていることが多いです。これらはそれぞれ別の品目として申込みが必要です。
| 付属品 | 料金の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 上棚・本棚(1m未満) | 500円 | 天板の一番長い辺が1m未満のもの |
| 上棚・本棚(1m以上) | 1,000円〜1,500円 | 大型のもの。サイズによって料金が変わる |
| 学習椅子・デスクチェア | 200円 | 高さ調整できる椅子も含む |
| ワゴン(引き出し付き台車) | 200円〜500円 | サイズによって異なる |
学習机一式(本体+上棚+椅子)をまとめて申込む場合、受付センターに一式として伝えれば、料金を一括で確認してもらえます。同じ収集日に一度に出すことができます。
申込みから収集当日までの流れ
STEP 1|受付センターに申込みをする
インターネット・LINE・チャット・電話のどれかで申し込みます。
| 申込み方法 | 受付時間 |
|---|---|
| インターネット・LINE・チャット | 24時間いつでも |
| 電話:0570-200-530(固定電話から) | 月〜土 8:30〜17:00 |
| 電話:045-330-3953(携帯・IP電話から) | 月〜土 8:30〜17:00 |
机のサイズ(天板の一番長い辺の長さ)・引き出しの有無・上棚の有無などを伝えると料金を確認できます。
STEP 2|処理手数料を支払う
コンビニ・郵便局・金融機関で収集シールを購入します。インターネット・LINE・チャットで申し込んだ場合は、クレジットカード・PayPayなどの電子決済も使えます。
STEP 3|収集日の朝8時までに指定場所に出す
収集日当日の朝8時までに、申込み時に確認した場所に出します。品目ごとにシールを1枚貼るか、受付番号(6桁)を書いた紙をガムテープで貼ってください。
申込みから収集まで約2週間かかります。上棚・椅子など複数品目を申込んだ場合、収集が複数回に分かれることがあります。受付センターに同日収集を希望する旨を伝えておきましょう。
(参照:横浜市公式「粗大ごみの申込み」)
解体して普通ごみで出す方法(木製のみ)
木製の机・学習机は、解体してすべての部材を50cm未満に切れれば燃えるごみとして出せます。ただし、次の点に注意してください。
| 確認ポイント | 内容 |
|---|---|
| 材質 | 木製のみ燃えるごみ。金属のフレームや部品が含まれる場合は燃えないごみに分別が必要 |
| 切れる大きさ | 一番長い辺をすべて50cm未満にする必要がある |
| 袋に入るか | 横浜市指定の燃えるごみ袋に入る大きさに揃える |
| 必要な道具 | のこぎり(手動または電動)。板材は厚みがあるため普通のハサミでは切れない |
⚠️ 解体・切断作業はケガをしないよう十分注意してください。のこぎりを使い慣れていない方は無理せず粗大ごみとして出してください。粗大ごみなら1,000円前後で確実に処分できます。
まだ使える学習机は「買取」が断然おすすめ
状態の良い学習机、特に有名メーカーのものは需要があります。処分費用をかける前に、まず買取を検討してみてください。
買取に向いているケース
- コイズミ・イトーキ・カリモク・浜本工芸などの有名ブランドのもの
- 製造から概ね10年以内のもの
- 大きな傷・落書き・破損がないもの
- 椅子・上棚などの付属品がそろっているもの
買取・譲渡の方法
| 方法 | 内容・注意点 |
|---|---|
| リサイクルショップへ持ち込む・出張買取を依頼する | 大型家具は出張買取に対応している店舗が多い。無料査定を依頼してから判断できる |
| フリマアプリ(メルカリ・ヤフオクなど) | 高値がつく場合もあるが、大型のため配送が難しく手渡し(地域限定)が基本 |
| ジモティーで地域の人に譲る | 無料または格安で引き取り手を見つけられる。引き取りに来てもらえれば搬出も不要 |
| 学校・施設などに寄付する | 状態が良ければ地域の学校・NPO・支援施設などで引き取ってもらえる場合がある |
買取査定は無料の業者がほとんどです。まず査定だけ依頼してみて、金額に納得できなければ断って粗大ごみとして出すこともできます。
机の搬出が難しい場合の対処法
大型の両袖デスクや組み合わせ学習机は、重さが50kg以上になることがあります。一人で搬出するのが難しい場合は次の方法を検討してください。
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| 家族・友人に手伝ってもらう | 2人いれば多くの学習机は搬出できる。収集場所(玄関前など)まで運べば収集してもらえる |
| 部品を分解してから運ぶ | 上棚・引き出しを外すだけでも大幅に軽くなる。収集時は分解したままで出せる(申込み時に確認) |
| 不用品回収業者に依頼する | 部屋からの搬出も任せられる。他の不用品もまとめて処分できる |
子どもの学習机を処分するタイミングと注意点
学習机を処分するタイミングとしてよくあるのが、子どもの進学・部屋の模様替え・引越しなどです。それぞれのタイミングで気をつけることをまとめました。
| タイミング | 注意点・コツ |
|---|---|
| 小学校卒業・中学進学時 | 3〜4月は粗大ごみが混み合い収集まで3〜4週間以上かかることも。2月中に申込むのが理想 |
| 引越し前 | 引越し日の3〜4週間前には申込みを済ませる。間に合わない場合は不用品回収業者も検討 |
| 部屋の模様替え | 買取査定を先に受けてみる価値がある。まだ使える机は売れることが多い |
よくある質問
Q. 学習机の上棚(本棚部分)だけ先に出すことはできますか?
A. はい、上棚だけ先に申込んで出すことができます。デスク本体と上棚は別々に申込んで、収集日が同じになるよう調整することもできます。受付センターに相談してください。
Q. 学習机を組み立てたまま出しても大丈夫ですか?
A. はい、組み立てたままで出せます。ただし収集場所(玄関前・建物の入口前など)に出す必要があるため、通れるかどうかを事前に確認してください。分解しても料金は変わりません。
Q. 折りたたみデスクは粗大ごみになりますか?
A. 折りたたんだ状態で一番長い辺が50cm以上あれば粗大ごみです。50cm未満になれば燃えないごみとして出せます(金属フレームのため)。
Q. 事務用のOAデスク(オフィス用)も粗大ごみに出せますか?
A. はい、家庭から出す場合は粗大ごみとして出せます。大型の両袖タイプは1,500円が目安です。
Q. 机についている引き出しは、外して別に出す必要がありますか?
A. 引き出しは机本体に入れたまま、または一緒に出すことができます。引き出しを外して本体に添えて出しても問題ありません。別々に申込む必要はありません。
Q. ニトリ・IKEAなどの組み立て式の机はどう申し込めばいいですか?
A. 組み立て式であっても通常の机と同じ扱いです。天板の一番長い辺のサイズと引き出しの有無を受付センターに伝えて申し込んでください。
横浜市の粗大ごみ収集 vs 不用品回収業者|どちらを選ぶ?
| 比較項目 | 横浜市の粗大ごみ収集 | 不用品回収業者 |
|---|---|---|
| 費用 | 200円〜2,200円 | 品目・量・業者によって異なる(市より高め) |
| 収集までの日数 | 約2週間(繁忙期は3〜4週間以上) | 最短即日〜翌日 |
| 運び出し | 自分で収集場所まで運び出す必要あり | 室内からの搬出にも対応 |
| まとめて処分 | 品目ごとに個別申込みが必要 | 複数品目を一度にまとめて対応 |
| 日時の指定 | 収集日・時間の指定は不可 | 希望日時を相談できる |
次のような場合は、不用品回収業者の利用が向いています。
- 引越しが近く、2週間以上待てない
- 重くて一人では運び出せない
- 大型家具・家電を複数まとめて処分したい
- 高齢・体力的に自分での搬出が難しい
上記に該当する方は、自治体よりも不用品回収業者を利用しましょう。
まとめ
| 品目 | 料金の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| シンプルなデスク(引き出しなし・1m未満) | 500円 | 天板の一番長い辺が1m未満 |
| 学習机・デスク(引き出し付き・1m未満) | 1,000円 | 学習机の多くがこのタイプ |
| 学習机・デスク(1m以上) | 1,000円 | 天板の一番長い辺が1m以上 |
| 両袖デスク・大型OAデスク | 1,500円 | 天板両側に引き出しがある大型のもの |
| 上棚・本棚(1m未満) | 500円 | 本体とは別途申込みが必要 |
| 学習椅子・デスクチェア | 200円 | 本体とは別途申込みが必要 |
| まだ使える場合 | 買取査定を先に依頼 | 有名ブランド・10年以内なら買取できる可能性あり |
※本記事の情報は2026年3月時点のものです。最新情報は横浜市公式「粗大ごみ処理手数料表」でご確認ください。



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