「引っ越しを機に本棚を処分したいけれど、どう捨てればいいか分からない」——そんな状況に直面していませんか。本棚は大きく重いため、普通ごみに出せず、処分方法を調べてはじめて「粗大ごみ扱いになる」と知る方も少なくありません。
さらに茅ヶ崎市の場合、本棚は特定大型ごみの指定品目に含まれるため、一般的な大型ごみ(700円)より高い1,400円(収入証紙2枚)がかかります。
茅ヶ崎市で本棚を処分する方法は主に3つです。
市の収集(特定大型ごみ1,400円)、環境事業センターへの直接持ち込み(100kg以下1,400円)、そして民間の不用品回収業者への依頼です。
申込は大型ごみ等予約ダイヤル(0467-57-1166)に電話するだけで手続きできます。ただし、収集まで3〜7日の余裕が必要で、1回の予約で最大5点までという制限があります。
この記事では、茅ヶ崎市での本棚処分にかかる費用・申込手順・環境事業センターへの持ち込み方法を詳しく解説します。
結論:茅ヶ崎市の本棚処分は状況で選ぶ
本棚の処分方法は「費用・スピード・手間」のどれを優先するかで決まります。以下の表を参考に、自分の状況に合う方法を選んでください。
| 状況 | おすすめ方法 | 費用目安 |
|---|---|---|
| とにかく安く済ませたい | 市の収集(特定大型ごみ) | 1,400円 |
| すぐに処分したい・複数点ある | 民間の不用品回収業者 | 5,000円〜 |
| 状態が良い・まだ使える | フリマアプリ・リサイクルショップで売却 | 0円(収益あり) |
処分費用の目安
茅ヶ崎市で本棚を処分する場合、方法によって費用が大きく異なります。それぞれの費用相場を一覧で確認しましょう。
| 処分方法 | 費用 | 手間 | スピード |
|---|---|---|---|
| 市の収集(特定大型ごみ) | 1,400円 | やや少ない | 3〜7日後 |
| 環境事業センターへ持ち込み | 1,400円(100kg以下) | 自分で運搬が必要 | 即日 |
| 解体して燃えるごみに出す | 0円 | 手間がかかる | 次回収集日 |
| フリマアプリ・リサイクルショップ | 0円(収益あり) | 手間がかかる | 売れるまで待つ |
| 民間の不用品回収業者 | 5,000円〜 | ほぼなし | 最短即日〜翌日 |
費用を一番抑えるなら、解体して燃えるゴミに出すか、リサイクルショップで売ることです。
手間やスピードを重視するなら、センターへの持ち込みか不用品回収業者です。
ただし持ち込みの場合は、本棚を持ち運べる車を持っていることと、重い本棚を車に乗せる必要があるので、無理なら不用品回収業者一択です。
本棚のサイズ別・料金区分
茅ヶ崎市では、本棚(書棚)はサイズに関係なく「特定大型ごみ」の指定品目に分類されます。一般的な大型ごみ(700円)とは異なり、必ず1,400円(収入証紙2枚)が必要です。
茅ヶ崎市の大型ごみは、一辺の長さが50cm以上2m未満かつ大人2人で持ち運べる重さのものが対象です。
本棚はこのサイズ要件を満たしている場合でも、市が指定した13品目のひとつとして特定大型ごみに区分されます。
指定品目には本棚のほか、ソファー・ドレッサー・食器棚・ベッド・脚付きマットレス・テーブル・タンス・チェスト・机・クローゼット・鏡台・こたつが含まれています。
なお、一辺が2mを超える場合や大人2人で運べない重量の場合は、大型ごみの対象外となる可能性があります。申込前に事前にサイズを測り、不明な場合は予約ダイヤルに相談することをおすすめします。
| 区分 | 料金 | 収入証紙 | 本棚の扱い |
|---|---|---|---|
| 大型ごみ | 700円 | 1枚 | 対象外(本棚は指定品目) |
| 特定大型ごみ | 1,400円 | 2枚 | 本棚・書棚はこちらに該当 |
| 特定粗大ごみ | 700円 | 1枚 | 対象外 |
申込方法と手順(STEP形式)
市の収集を利用する場合、事前予約が必須です。当日や前日の申し込みには対応していないため、収集日から逆算して早めに手続きしましょう。
大型ごみ等予約ダイヤル(0467-57-1166)に電話します。受付時間は平日8:15〜17:00です。本棚の品名・サイズ・点数を伝え、収集日と排出場所を確認します。1回の予約で最大5点まで申し込めます。
茅ヶ崎市指定の「収入証紙販売店」でひとり1,400円分(証紙2枚)を購入します。コンビニや郵便局、市役所などで取り扱っている場合があります。購入前に販売店の最新一覧を市公式サイトで確認することをおすすめします。
購入した収入証紙に氏名を記入し、本棚の見えやすい場所に貼り付けます。証紙の貼り忘れや名前の記入漏れがあると回収してもらえないため、注意が必要です。
収集日の朝8:30までに、予約時に指定した排出場所(玄関前・ガレージ前など)に本棚を出します。市の収集員は室内への立ち入りや搬出の手伝いは行いません。自力で運び出せない場合は、民間業者への依頼を検討してください。
環境事業センターへの持ち込み方法
自分で車に積んで直接持ち込む場合、予約不要で即日処分できます。収集を待てない場合や、まとめて複数点を処分したい場合に有効な方法です。
持ち込み先は茅ヶ崎市環境事業センターです。
- 住所:茅ヶ崎市萩園836番地
- 電話:0467-58-4299
- 受付時間(平日・祝日):9:00〜11:45 / 13:00〜16:30
- 受付時間(第1・第3土曜日):9:00〜11:45
- 持ち込み料金:100kg以下1,400円、100kg超は10kgごとに140円加算
持ち込みの際は、ごみを自分で車から降ろす必要があります。
また、必ず排出者本人が持ち込まなければなりません。受付窓口で計量してから現金で料金を支払います。本棚1点であれば通常100kgを超えることはほぼないため、1,400円で処分できます。
なお、第2・第4土曜日および日曜日、年末年始は受け入れを行っていません。持ち込む前に必ず受付日程を確認してください。
本棚を解体して処分する方法
本棚を自分で解体し、板材を50cm未満に切断できれば、燃えるごみとして無料で処分できます。費用を一切かけたくない方にとって有効な選択肢です。
ただし、解体には電動のこぎりや手のこぎりが必要で、体力と時間がかかります。木製の本棚であればのこぎりで切断できますが、金属フレームや強化ガラスが使われている場合は解体が難しくなります。
また、切断した木材は家庭ごみとして集積所に出せますが、一度に大量に出すことは控え、数回に分けて排出するのがマナーです。
解体する場合の手順は次のとおりです。
- 棚板・背板・側板・扉などを取り外す ドライバーやハンマーでビスや釘を外し、各パーツに分解します。
- 板材を50cm未満に切断する のこぎりで切断します。茅ヶ崎市の燃えるごみ袋(または集積所の収集ルール)に合わせたサイズにまとめます。
- 燃えるごみの収集日に排出する 地域の収集日に通常の燃えるごみとして排出します。金属部品や棚受けは金属ごみや小型家電の分別に従って処分します。
作業に自信がない場合や怪我が心配な場合は、無理に解体しようとせず、市の収集か業者に依頼する方が安全です。
売却・処分の判断基準
本棚がまだきれいな状態であれば、売却を検討することで処分費用をゼロにできる可能性があります。
状態・サイズ・素材によって売れやすさが変わるため、以下のポイントを参考にしてください。
- 売却向き:購入から5年以内、傷や汚れが少ない、有名ブランド(IKEA・無印良品・ニトリ等)、解体・梱包できるもの
- 処分向き:10年以上経過、目立つ傷・カビ・臭い、ノーブランドで大型、重くて運び出せないもの
売却先として利用できるのは、ジモティー(近隣への無料・有料譲渡)、メルカリ・ラクマ(発送難しいため大型は近隣引き取りが現実的)、地域のリサイクルショップ(出張買取のある店舗が便利)などです。
ジモティーで「引き取り限定」として無料出品すれば、取りに来てくれる人が見つかることもあります。処分費用がかかる前に試してみる価値があります。
よくある失敗と注意点
本棚の処分でよくある失敗を事前に把握しておくと、手続きのやり直しを防げます。以下の4点は特に注意が必要です。
- 「大型ごみ700円」と勘違いする
本棚は特定大型ごみの指定品目であるため、700円では回収してもらえません。収入証紙は2枚(1,400円分)必要です。枚数が足りないと当日収集されないケースがあります。 - 収入証紙に記名を忘れる
収入証紙には必ず氏名を記入する必要があります。記入のない証紙が貼られていると無効と判断される場合があります。 - 収集日の朝8:30に間に合わない
排出が遅れると収集車が通り過ぎてしまいます。前日の夜に排出場所まで運び出しておくと安心です(管理組合や近隣のルールがある場合は確認が必要です)。 - 1回で6点以上申し込もうとする
1回の予約で申し込めるのは最大5点までです。本棚が複数ある場合は2回に分けて予約するか、持ち込みを利用してください。
民間業者がおすすめのケース
市の収集では対応できない状況では、民間の不用品回収業者への依頼が現実的な選択肢になります。
以下のいずれかに当てはまる場合は業者への依頼を検討してください。
- 2階以上にある本棚を1人では運び出せない
- 本棚以外にも不用品が複数あり、まとめて処分したい
- 引っ越しや退去日が迫っており、今すぐ処分が必要
- 収集日まで待てない・予約が取れない
- 解体する工具がなく、自力での分解が難しい
よくある質問
- Q. 茅ヶ崎市で本棚を処分する料金はいくらですか?
-
本棚は茅ヶ崎市の特定大型ごみ指定品目に含まれるため、市の収集を利用する場合は1,400円(収入証紙2枚)が必要です。環境事業センターに直接持ち込む場合は、100kg以下であれば1回1,400円です。
- Q. 本棚が小さいサイズでも1,400円かかりますか?
-
はい、かかります。茅ヶ崎市では本棚・書棚はサイズに関わらず特定大型ごみの指定品目に分類されています。一辺が50cm未満のものは大型ごみ自体の対象外となりますが、それ以上のサイズであれば本棚というカテゴリで1,400円が適用されます。
- Q. 本棚の予約はネットでできますか?
-
茅ヶ崎市の大型ごみ収集は電話のみでの受付です。インターネット申込には対応していません。大型ごみ等予約ダイヤル(0467-57-1166)に平日8:15〜17:00の間に電話してください。
- Q. 環境事業センターへの持ち込みは予約が必要ですか?
-
予約は不要です。受付時間内(平日・祝日9:00〜11:45/13:00〜16:30、第1・第3土曜9:00〜11:45)に茅ヶ崎市萩園836番地の環境事業センターへ直接持ち込めます。受付後に計量し、現金で料金を支払います。
- Q. 本棚を解体すれば燃えるごみに出せますか?
-
はい、解体して板材を50cm未満にすれば燃えるごみとして無料で処分できます。ただし、金属部品や棚受けは燃えるごみではなく金属ごみとして分別が必要です。解体に工具と体力が必要になるため、難しい場合は市の収集か業者への依頼を検討してください。
- Q. 本棚が重くて自分で運び出せない場合はどうすればよいですか?
-
市の収集員は室内への立ち入りや搬出の手伝いは行いません。2階以上の部屋にある場合や重くて運び出せない場合は、民間の不用品回収業者に依頼するのが現実的です。業者によっては部屋からの搬出も含めて対応してくれます。
- Q. 収入証紙はどこで買えますか?
-
茅ヶ崎市が指定する収入証紙販売店で購入できます。販売店の一覧は茅ヶ崎市の公式サイトに掲載されています。購入場所が分からない場合は、大型ごみ等予約ダイヤル(0467-57-1166)に問い合わせると案内してもらえます。
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まとめ
茅ヶ崎市で本棚を処分する場合、特定大型ごみとして1,400円かかります。市の収集を利用する場合は大型ごみ等予約ダイヤルに電話して事前予約が必要です。環境事業センターへの持ち込みであれば予約不要で即日処分が可能です。
費用をかけたくない場合は解体して燃えるごみに出す方法があります。状態が良い本棚であれば売却や無料譲渡も選択肢のひとつです。急いでいる場合・運び出しが難しい場合は民間業者への依頼を検討してください。
処分の問い合わせ先
- 市の収集(予約):大型ごみ等予約ダイヤル 0467-57-1166(平日8:15〜17:00)
- 料金:特定大型ごみ1,400円(収入証紙2枚)
- 環境事業センター(持ち込み):茅ヶ崎市萩園836番地 0467-58-4299
- 持ち込み受付時間:平日・祝日9:00〜11:45 / 13:00〜16:30、第1・第3土曜9:00〜11:45
- 持ち込み料金:100kg以下1,400円


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